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パスポートの申請方法、必要書類は?分かりやすく解説!

2021.03.06

海外へ行くために必要な「パスポート(旅券)」。初めての申請だと必要書類や手続きの流れなど、分からないことばかりで不安になりますよね。出発のどれくらい前に申請すれば間に合うのかも知っておきたいところ。
そこで今回は初めてパスポートを取得する方に向けて、揃える書類からかかる費用、手続きの流れ、よくある質問など、パスポート申請で知りたいことを分かりやすくご説明します。

パスポートは5年用と10年用の2種類

まずは、パスポートの基本的な情報を押さえておきましょう。パスポート(旅券)は世界で通用する身分証明書。海外へ出入国するときに必要です。
パスポートには、有効期間が「5年」と「10年」の2種類があります。20歳以上であればどちらでも好きなほうを取得できますが、20歳未満の方は5年用しか取得できません。紺色のカバーが5年用、赤色のカバーが10年用です。
なお、5年用と10年用では、取得にかかる手数料は以下の違いがあります。
10年用(20歳以上):16,000円
5年用(12歳以上):11,000円
5年用(12歳未満):6,000円

パスポートの発給にかかる日数は?

パスポートを申請してから受け取るまでに1週間程度かかります。ただし、申請する各都道府県の窓口によって若干異なるのでご注意を。
例えば東京都だと、申請日を1日目として6日目から受け取り可能(土・日・祝日・年末年始を除く)。
しかし北海道だと、札幌のパスポートセンター以外の総合振興局や振興局、権限移譲市町村の窓口で申請した場合、受領日は約2週間後から。
自治体やパスポートセンターなどの公式サイトに交付日カレンダーが掲載されているので確認してみましょう。

パスポート申請に必要な書類は?

パスポート申請にあたり、以下の書類が必要です。
1.一般旅券発給申請書:1通
手書きで記入する申請書はパスポート申請窓口で入手可能。市役所などに置かれている場合もあります。外務省HPでは、PCなどでブラウザから必要事項を入力して申請書をダウンロードできます。印刷して持参できるので便利ですね。
2.戸籍謄本、または戸籍抄本:1通
発行日から6ヶ月以内のもの。
3.証明写真:1枚
写真は縦45mm×横35mmで縁のないもの、撮影日から6ヶ月以内、無帽で無背景、など細かな規定があるので、写真館や証明写真機でパスポート用に撮影すると安心です。ちなみに画像は白黒、カラーどちらでもOK。
4.申請者本人の証明書類
以下の書類の原本が必要です。(一部抜粋)
・1点で良い書類
マイナンバーカード、運転免許証、船員手帳など
・上記の書類がない場合は、以下から2点の書類が必要。AとBの各1点か、Aから2点を提示します。
A:健康保険証、国民健康保険証、後期高齢者医療被保険者証など
B:学生証、社員証、公的機関が発行した資格証明書など(写真が貼ってあるもの)

パスポート申請〜受け取りまでの流れ

書類が揃ったら、パスポートを申請します。
1.住民登録をしている都道府県の旅券申請窓口を訪れる
申請窓口はパスポートセンターや市役所、振興局などにあります。各自治体HPで確認しましょう。一般的には、窓口を訪れたら受付をし、自分の順番が来たら係員に必要書類を提出。問題がなければパスポートの受領日が記載された引換証(受理票、受領証など)を受け取って終わりです。
2.収入証紙、収入印紙を購入する
先述した手数料は収入証紙と収入印紙を購入し、引換証に貼付して支払います。パスポートセンター内に販売所があることが多いですが、販売所がない窓口での受け取り、受け取りに行く日に販売所が休業日にあたる場合などは事前に購入しておきましょう。なお、収入証紙は市役所や県事務所など、収入印紙はコンビニや郵便局などで購入可能です。
2.受領日を迎えたら再度窓口を訪れる
パスポートの受領には引換証が必要です。パスポートセンターの販売所で収入証紙と収入印紙を購入する場合は、窓口を訪れる前に忘れず立ち寄りましょう。
3.パスポートの記載内容を確認して受け取る
受取窓口で受付をし、順番が来たら窓口で係員とパスポートの氏名のつづり、生年月日など記載内容に間違いがないかを確認し、受け取ります。
窓口が混雑していなければ、受け取り自体はそれほど時間はかかりません。申請は代理人でも可能ですが、年齢にかかわらず受け取りは本人でなければいけません。

パスポート申請で注意するポイント

■直筆サインは書き慣れたもので
氏名や生年月日などが記載されている身分事項ページの「所持人自署欄」には、申請書に記入した直筆サインが印字されます。漢字やローマ字、ひらがな、カタカナでもOKですが、出入国カードやホテルのチェックイン時などのサインと照合される場合があるので、普段書き慣れたサインにしておいた方がいいでしょう。
ただし、まだ文字が書けない幼児などは、親が代筆でサインをします。
例)
山田花子
山田太郎(父)代筆
上記のように、代筆であることが分かるように記入します。また、海外旅行時にサインする場合も、同様の表記でサインをしましょう。

■5年にする?10年にする?
パスポートを取得するときに、5年用にするか10年用にするかは迷うところ。申請にかかる費用で考えると5,000円の違いなので、20歳以上で数年の内に何度か渡航する可能性が高いなら、10年用がおすすめ。ただし結婚などで名字が変わるとパスポートも氏名変更する必要があり、6,000円の手数料がかかります。入籍前に新婚旅行する方は、5年で取得したほうがいいかもしれませんね。
ちなみに20歳未満の方は5年用のみ取得できますが、0歳児でも5年使えるので成長によってパスポート写真との変化がかなりあるもの。これについては変更する必要はありませんのでご安心を。

パスポート申請によくある質問

■パスポートの有効期間が切れたらどうすればいい?
こちらの記事で詳しく説明していますので、ぜひチェックしてくださいね。

パスポートがオンライン申請できる日が来る!?

申請と受領の2回も窓口へ行く必要のあるパスポート申請。実は2022年にオンライン申請が導入される予定です。オンライン化されればパソコンやスマートフォンなどで必要項目を入力して申請、発行手数料はクレジットカード決済ができるように!本人確認はマイナンバーカードの利用が検討されています。受け取りは従来通り窓口へ行く必要がありますが、それでも申請手続きが自宅からできるようになるのはうれしいですね!
また、2020年からはパスポートの査証欄(入国スタンプやビザを貼付するページ)のデザインが変更になりました。『冨嶽三十六景』が採用されたデザインで、海外の方からもクール!と評判なんですよ。取得するのが楽しみですね。
※2021年3月現在の情報です。本記事はパスポート申請手続きの概要を説明したもので、申請時期や箇所等により状況は異なります。最新情報は必ず各サイトでご確認ください。
参考:外務省HP

■関連MEMO
外務省HP
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/index.html

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
LINEトラベルjp 編集部

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提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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