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座敷わらしに会える温泉宿 湯布院「吉祥開運亭 無尽蔵」

2021.03.08

由布院温泉のメインストリート「湯の坪街道」沿いに部屋数わずか4室の「吉祥開運亭 無尽蔵」があります。わざわざ「吉祥開運」と付いているのは、この宿に座敷わらしが住んでいて、姿を見た人には開運が訪れるといわれているからです。各部屋に温泉が引かれていて24時間好きな時間に入浴でき、食事は由布院ワインと共に大分の名物が並びます。たとえ座敷わらしに出会えなくても、泊まるだけで十分幸せな気分になれる宿です。

湯の坪街道沿いにある小さな宿「吉祥開運亭 無尽蔵」

写真:肥後 球磨門

由布院温泉のメインストリート湯の坪街道から少し奥まったところに、部屋数4室の小さな旅館「吉祥開運亭 無尽蔵」はあります。街道から10メートルほどしか離れていませんが、辺りは不思議なほど静まり返っていて、湯の坪街道のにぎやかさは聞こえません。この宿には昔から「座敷わらし」が住んでいて、その姿を目にすれば運が開けるという噂が評判を呼んで、人気の宿になっています。

写真:肥後 球磨門

玄関を入るとロビーがあります。大きなロビーではないですが、和と洋が程よく調和した落ち着いた雰囲気。写真左側がレストラン、右側が2部屋ある宿泊棟になっていて、他の2部屋は離れ形式になっています。

写真:肥後 球磨門

本館宿泊棟2部屋のうち、手前が大きな岩風呂がある6畳和室の煌煌(こうこう)で、奥の部屋が6畳と4.5畳和室2間の懿徳(いとく)です。土壁や石を組み合わせて作った通路、ほの明るく灯された照明が和の雰囲気を醸し出しています。

座敷わらしがよく出るという部屋「懿徳(いとく)」

写真:肥後 球磨門

入り口の引き戸を開けると広い土間、そしてよく磨き上げられた木のたたきがあります。座敷わらしがよく出るといわれる部屋の入り口です。どうです?もうそこに居て出迎えているような雰囲気じゃないですか?

写真:肥後 球磨門

部屋は6畳と4.5畳。4.5畳の部屋に大画面のテレビや座卓が置かれ、手前は寝室のようになっています。一般的な宿は8畳とか10畳と広めのことが多いため、数字だけでは狭いように思いますが、天井が高いので圧迫感は全く感じません。

写真:肥後 球磨門

この部屋の一番の特徴は、なんといっても座敷わらしの出現頻度が多いということ。離れやレストランでも見かけたという情報がありますが、この懿徳に頻繁に出現するといわれています。掛け軸をバックに記念撮影をしたら写真に写っていたという報告もあるので、座敷わらしに出会って幸運をつかみたい方はこの部屋に宿泊することをおススメします。
深夜に「ポン」とか「コン」とか音が聞こえることがあります。もしかしたら座敷わらしが遊んでほしいと言っているのかもしれません。怖からずに、その姿を目にすることができれば開運も期待できそうですね。

全室にある源泉かけ流し温泉で24時間入浴できる無尽蔵

写真:肥後 球磨門

無尽蔵には大浴場はなく、客室それぞれに温泉浴室が備え付けられています。温度約56度の源泉掛け流しのお湯が絶え間なく出ています。

写真:肥後 球磨門

座敷わらしが出る部屋「懿徳(いとく)」には、鉄釜を模した五右衛門風呂と、岩風呂の二つがあり、二つの違う温度で温泉を楽しむことができます。

写真:肥後 球磨門

源泉が直に流れ込む五右衛門風呂はかなり熱め。季節によってはそのままでは入れない場合があるので、水で薄めて湯もみ棒でよくかき混ぜて入浴することをおススメします。熱い温泉が満たされた五右衛門風呂からあふれた湯は、岩風呂に流れ込むとちょうどよい湯加減になっています。岩風呂では加水することなく、100%源泉かけ流しの温泉を心ゆくまで楽しむことができます。

宿の名前を冠したワインで楽しむ大分名物満載の夕食

写真:肥後 球磨門

「美味礼賛」と名付けられた夕食は、スモークサーモンサラダ仕立て、アジのエスカベッシュ、ヒラメのお造りなど、和洋の料理を組み合わたメニューで始まります。スモークサーモンサラダはバルサミコソースの酸味とケッパーの塩味が程よく調和した繊細な味わい。エスカベッシュも奥深い美味しさで箸が進みます。器にも凝っていて、それぞれの料理が引き立つように選ばれているのが分かります。

写真:肥後 球磨門

美味しい料理には美味しいワインです。由布院ワイナリーの関連施設である無尽蔵は、ワイナリーで作られ、宿の名前を冠したワインを用意しています。赤ワイン、白ワインともにグラス、ハーフボトル、フルボトルと用意されているので、料理に合わせて選んではいかがでしょうか。無尽蔵のワインは南由布駅近くにある由布院ワイナリーで購入することができます。

写真:肥後 球磨門

大分といえばとり天です。とり天は辛子と酢醤油でいただくのが普通ですが、あえて抹茶塩で。からりと揚がった鶏肉の天ぷらが、抹茶塩であっさりと香り豊かにいただけます。とり天の他に、大分産地鶏「冠地どり」の茶わん蒸し、県南の郷土料理ごま出汁うどん、大分和牛のステーキなど大分の味が十分に堪能できる大満足の食事内容です。

由布岳も望めるバー&レストラン「ラルコル」

写真:肥後 球磨門

食事場所は宿に併設されたレストラン&バー「Lalcool(ラルコル)」です。中央にドンと据えられた煙突と暖炉の存在感が邪魔にならないくらい高い吹き抜けが開放的で、居心地よく食事ができます。

写真:肥後 球磨門

二階席からは湯布院のシンボル由布岳が一望できます。日が長くなる季節には、夕日に染まる由布岳を眺めながらの夕食が楽しめ、より素敵な湯布院の時間を過ごせるのではないでしょうか。宿泊客でなくてもランチがいただけるので、湯布院観光の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

人見知りの座敷わらしが住む「吉祥開運亭 無尽蔵」

昔から座敷わらしが住んでいるという「吉祥開運亭 無尽蔵」。座敷わらしは金運、健康運、恋愛運をもたらしてくれると言われていますが、無尽蔵の座敷わらしは人見知りなのか、めったに会うことはできません。出現率が一番多いという部屋「懿徳(いとく)」に宿泊してチャンスをうかがってはいかがでしょうか。
座敷わらしに出会えなくても、源泉かけ流しの温泉や美味しい料理など全てに満足でき、泊まるだけで吉祥開運が期待できる、おススメの宿です。
2021年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
由布院ワイナリー(外部リンク)
http://www.yufuin-winery.jp/

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肥後 球磨門

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