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海外旅行で「ビザ」が必要な国はどこ?申請は自分でできる?

2021.03.13

海外旅行に必要なものといえば、パスポートとビザ(査証)。パスポートのことは知っていても、ビザについてはよく分からない、見たことがないという方、意外と多いのでは?
そこで本記事では海外旅行初心者の方に向けて、ビザの必要な国、取得方法などを分かりやすくご説明します。
※本記事は新型コロナウイルスによる渡航制限がかかる前の情報をベースに作成しています。参考記事としてお読みください。

ビザ(査証)ってどんなもの?

まずはビザについての基礎知識からご説明します。
ビザとは、外国人が渡航するために必要な“入国の推薦状”のようなもの。渡航前に駐日大使館・総領事館等に申請すると、パスポートに偽りがなく有効であることと、渡航先への入国と滞在が適当と判断された場合に発行されます。
あわせて使われることの多い「査証(さしょう)」は、ビザを日本語に言い換えた言葉。本記事ではより一般的な「ビザ」の表記を用います。
また、ビザには短期観光、長期観光、商用、留学、就労などさまざまな種類がありますが、本記事では短期観光用のビザに絞ってご説明します。

短期観光でビザが必要な国

短期観光でもビザを取得する必要がある国を、日本からの旅行客が比較的多い国に絞ってピックアップしてみました。
・インド
・カンボジア
・ネパール
・エジプト
・ケニア
・マダガスカル
・ロシア
…など
特にアフリカや中東はビザ取得が必要な国が多いので注意しましょう。

意外とカンタン!ビザは自分で申請できる

ビザの申請方法は国によって異なります。カンボジアを例に申請方法を見てみましょう。
・窓口で申請
東京のカンボジア王国大使館、大阪や名古屋にある領事館の窓口で申請用紙(窓口に備え付け、またはHPからダウンロード)と証明写真1枚にパスポートを添えて申請します。ただし即日発行ではないので、申請と受け取りのため2回行く必要がある点に注意。ビザはパスポートの査証欄に貼付されます。(郵送でも申請可能)
・オンラインで電子ビザ(e-Visa)申請
カンボジア外務国際協力省の公式ウェブサイトへアクセスし、氏名や旅券番号などを入力フォームに登録、申請料金をクレジットカードで支払います。ビザの承認が出たらメールが届くので登録したアカウントからe-Visaをダウンロードし、プリントアウトしてパスポートと一緒に携帯しましょう。

アメリカ入国時に必要なESTAって何?

日本の一般旅券を所持していれば、アメリカを短期観光で訪れる際にビザは必要ありませんが、ESTA(エスタ、電子渡航認証システム)を申請しなくてはいけません。
これは外国人がビザ免除プログラムを利用してアメリカに入国することに問題ないかどうかを判断するもの。1回限りの短期観光ビザとは異なり有効期間は2年間あるので、パスポートの期限切れによる新規発行や氏名等の変更がなければ、渡航の度に申請する必要はありません。
ESTAの管轄は大使館ではなく米国国土安全保障省(DHS)、税関国境取締局(CBP)となります。ESTA公式サイトからオンライン申請を行い、おおよその目安として72時間以内には申請結果が出ます。

グアムや北マリアナ諸島連邦(サイパン、ロタ島など)を旅行する際にはESTAは不要ですが、取得しておくと入国書類の記入を免除され、専用の入国レーンを利用できるのでスムーズに入国することができます。また、通常はビザなしで滞在できる日数が45日以内のところ、最長90日以内になるのもうれしいポイントですね。

ビザ申請時に注意すること

■体験談は参考程度に……
SNSやブログなどに書かれたビザ申請、取得の体験談は最新情報ではない場合があるので要注意。「事前申請しなくても現地空港でビザが取れた」などの情報を鵜呑みにしてしまうと危険です。
■必要書類の様式に注意
国によってビザ申請に必要な書類はさまざま。現地での滞在先が分かる書類を求める国もあります。ホテルの予約確認書でよいのか、現地語で書かれた所定のフォーマットが必要かなど、取り決めをしっかり確認しましょう。
■パスポートの有効期間に注意
ビザ申請時にパスポートの有効期間が6ヶ月以上残っていること、というように、国ごとに残存期間が決められています。また、パスポートの査証欄のページが残り少ないとNGになることも。ビザ申請の要件に足りない場合はパスポートを新規発行する必要があります。有効期間について詳しくは、下のページをご確認ください。

2021年3月現在、観光ビザの申請はできません。

ここまでビザについてご説明してきましたが、2021年3月現在は新型コロナウイルスの影響により、観光ビザ申請の必要な国のほとんどで申請手続きをストップしています。基本的には渡航先の在留資格のある方、商用や留学など、やむを得ない事情以外での渡航はできません。
状況が落ち着いて渡航できるようになっても、しばらくはビザ免除が適用されなかったり、ビザ申請にPCR検査陰性証明書やワクチン接種証明書など必要な書類が増えたり、申請時の審査に時間がかかったり……といった状況が続くかもしれません。情報は流動的となることが予想されるため、最新情報を必ず確認するようにしましょう。
※新型コロナウイルス感染拡大による渡航制限発出前の情報を基に作成しています。参考情報としてお読みください。

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
LINEトラベルjp 編集部

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提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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