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テキサスのリゾート島!「ポートアランサス」必訪観光地5選

2021.03.18

テキサス州コーパスクリスティーにあるマスタング島は、白砂ビーチが約30kmも続くアメリカ南部きってのリゾート島。島の北端にある「ポートアランサス」は通称“ポートA”と呼ばれる人気のビーチタウンで、マリンスポーツやバードウォッチングが楽しめるほか、レストランやカフェ、ショップが軒を連ねており、リゾートライフが満喫できます。今回は、日本人にはなじみの薄いポートAの魅力にちょっぴり迫りたいと思います!

「ポートアランサス・ビーチ」でなら気軽に海釣り体験も

写真:ザーカー 久美子

今回ご紹介する「ポートアランサス(Port Aransas)」は、テキサス州のリゾートシティ・コーパスクリスティー中心街から車でおよそ40分、メキシコ湾ぞいに浮かぶマスタング島(Mustang Island)の北端に位置しています。
ナンバー1観光スポットといえば市名を冠した「ポートアランサス・ビーチ(Port Aransas Beach)」。1年中比較的温暖な土地ゆえ、白砂と紺碧の海が季節を問わず人々を魅了して止みません。マスタング島の多くのビーチに車で出かける際には駐車券(12ドル)が必要ですが、こちらはなんと無料!ビーチに面したキャンプ場「I.B.マギー・ビーチパーク(I.B. Magee Beach Park)」では、宿泊せずともコイン式温水シャワーが利用できて◎

写真:ザーカー 久美子

ビーチのアイコン「ホーラス・コールドウェル・ピア(Horace Caldwell Pier)」は全長約375mの桟橋で、入口で釣り許可証つきの釣り具をレンタルすれば気軽に海釣りが楽しめちゃいますよ。釣った魚を桟橋のふもとにあるカジュアルレストラン「キーパーズ(Keepers)」へ持参すれば、その場で調理してくれるので、旅グルメの良い記念に。
<ホーラス・コールドウェル・ピアの基本情報>
入場料:一般 3ドル、65歳以上 1ドル
釣り具のレンタル:20ドル(72時間、釣り竿2本つき)

写真:ザーカー 久美子

ビーチと水路を二分する防波堤「サウスジェティ(South Jetty)」は1890年から約20年の歳月をかけて完成。水路は19世紀前半には海賊や密輸業者、商人たちに利用されていましたが、現在では大型タンカーや漁船が行き来しています。防波堤を歩く際、ビーチに近いところはきちんと舗装されているのですが、途中から亀裂が入って足元が悪いので気をつけて。

“バードレディ”の愛した野鳥センターへ

写真:ザーカー 久美子

ビーチから中心街を挟んで西側には東京ドーム約100個分の広さを誇る「ポートアランサス自然保護区(Port Aransas Nature Preserve)」があります。保護区内の大半を占める湿地には多くの野鳥が生息しており、約5kmの遊歩道をトレッキングしながらバードウォッチングが楽しめます。そこで必ず訪れたいのが「レオナベル・ターンブル野鳥センター(Leonabelle Turnbull Birding Center)」。

1994年に開園したこちらの施設名は“バードレディ”として親しまれた野鳥観察家の名前から。花の咲き乱れる小道の先には湿地が広がり、木道と展望台からはサギや鷹、水鳥など様々な種類の野鳥を観察できます。運が良ければここを縄張りとしている2匹のワニに出会えるかも。
動画の冒頭、右上に3基の見慣れない建造物がありますが、実はこれ、海底から石油や天然ガスを掘削する「石油プラットフォーム」なんです。後述する半島公園の水路に停留中であれば、こちらからも眺めることができます。“石油の州”ならではの風景をどうぞお見逃しなく!

写真:ザーカー 久美子

2017年にテキサスを襲ったハリケーン・ハービーにより破壊され、新しく設けられた木道はバリアフリーになったため、車椅子やベビーカーの方も気軽に散策できますよ。野鳥センターは汚水処理場の脇にあるので、臭いに敏感な方はマスクやスカーフを持参しましょう。
<レオナベル・ターンブル野鳥センターの基本情報>
住所:1356 Ross Ave. Port Aransas, Texas
入園料:無料

ポートAの歴史は“ターポン”とともにあり

写真:ザーカー 久美子

中心街の街歩きは歴史探訪からスタート。2008年にオープンした「ポートアランサス博物館(Port Aransas Museum)」は、20世紀初頭に建てられた民家を利用した小さな博物館です。

写真:ザーカー 久美子

館内では、前述の防波堤を築く際に巨岩を運んだ蒸気機関車の鐘や19世紀後半から70年以上にわたり使用された灯台のフレネルレンズ(照明を閃光させるのに用いられる)などの展示物、パネル、映像を鑑賞できます。じっくり歴史を学んだ後は、ギフトショップでお土産探しはいかが?
<ポートアランサス博物館の基本情報>
住所:101 E Brundrett Ave Port Aransas, Texas
開館時間:木〜土曜日 13:00〜17:00
入館料:無料(寄付制)

写真:ザーカー 久美子

あわせて立ち寄りたいのが博物館の数区画北側にある老舗ホテル「ターポンイン(The Tarpon Inn)」。ホテル名は、町の古称に使用された古代魚・ターポンに由来しており、この巨大な魚を釣り上げることが釣り人の間で名誉となっていました。
ホテルのロビーの壁には釣果を記念して貼られたターポンのうろこでびっしり!その数はなんと7000枚以上にのぼり、古くは1890年代のものも。ルーズベルト大統領が署名したうろこは一見の価値あり。
<ターポンインの基本情報>
住所:200 E Cotter Ave, Port Aransas, Texas

レトロなシーフードレストランで海街グルメを堪能

写真:ザーカー 久美子

海街のグルメといえば、新鮮な魚介類をふんだんに使った一品ですよね。中心街にあり、地元民でにぎわう「ビーチ&ステーション・ストリート・グリル(Beach & Station Street Grill)」では、かしこまらず気楽に美味しいシーフード料理が味わえます。

写真:ザーカー 久美子

手作りにこだわるこちらのレストランでは、ソースまでお手製。月夜のテラス席でわいわい料理をシェアするもよし、漁師小屋を彷彿とさせるレトロな雰囲気の店内で、ひとり静かにいただくもよし。アルコール類も揃っているので、魚介をつまみに飲むのもGood!

写真:ザーカー 久美子

支払いは現金のみなので要注意(店内にATMあり)。
<ビーチ&ステーション・ストリート・グリルの基本情報>
住所:235 East Beach St, Port Aransas, Texas
営業時間:火〜土曜日 17:00〜22:00
定休日:日、月曜日

半島公園でイルカ&石油プラットフォーム・ウォッチング!?

写真:ザーカー 久美子

最後にご紹介するのは、前述の防波堤・サウスジェティの上流に位置する「ロバートポイント公園(Roberts Point Park)」。水路とマリーナに囲まれた美しい半島には、野外劇場や展望台、プレイグラウンドがあります。水路ではイルカやウミガメ、ペリカンのほか、停留中の石油プラットフォームが見られるかも。

写真:Flickr

かつて水路を往来していた海賊船を彷彿とさせる「レッドドラゴン・パイレーツクルーズ(Red Dragon Pirate Cruise)」に乗船すれば、約2時間半のエンターテインメント・クルーズ旅行が楽しめますよ。船上では海賊たちによる刀剣ショーやダンス、宝探しゲームなど盛りだくさん。ゆっくり景色を楽しみたい方は大人限定のサンセット・クルーズにご参加を。
<レッドドラゴン・パイレーツクルーズの基本情報>
住所:440 W. Cotter Ave. Port Aransas, Texas
出航時間:季節により異なる
料金:一般 40ドル、3〜12歳 30ドル

写真:ザーカー 久美子

無料のプチ船旅なら、半島公園の西側にあるフェリー乗り場(Port Aransas Ferry Landing)へどうぞ。車20台収容可能なフェリーに乗り、およそ5分で対岸へ渡ることができます。乗船するまでたいてい長い行列ができるので、時間に余裕をもって臨みましょう。

車がない方のための「ポートアランサス」市内アクセス情報

市内にはシャトルバス(ルート94)が巡回しており、今回ご紹介したビーチ、野鳥センター、公園に停車します。さらに博物館とレストランもバス停から徒歩圏内。料金が25セントと格安なのも嬉しいですよね。詳しくは「コーパスクリスティー地域交通機関 (CCRTA)」のウェブサイトでご確認を。シャトルバスを利用して潮風香るビーチタウン“ポートA”を気軽に散策してくださいね。
〈一旅一首〉
崖っぷちに立っているのにどっしりと構えるあなたは灯台ににて
2021年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
ポートアランサス観光局(外部リンク)
https://portaransas.org/
コーパスクリスティー地域交通機関(外部リンク)
https://www.ccrta.org/
テキサスの知られざる海街「コーパスクリスティー」観光地5選
https://www.travel.co.jp/guide/article/45461/
海まで45秒!テキサス州コーパスクリスティー「ビーチゲート」
https://www.travel.co.jp/guide/article/45783/
高級リゾート旅の裏技!米国コーパスクリスティー「デイズイン」
https://www.travel.co.jp/guide/article/46049/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
ザーカー 久美子

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提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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