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国際都市「ジュネーヴ」麗しのレマン湖と旧市街が何よりも魅力!

2021.04.01

国連と赤十字がそれぞれ欧州本部を置くジュネーヴは、スイス最大の国際都市。外交と金融の中心地なので、日本人にとってもビジネスや研究で馴染み深いといえるでしょう。しかしジュネーヴの真の魅力は、豊かな自然美と奥深い文化。海のように広く美しいレマン湖、街中から望めるアルプス山脈最高峰モンブラン、とうとうたる流れのローヌ川・・・そんな背景で織りなされた長い歴史と文化は、この街ならではの特色に溢れています!

観光もビジネスも!美しいレマン湖に臨む国際都市ジュネーヴ

写真:小野 雅子

スイス西部にあるジュネーヴ州の州都、ジュネーヴ。国連や赤十字など国際機関の欧州本部がいくつかあり金融業も盛んなため、外交と経済の中心地として欠かせない都市です。
一方そんな国際都市でありながら、風光明媚な自然美もあわせ持つのがジュネーヴの特色。
レマン湖南西岸に位置する市街からはサレーヴ山やジュラ山脈の稜線ばかりか、アルプス最高峰のモンブランまで眺められます。レマン湖と同じくフランスにもまたがる大河ローヌ川も市内を流れ、山々と清水で知られるスイスを象徴するかのようです。

写真:小野 雅子

交通の至便さには特筆すべきものがあります。というのもジュネーヴ空港は市街中心地からたった4qほどの距離にあるため、電車に乗れば6分ほどでジュネーヴ中央駅に到着!
しかも空港到着フロアーでは、市街中心までの公共交通機関が80分間無料になるチケットを配布しています。この無料券はインフォメーション・カウンターの隣に設置された発券機から入手できますが、もし言語などの支障で面倒ならばインフォメーション・デスク係員に手伝ってもらいましょう。

写真:小野 雅子

言語といえば、スイスは他言語国家。ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つが公用語となっており、地方によって主言語が異なります。
ジュネーヴの場合は主にフランス語。しかし多くの国際機関が籍を置く都市だけあって、英語もかなり通用します。レストランのメニューなども英語併記のものが多いのは、旅行者にとって助かりますね!

中央駅のすぐ前!ホテル・インターナショナル&テルミナス

写真:小野 雅子

高級ブティックや百貨店が建ち並び、企業や国際機関などビジネスの中心となるのは、レマン湖左岸に位置する旧市街。
いっぽう右岸には沢山のホテルやレストランが集まり、こちらのホテル・インターナショナル&テルミナスもその1つ。ジュネーヴ中央駅から徒歩1分というロケーションにありながら、3つ星ランクのカジュアル料金が嬉しいホテルです。

写真:小野 雅子

なおジュネーヴのホテルに滞在すると、宿泊日数に合わせた有効期間分の市内交通無料カードが提供されます。チェックイン時にカードキーとともに手渡されるこのICカードを使えば、バスや路面電車などの公共交通機関が乗り放題。観光の足として有効活用したいですね。

写真:小野 雅子

3つ星とはいえ旅行者にとって必要な施設がコンパクトに揃った、快適かつ清潔なホテル・インターナショナル&テルミナス。なんと言ってもジュネーヴ中央駅前という、足回りの良さは見逃せません!
<ホテル・インターナショナル&テルミナスの基本情報>
住所:Hotel International & Terminus, Rue des Alpes 20, 1201 Geneve
電話番号:+41-22-906-9777
アクセス:ジュネーヴ中央駅から徒歩1分

ジュネーヴの象徴レマン湖の大噴水 夏季の観覧車もおすすめ

写真:小野 雅子

ジュネーヴの観光スポットとして、忘れてならないのはレマン湖の大噴水。およそ140mもの高さに吹き上げられ、ジェドー(Jet d’Eau)の名で愛されています。
この大噴水が最初に造られたのは1886年。当時としては驚異的な約30mの高さに吹き上げられた噴水は世界的な話題となりました。その5年後には現在の位置に新しい大噴水が造られ、その後も改良を重ねて今にいたります。
最大の高さ140mまで吹き上げられる豪快な水しぶきは、日中はもちろん夜のライトアップも素敵です(冬季はライトアップお休み)。

写真:小野 雅子

ジュネーヴ中心地からレマン湖のほとりに向かうと、見事に手入れされたイギリス公園があります。ここにある大きな花時計は、時計製造技術のトップとして長い歴史を培ってきたスイスの象徴として行きかう人々の目を楽しませます。
またスイスとジュネーヴをそれぞれ象徴する女神2人が並ぶ像は、国家記念碑。ジュネーヴがスイス連邦に加盟した記念に建立されたものです。
同公園内では毎年7月から9月中旬までスイス・ビレッジと称されたイベントが開催され、食べ物の屋台や大きな観覧車が人気を博します。

写真:小野 雅子

観覧車に乗って見晴らすレマン湖、そして稜線に独特なシルエットを際立たせるモンブラン峰は、地上から見るのとはまた別の美しさですよ!
<イギリス公園の基本情報>
住所:Jardin Anglais,1204 Geneva
アクセス:スイス中央駅から徒歩10分

風趣ある旧市街 宗教改革の舞台サンピエール大聖堂は必見!

写真:小野 雅子

情緒たっぷりの絵になる街並みを堪能したいならば、旧市街へ行きましょう。なかでも必見なのはサンピエール大聖堂。
宗教改革初期の指導者となったカルヴァンが本拠とした寺院であり、彼が実際に座っていた椅子など貴重な歴史の軌跡を目にすることが出来ます。さらに時間があれば、ジュネーヴ市街とレマン湖を一望できる尖塔にも上ってみるのも素敵です。
<サンピエール大聖堂の基本情報>
住所:St Pierre Cathedral, Cour de Saint-Pierre, 1204 Geneve
電話番号:+41-22-311-7575

写真:小野 雅子

この界隈でちょっと異彩を放つのは、ロシア正教の教会でしょう。1863年に建てられたロシア復古調の建築は、ビザンチン式の縞模様がほどこされたアーチや黄金色に輝くタマネギ型のドームが見事!国際都市ジュネーヴの一面が垣間見えます。
<ロシア正教会の基本情報>
住所:Russian Orthodox Church, Rue Rodolphe-Toepffer 9, 1206 Geneve
電話番号:+41-22-346-4709

写真:小野 雅子

サン=ピエール大聖堂の西には18世紀に思想の巨人と称えられたジャン・ジャック・ルソーの生家があり、現在では彼の記念館となっています。約500年前に建てられた市庁舎や旧兵器庫など、見どころ満載の旧市街。
もちろん観光の合間にお茶やランチを楽しめる、居心地のいいカフェにも事欠きませんよ!

イチオシはジュネーヴ美術・歴史博物館!数多いミュージアム

写真:小野 雅子

ジュネーヴには沢山の博物館・美術館があります。国際赤十字博物館や宗教改革博物館などは、正にこの都市ならではのユニークな展示内容。また高級時計メーカーのひとつパテックフィリップ社の博物館では、180年以上の歴史と垂涎のアンティーク時計コレクションが見ものです。
でも時間に余裕がなくサクッと回りたい場合は、常設展示ならば無料で鑑賞できる所がいいですよね。ジュネーヴでは美術・歴史博物館、自然史博物館、科学博物館、民族博物館などが入場無料です。

写真:小野 雅子

なかでも美術・歴史博物館は見応え抜群。100年以上の歴史を持つ圧巻の建物内は考古学、美術、工芸の3つに分かれ、各部門に数千〜数万点の所蔵品が展示されています。
考古学部門では先史時代の出土品からエジプト、ギリシア、エトルリアの美術工芸品やコイン、美術部門はルネサンスから現代まで約6200点のヨーロッパ絵画、工芸部門では武器からレースなどのテキスタイルや16世紀以降の古楽器とバラエティ豊富な内容です。

写真:小野 雅子

<ジュネーヴ美術・歴史博物館の基本情報>
住所:Musee d’Art et d’Histoire, Rue Charles-Galland 2, 1206 Geneve
電話番号:+41-22-418-2600
(なおジュネーヴでは殆どの博物館・美術館が、月曜日定休となっています。その点どうぞご注意ください)

世界で最も小さな国際都市ジュネーヴ 文化と自然を慈しもう

宗教改革から国連や赤十字の発祥地でもあり、博愛主義と平和の街ジュネーヴ。
面積はたったの16㎢でありながら、世界の国際機構がひしめくジュネーヴは「世界で最も小さな国際都市」とも呼ばれています。
時計産業で世界を牽引した歴史を誇るように高級時計店が軒を連ね、プライベートバンクなど金融業も目立つ華やかな街並み。それらと対照的に雄大なスイスの自然を描いたようなレマン湖と、彼方に雄姿を見せるモンブラン峰・・・。
ジュネーヴを訪ねたら、この街の魅力をたっぷり堪能してくださいね!
2021年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
スイス政府観光局ジュネーヴ(外部リンク)
https://www.myswitzerland.com/ja/destinations/geneve/
Cathedrale Saint-Pierre Geneve(外部リンク)
https://www.cathedrale-geneve.ch/
Geneve Art and History Museum(外部リンク)
http://institutions.ville-geneve.ch/en/mah/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
小野 雅子

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提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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