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ホテル雅叙園東京でおこもり女子旅!ラウンジとアートを大満喫

2021-04-14

仲の良い友達と高級ホテルでおこもり女子旅するなら、ホテル雅叙園東京がおすすめ!宿泊者限定アートツアーで美術観賞したり、エグゼクティブラウンジでアフタヌーンティーやお酒を自由に楽しんだり、有名な百段階段を見学したり、ホテル内でたっぷり遊べます。都内だけど1泊2日で旅行気分が味わえる、ホテル雅叙園東京をご紹介します。

おこもり女子旅におすすめ。目黒「ホテル雅叙園東京」

写真:小浜 みゆ

ホテル雅叙園東京は東京を代表するラグジュアリーホテル。前身となる料亭「目黒雅叙園」は1931年創業で、創始者の細川力蔵が「料理の味はもちろん、お客様に目でも楽しんでいただきたい」と考え、芸術家たちがホテルのために住み込みで天井画、彫刻などを制作しました。現在でも約2,500点もの美術品が館内に点在し、まるでホテル全体が美術館のようになっています。
ホテル雅叙園東京で有名なのが「トイレ」。宴会中に中座するときも楽しめるようにとトイレまで金や漆で彩られており、初めて来る客はトイレと思わず素通りしてしまうほど見事な装飾です。

写真:小浜 みゆ

館内はとても広く、ゆるりと散策を楽しめるほど。滝の流れる美しい庭園はウェディングでも定番のフォトスポットで、滝の裏までお散歩ができます。春夏は新緑が美しく、秋は紅葉の名所。色とりどりの鯉を眺めて滝の音に耳を傾ければ、自然と心が癒されます。

写真:小浜 みゆ

宿泊は8Fにあるフロントでのチェックインからスタート。6F〜8Fの宿泊エリアは落ち着いた雰囲気で、着物を着た雅なスタッフがお出迎えしてくれます。
客室タイプは「スイートルーム」「ジャパニーズモダン」「ジャパニーズ」「ラグジュアリー」で、おこもり女子旅におすすめはスイートルームタイプの「エグゼクティブスイート(ツイン)」です。リビングルームとベッドルームがあり、広さは約80平米!東京の街を見渡せる大きな窓にもテンションが上がります。

美しい和の客室でくつろぎの時間を。エグゼクティブスイート

写真:小浜 みゆ

ホテル雅叙園東京の客室コンセプトは、シンプルな中に自然の姿を求める清らかな美しさのある空間を提供するという「和敬清心」。茶室をイメージした客室は格子のインテリアや組子柄のカーペット、そして茶庭の庭木によく使われるヤブコウジなど随所に和の要素が。エグゼクティブスイート(ツイン)はダブルのベッドが2つ備わり、最大4名まで宿泊可能です。

写真:小浜 みゆ

驚くことにホテル雅叙園東京は全室サウナ・ジェットバス完備。スチームサウナ→ジェットバスで水流マッサージを繰り返せば、至福のひとときです!洗面所のシンクやトイレは2つあるので、女子旅でも安心。エグゼクティブスイートは可愛いピンクの大理石のバスルームです。

写真:小浜 みゆ

大充実のアメニティも嬉しい女子旅ポイント。バスルームにはフランスの自然派スキンケアブランド「オムニサンス」のボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディローション、ハンドクリーム、クレンジング、化粧水×2、保湿クリームが用意されています!
ミニバーでは緑茶、紅茶、コーヒーが無料。室内着は浴衣、バスローブ、ワンピースタイプのルームウェアが準備されていて、荷物少なく宿泊ができます。

上質をスイーツ・お酒で堪能。「エグゼクティブラウンジ」

写真:小浜 みゆ

ホテル雅叙園東京では予約時にラウンジアクセスのあり・なしが選べますが、優雅に過ごすおこもり女子旅ならラウンジアクセスは必須!エグゼクティブラウンジ「桜花」で時間ごとに提供されるフードプレゼンテーションを楽しみながら、ゆっくりとおしゃべりができます。
14:00〜17:00はスイーツがメインに並ぶアフタヌーンティーを堪能。シーズンごとにメニューが変わり、春は桜を連想するキュートなピンク色の和菓子・スイーツを好きなだけ。ホテル内に飾られた日本画を再現したPATISSERIE「栞杏1928」のショコラも要チェックです。ドリンクはコーヒー、紅茶、緑茶、ソフトドリンクの20種類以上から注文可能。
食事・スイーツは小皿に小分けされている料理をセルフサービスでとるビュッフェスタイルで、ドリンクはスタッフが注文ごとに入れるオーダー式です。

写真:小浜 みゆ

17:30〜21:00(L.O. 20:00)はイブニングカクテルとして夕食前の軽めの食事とお酒を楽しめます。食事のメニューは懐石料理の先付けのような和食、そしてフィンガーフード・ピンチョスといった洋食など色とりどり。
エグゼクティブラウンジ「桜花」はホテル雅叙園東京最上階の8Fにあり、大きな窓からの景色にも注目。眼下には目黒川が流れ、夜は東京の夜景を眺められます。

写真:小浜 みゆ

ほかの高級ホテルのクラブラウンジと大きく異なる魅力が「オールジャパニーズ」にこだわったお酒のラインナップ。赤ワイン・白ワイン・ロゼワイン・スパークリングワイン・日本酒・ビール・リキュール・ウイスキーすべて日本産で、新しい日本のお酒との出会いを楽しめます!食事と同じく何回おかわりしても追加料金は不要。特に柚子のリキュールを使ったカクテルは女性に人気です。

インルームダイニングでおこもりディナー&朝食ブッフェ

写真:小浜 みゆ

おこもり女子旅の食事は「インルームダイニング(11:30〜L.O.21:30)」で気兼ねなく楽しみましょう。エグゼクティブスイートには大きな木のテーブルがあり、ゆとりある空間で食事を満喫できます。

写真:小浜 みゆ

メニューはコース料理も選べますが、前菜をラウンジで味わい、アラカルトで「US牛フィレのグリル」といったメインを客室でいただく流れがおすすめ。しっかり食べたいひとには「シーフードと山葵のスパゲティーニ」や「ビーフカレー」、部屋でもお酒を楽しむひとには和のアクセントが加わった「タラバ蟹のクラブケーキ 味噌風味」が一押しです。

写真:小浜 みゆ

翌朝はNew American Grill“KANADE TERRACE”で朝食ブッフェを。炭火で仕上げた焼き魚、シェフが目の前で調理するぷるぷるのフレンチトーストなど、和洋中の料理から好きなものをチョイスできます!新鮮野菜のグリーンスムージーは目覚めの一杯としてもぴったり。7:00〜10:30(最終入店10:00)まで、予約なしで自分の好きな時間に行けるのも魅力的です。

絢爛豪華な世界を見学!宿泊者限定アクティビティ

写真:小浜 みゆ

ホテル雅叙園東京に泊まったらぜひとも体験してほしいのが毎日9:00〜10:30に開催している宿泊者限定アクティビティ「雅叙園アートツアー」。神殿・宴会場・レストランなど、通常は利用者しか入れないエリアにツアー参加者限定で足を運ぶことができ、楽しい解説とともに貴重な美術品の数々を無料で見学できます。
木彫版、螺鈿細工、天井画……「昭和の竜宮城」と謳われた絢爛豪華な世界は「すごい」の一言!写真の和室宴会場は、当時の正面玄関を再現した艶やかな空間です。

写真:小浜 みゆ

雅叙園アートツアーのほか毎週火曜日、木曜日の9:00〜10:30に開催している「目黒仏閣ウォーキングツアー」もおすすめです。大圓寺、目黒不動尊(瀧泉寺)、五百羅漢寺(拝観料500円)を巡りつつ、意外と知らない目黒の魅力をホテルスタッフに案内してもらいます。歴史あるお寺を参拝すると、ここが大都会ということを忘れるほど旅行気分を楽しめますよ。
参加料は無料、宿泊者限定、3日前までの事前予約制。例年桜が咲き誇る3月下旬〜4月上旬には目黒仏閣ウォーキングツアーの代わりに桜の名所とお寺を巡る「SAKURAウォーキングツアー」を開催しています。

写真:小浜 みゆ

チェックイン前・チェックアウト後の観光として立ち寄ってほしい場所が「百段階段」。1935年に建てられたホテルに現存する唯一の木造建築で、東京都指定有形文化財となっています。99段の階段が結ぶ、美術品で彩られた7部屋を見学可能。シーズンによって企画展が開催され、宿泊者は企画展のチケットを半額で購入できます。
なぜ「百段階段」という名前なのに99段しかないのか……その秘密は現地で確かめてくださいね。

ホテル雅叙園東京でおこもり女子旅を楽しもう

ホテルステイもアート鑑賞も楽しめる「ホテル雅叙園東京」。アクセスは目黒駅より徒歩3分で、坂を下りるため大きな荷物を持っている方は目黒駅・品川駅より無料ホテルバスを利用するのがおすすめです。ホテル雅叙園東京で大充実のおこもり女子旅を計画してみてくださいね。
2021年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:ホテル雅叙園東京

■関連MEMO
ホテル雅叙園東京(外部リンク)
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/

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小浜 みゆ

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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