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サウナ×アートという新たな体験!六本木「TikTok チームラボリコネクト」

2021.04.17

アート鑑賞の場といえば美術館や展示会を思い浮かべますが、そこにサウナが定着する日も近いかもしれません。六本木ヒルズのふもとにオープンした「チームラボ & TikTok, チームラボリコネクト:アートとサウナ」。数種類のサウナ、冷水シャワー、アート作品が揃った施設では、来場者がアート鑑賞するのに最高な状態に自分自身をととのえていくという、新たな体験ができるよう意匠を凝らした場になっています。

サウナとアート両方を満喫できる場所

サウナ、冷水、休憩を繰り返すことで、さまざまな効果が得られるサウナ入浴。チームラボでは、休憩部分にアート鑑賞を取り入れることで、従来のサウナや美術館とは一味違う空間を創出しました。

写真:浅井 みらの

暗闇に優美な灯りで彩られた建物内部は幻想的で、女性専用1か所を含む計7か所のサウナがあるほか、冷水シャワーが2か所、それに休憩場所となるアート浴エリアが3か所あります。
滞在時間100分の間、来場者はサウナ、冷水、休憩のセットを3回ほど繰り返しますが、決められた流れは特になく、1人1人が好きな場所で好きなように時間を過ごせます。

写真:浅井 みらの

チームラボらしい異彩な装飾は、サウナやシャワーなど随所に施され、非日常感を増幅。
例えば、更衣室で水着に着替えた後に男女が合流する、待ち合わせスポットにある数多のランプが、来場者が最初に目にするアート作品「呼応するランプのアレイとスパイラル - ワンストローク, Metropolis Tokyo」。
人の動きにあわせて、ランプの色が変化。そして、その色が周りのランプへ連鎖していくという、人とテクノロジーによる幽玄な光景が頭上を照らしていきます。

個性豊かな7つのサウナ

写真:浅井 みらの

7カ所あるサウナは、幅広い温度設定だけでなく、照明の色や香るアロマの種類、それに耳にそよぐBGMなど、嗅覚や視覚、さらに聴覚が楽しめるデザインなのが特徴。
「Fire Red」と名付けられた赤色のサウナは、温度が90℃と色のとおり高温に設定。茶葉ブランドのEN TEAがサウナ用に配合した、ほうじ茶の馥郁とした香りを堪能でき、リラックス効果も期待できそう。

写真:浅井 みらの

サウナでは珍しい緑色の部屋は「Forest Wind Green」と呼ばれ、森を吹き抜ける風の音に加え、ジュニパーというヒノキ科のアロマという森尽くしな環境。90℃という高温の中で、森林浴なひとときも味わえます。

写真:浅井 みらの

涼し気な色味の「Water Harp Cyan」は、温度が80℃で、白樺の香り。さらに高温の100℃に設定された「Burning Magenta」と「Underground River Blue」もあり、サウナを愛するサウナーも大満足です。
各サウナ室には、温度、音楽、熱波を送るロウリュの頻度など、詳細な情報が記載されているので、自分好みのサウナを選ぶヒントにもなります。

機能と優美さを兼ね揃えた冷水シャワー

写真:浅井 みらの

サウナ後に駆け込む冷水シャワーは、冷たさが爽快に感じられる16℃を常に維持。頭上から水が注がれ、ずぶ濡れになるレインシャワーのほか、肩の高さにもう1つのシャワーヘッドが設けられているので、顔と髪を濡らさずに水を浴びることもできます。
2か所のエリアは、どちらも水の作品空間となっており、霧に映像が浮かび上がる仕様。実体を掴めない儚さや、作品の中へ飛び込む体験に息を呑みます。

作品と世界に没入するアート浴

写真:浅井 みらの

この施設の醍醐味であり、クライマックスといえるのが、サウナと冷水のあとに訪れる、アート浴(休憩)。ととのった状態でアートを鑑賞することで、いつも以上に作品が持つ力や美しさなど、眼福に与れるはず。
エリアは3か所あり、光のシャワーが降り注ぐ「生命は結晶化した儚い光」は、チームラボで馴染み深いもの。こちらでは作品の中に入れ、実際にその光に触れられます。七色に輝く光が永遠と流れ続け、しかし、よく見てみると結晶化している部分もあり、哲学的な考えを想起させる空間です。

写真:浅井 みらの

絵巻物の世界に迷い込んだような、典雅な色彩が視界を埋める「降り注ぐ雨の中で増殖する無量の生命 - A Whole Year per Year」では、季節の花々が満開を迎え、終わりの様子までを映し出します。
登場する花は春や初夏など訪れる時期によって異なり、また映像も鑑賞者の座る位置や動きを察知して、常に新しく描き続けられるもの。その時、その場所でしか見られない、刹那な作品です。

写真:浅井 みらの

独特なサウンドに、上や下へと非重力な動きを繰り返すことで1つの生命体に見えてくる「空中浮揚 - 平面化する赤と青、曖昧な紫」は、エネルギーの秩序を創ったといわれ、眺めていると時間感覚を失うだけでなく、自分と世界の境界線さえ薄れていきそうです。

行き届いたアメニティや設備

写真:浅井 みらの

サウナやアートに注目しがちですが、広々とした更衣室や、荷物と衣類を収納するのに十分なサイズのロッカーといった設備の細部まで、来場者の使い勝手が考慮されています。

写真:浅井 みらの

更衣室には温水シャワールームもあり、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、メイク落とし(女性専用)も完備。ここで一日の疲れと汚れを落とし、帰宅後すぐにそのまま就寝できます。

写真:浅井 みらの

入館時に館内着と水着、タオル2種(大・小)、防水ケースとマスクを無料で借りれるので、手ぶらで訪問できるのも魅力。館内着は速乾性なので、サウナ室でも着用可能。水着のみだと抵抗があったり、心細いと思われたりする方にも安心です。
防水ケースはスマートフォンが入る大きさで、持ち運びに便利。アート作品は撮影OKなので、壮麗な写真が当日の思い出を鮮やかに記録してくれます。電子機器や眼鏡はサウナ室に持ち込めないので、近くの貴重品ボックスをご利用ください。

熱波と冷水の先にある、新たなアート体験

アート鑑賞と聞くと、一定の快適な温度に保たれ、淡い照明に照らされた空間など、外部環境が整備された場所を想像しますが、「チームラボ & TikTok, チームラボリコネクト:アートとサウナ」では、その真逆となる自分の内部をととのえて、アートに触れます。
ととのった状態になると、五感が研ぎ澄まされ、普段気にしないものにも目がとまり、色彩も鮮やかに見えるといいます。今回の体験で、アートとの新境地を開いた自分が日常にリコネクトするとき、いつも見ていた世界はどう映るのか。その未知な自分、景色を知りたいがために訪れるのも一興です。
2021年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
チームラボ & TikTok, チームラボリコネクト:アートとサウナ(外部サイト)
https://reconnect.teamlab.art/jp
チームラボ (外部サイト)
https://www.teamlab.art/jp/
「GINZA456&チームラボ:Walk,Walk,Walk Home」銀座でチームラボの世界を満喫
https://www.travel.co.jp/guide/article/46172/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
浅井 みらの

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提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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