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道東・野付半島観光におすすめ!「標津川温泉 ぷるけの館ホテル川畑」

2021-04-17

北海道東部は世界遺産知床をはじめ、雄大な自然が満喫できる素晴らしい地域。標津町はオホーツク海に面し、知床半島と根室半島の中程にある町。別海町との間にある日本最大級の砂嘴(さし)、野付半島「トドワラ」「ナラワラ」でも有名です。
「標津川温泉・ぷるけの館ホテル川畑」は、自然豊かな野付半島観光におすすめしたいお宿。源泉掛け流しの天然温泉と、地元で水揚げされた新鮮な海の幸のお料理が自慢の温泉宿です。

「ぷるけ」ってどんな意味があるの?

写真:ミセス 和子

「標津川温泉・ぷるけの館ホテル川畑」は、根室・中標津空港より車で約20分の場所。3階建てのこぢんまりとしたホテルで、総客室数は20室。無料駐車場があります。
ホテルの外側には大きな木札があり、じんわりとお宿の温かさが伝わってきます。ぷるけの館の「ぷるけ」とは、アイヌ語で「湧き出る」という意味があります。

写真:ミセス 和子

ホテルエントランスを入るとロビーカウンターがあり、スタッフが温かく出迎えてくれます。チェックインは15時、チェックアウトは10時。

ぷるけの館ホテル川畑の特別室とは?

写真:ミセス 和子

写真は、ぷるけの館・ホテル川畑の特別室。二間続きの8畳の和室です。二つの和室にはそれぞれにテレビがあり、奥の座敷には床の間があります。ソファや座椅子もあり、自宅に帰ったようにリラックスできる雰囲気。また特別室には、24時間入浴できる天然温泉があります。

写真:ミセス 和子

特別室にある掛け流しの温泉。こんこんと流れる湯音が心地よく、癒されます。時間に関係なく入浴できるので、思う存分温泉を楽しむ事ができます。

源泉掛け流し自慢の天然温泉とは!

写真:ミセス 和子

写真は、ぷるけの館ホテル川畑の大浴場。タイル張りの浴室、大きな窓の向こうは露天風呂です。大浴場は宿泊客だけではなく、日帰り入浴も可能。

写真:標津川温泉・ぷるけの館ホテル川畑

屋根付きで風情を感じる露天風呂は、雨が降っても雪が降っても大丈夫。四季折々の風に触れながら、ゆっくりじんわりお湯に浸かると日頃のストレスが解消されていきます。

写真:ミセス 和子

標津川温泉・ぷるけの館ホテル川畑自慢の天然温泉は、毎分310リットルの湧出量があり、無色透明な柔らかなお湯。弱アルカリ性で保湿効果のある美人の湯です。湯冷めしにくく神経痛や筋肉痛、冷え性、慢性婦人病に効果があります。

オホーツクの新鮮食材のお料理!

写真:標津川温泉・ぷるけの館ホテル川畑

ぷるけの館ホテル川畑では、標津町や近隣で水揚げされる四季折々の海の幸のお食事が準備されています。夕食はプランで選べます。
写真のメニューは、標津産珍味三種、標津産スモークサーモンサラダ、お造り、別解産あさり鍋、標津産ホタテの貝焼、標津産のホイル焼き、釧路産メンメの唐揚げ、毛蟹と北海しまえび、握り寿司、香物、標津産牛乳で作った杏仁豆腐のメニューです。どのお料理も新鮮で美しく、味わい深いものです。

写真:ミセス 和子

写真は、茹でた毛蟹半身と北海シマエビです。日本一の水揚げを誇るオホーツクの毛蟹は、流氷明けの3月から漁期を迎えます。蟹味噌をスプーンですくい、専用のハサミとスプーンを使って頂きますが、毛蟹の足には切れ目が入っているので食べやすくなっています。
毛蟹に添えてあるのが、野付湾で獲れる北海シマエビ。北海シマエビの漁期は初夏と秋の2回。茹でたり、蒸したりすると赤色に変わり、香ばしく忘れられない美味しさ。エビの頭をちぎり、エビみそも啜っていただきます。

写真:ミセス 和子

写真は朝食メニュー。ほかほかご飯は北海道遺産に選ばれた「ななつぼし」。ホタテ稚貝の味噌汁や甘塩鮭、地元の美味しい牛乳やヨーグルトなど盛り沢山のメニューです。

野付半島観光を楽しもう!

写真:別海町役場 商工観光課

写真は上空から撮影した野付半島。標津町から別海町にかけて全長約26キロメートルの砂嘴(さし)が、かぎ針状に伸びています。砂嘴とは、海流によって運ばれた砂が長い年月で推積して作られた地形。
道内でも有数の豊かな漁場であり、湿地帯には秋から春にかけて渡鳥が飛来。「北海道遺産」に選定され「ラムサール条約」にも登録されている風光明媚な場所です。半島には一本のフラワーロードと呼ばれる道があり、三分の二ほどの場所にあるネイチャーセンターまでは車で移動が可能。ネイチャーセンターからトドワラまでの散策路と野付崎灯台コースに分かれます。

写真:ミセス 和子

ネイチャーセンターからトドワラ方向の散策路には、木道があります。どこまでも続く、オホーツク水平線を眺めつつ歩いてみましょう。また、別海町観光船乗り場から「野付湾&外海クルージング」も楽しめます。

写真:ミセス 和子

「トドワラ」は現在も海水による侵食が進み、トドマツがどんどん枯れて行く風景。このトドワラのトドは「トドマツ」、ワラはアイヌ語で「墓場」と言う意味があります。そんな事からここは「この世の果て」とも言われている場所です。また「ナラワラ」と言って、ミズナラが立ち枯れたまま残る場所も見られます。

美味しい物や美しい物!時期を選んで出かけよう

野付湾で水揚げされる「北海島エビ」は、漁期が6月下旬〜7月下旬と10月中旬〜11月中旬の2回。茹でたての北海島エビは絶品です。
オホーツク海で獲れる「毛蟹」の漁期は3月〜8月。流氷の下で栄養を蓄え、身のしまった毛蟹は美味しいと評判です。
また、野付半島の「原生花園」フラワーロードは、5月から10月にかけて色とりどりのお花が咲き乱れます。特に6月中旬から9月末は、たくさんの種類のお花を見る事ができます。
季節の美しい風景を眺めた後は温泉で汗を流し、旬の食材で調理されたお料理をいただいて、ぷるけの館ホテル川畑でゆっくりのんびり癒されてみましょう。
2021年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
標津川温泉・ぷるけの館ホテル川畑(外部リンク)
https://hotel-kawabata.com/onsen.html
別海町観光協会(外部リンク)
https://betsukai-kanko.jp/
別海町(外部リンク)
https://betsukai.jp/kanko/kanko_spot/keikan_spot/10kei/notuke_peninsula/
北海道・ニュー阿寒ホテル「天空ガーデンスパ」で非日常を体験!
https://www.travel.co.jp/guide/article/43850/
北海道「知床第一ホテル」癒しの天然温泉とマルスコイのお食事!
https://www.travel.co.jp/guide/article/45045/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
ミセス 和子

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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