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新感覚の「星野リゾート BEB5土浦」でルーズにチャリを楽しもう!

2021-04-22

2020年10月、茨城県の土浦に「星野リゾート BEB5土浦」がグランドオープン!星野リゾートと言えば高級ホテルを想像されますよね。しかし今回ご紹介するBEBブランドは“居酒屋以上旅未満 ルーズに過ごすホテル”をテーマとしたカジュアルなホテル。「ハマる輪泊(りんぱく)」を合言葉に、星野リゾート初の自転車を楽しむホテルなんです。新感覚の星野リゾートでルーズにチャリを楽しんでみませんか?

チャリを楽しむ新感覚の星野リゾートのホテル「BEB5土浦」

写真:中島 誠子

今日本は自転車ブーム。通勤、サイクリング、運動など用途はさまざまですが、オシャレなスポーツバイクに乗っている方を多く見かけます。そんなブームの最中、2020年10月22日、茨城県の土浦市に自転車を楽しむホテル「星野リゾート BEB5土浦」がグランドオープン!
インダストリアルなデザインの館内は、自転車や旅のアイテムに囲まれたイマドキでオシャレな空間。星野リゾートのBEBブランドは、「普段の飲み会よりも素敵に、旅よりも気軽に」がコンセプトであり、気を張らずにルーズに過ごせるのが魅力です。

写真:中島 誠子

ロビースペースは「TAMARIBA(たまりば)」というパブリックスペースとして、24時間宿泊者に開放。読書やお食事など自由に利用できます。なんとコンビニやレストランでテイクアウトしたごはんを広げて食べてもいいんです。なんてルーズ…。

写真:中島 誠子

「ハマる輪泊(りんぱく)」を合言葉に、自転車をテーマとしたBEB5土浦は、サイクリングロードの聖地とも言われる「つくば霞ヶ浦りんりんロード」への新拠点。
ホテルは日本最大級のサイクリングリゾート「PLAYatre TSUCHIURA」内にあり、建物まるごと自転車を楽しめる施設なんです。普段サイクリングをされる方、初めての方はもちろん、いやいや自転車には興味ないですという方もウェルカム。
1階には自転車の専門店「ル・サイク」があり、ロードバイク、クロスバイク、E-bikeなど自転車の種類やブランドを多く取り揃えています。レンタルや購入ができる他、メンテナンスもしてくれるサイクリストの強い味方。

愛車と一緒に寝ることもできる!「サイクルルーム」

写真:中島 誠子

3タイプある客室の中、サイクリストにおすすめするのは、愛車と一緒に泊まれる「サイクルルーム」。自転車を持ち込みできるため、汚れや盗難などの不安を解消!サイクリストのあったらいいなが詰まったお部屋です。
ブルーやデニムカラーをアクセントに、オシャレな家具や自転車をモチーフにしたグッズでレイアウトされた空間はセンス抜群。自転車が大好きなホテルスタッフがセレクトした本やホテル周辺のサイクリングマップが用意されているので、大きなソファで寛ぎながらサイクルプランを立てるのもいいでしょう。

写真:中島 誠子

自転車好きの方にとって、マイ自転車は常に自分のそばにいて欲しい存在ですよね。お部屋入口の壁には自転車ラックが設置され、愛車を飾ればショップのディスプレイのように。ベッドでゴロゴロしながら愛車を眺められるのはもちろん、ガラス張りのバスルームから入浴中も鑑賞できるユニークなつくりになっています。

写真:中島 誠子

眺めるだけじゃ物足りない、という方は愛車と添い寝できるオプションのお申込みを…。真っ白なお布団で愛車と寝られるなんて夢の話ではないでしょうか。汚れをはじく特殊素材の寝具(カバー)を使用するので布団の汚れの心配は不要。さらにサイクルスーツ風の滞在着も用意され、お部屋にいてもサイクリング気分にさせてくれます。
他にも筑波山にある激坂ヒルクライムコースを自転車で走り、ふくらはぎを最高の状態にしあげ、その美しいふくらはぎを撮影する「美ふくらはぎステイ」という面白いプランもあり。
こんなホテル聞いたことありますか〜?自転車愛が止まらない全国のサイクリストさん、ぜひ泊まってみてくださいね。
※滞在着(上下+帽子)1,000円/1泊 添い寝用寝具 1,000円/1泊

他にもこんな部屋が!

写真:中島 誠子

カップルや友人同士、おひとりのステイには「ダブルルーム」。こじんまりとしたお部屋ながら、畳敷きにソファやデスクを配置した機能的なお部屋です。ちなみに、鏡に向かって自分を撮影するのがインスタで人気。

写真:中島 誠子

続いてご紹介するのは、女子旅やファミリーにおすすめの「ヤグラルーム」。上段がベッド(2台)、下段がソファーになった秘密基地のようなお部屋です。3名宿泊であればソファーをベッドとして利用することも可能ですよ。
お部屋は畳敷きで、お部屋にずっとステイしていたいと思うほど快適。周辺のお店でごはんやドリンクを買い込んで、ソファーの上でおこもり女子会するのも楽しそう。

写真:中島 誠子

女子会のおとも探しも朝食も、PLAYatre TSUCHIURA内で済ませちゃいましょう。
2階にはカフェやレストラン、中華スタンドを中心としたレストランゾーン「STATION LOBBY」と地元茨城の人気フードショップとブックストアを組み合わせたマーケット「BOOK & TABLE」、1階にはビアンキとコラボした「タリーズコーヒー」とコンビニがあり、選びきれないほど充実しています。
青い線が描かれた場所は自転車OK。自転車と一緒に入れるカフェやショップもあり、サイクリングの前後に気軽に立ち寄れます。

初心者でも気軽に参加OK「朝焼け絶景サイクリング」

写真:中島 誠子

土浦に泊まるならぜひ参加いただきたいのが「朝焼け絶景サイクリング」です。サイクリングコースはホテルから自転車で5分ほど走った「つくば霞ヶ浦りんりんロード」。出発は朝5時前後、予め手渡されたバッグを持参しルートマップを見ながら朝焼けスポットを巡ります。
湖畔の水が波立つ音しか聞こえない霞ヶ浦の朝。真っ暗な道をしばらく走ると空の色が段々とオレンジ色に…朝焼けのグラデーションが湖面に映り、絶景タイムのスタートです。夜明けとともに水鳥の声や小動物の息づかいを感じ、何とも言えない幻想的な空気感に包まれます。

写真:中島 誠子

日の出スポットに到着したら、渡されたバッグの中を開けましょう。なんと中にはコーヒー(または紅茶)のセットと茨城の名産品「干し芋」が。絶景とともにコーヒータイムを楽しめるという何とも粋な計らいです。

写真:星野リゾート BEB5土浦

甘い干し芋を食べ、ほろ苦いコーヒーを飲みながら日の出の瞬間を見るひとときは最高の贅沢。風を切って走る爽快感と絶景、これは一度経験したらやみつきになります!撮影を盛り上げてくれるおもしろサングラスや自撮り棒も用意されているので、ぜひ朝からテンションアップでいきましょう。
アクティビティは自転車やヘルメットなど、サイクリングに必要なものは全て含まれるため初心者も気軽に参加できます。
・朝焼け絶景サイクリング:1名2,420円 /前日20:00までに予約/1日10人限定

サイクリング以外も楽しいコンテンツがいっぱい!

写真:中島 誠子

サイクリング以外にも楽しいコンテンツがたくさん用意されています。こちらは「スムージー作り体験」。ミキサーが付いた自転車「フェンダーブレンダー」でチャリをこいでスムージーを作るおもしろ体験です。漕ぐスピードや時間によって食感が変わりますよ。
・スムージー作り体験:1回900円(税込)

写真:中島 誠子

続いては、「メロンまるごとクリームソーダ」。茨城県が生産量日本一であるメロン。野外フェスで1日3000個以上売れた超人気スイーツ「メロンまるごとクリームソーダ」が常時販売されています。
糖度16度以上のメロンを凍らせ、種をくり抜いた部分にメロンにソーダを注ぎバニラアイスを添えた贅沢なスイーツ。これぞ本物のメロンソーダでしょうか。シャーベット感覚でシャリシャリ、最後の最後まで甘く美味しくいただけます。
・メロンまるごとクリームソーダ:1個1,200円(税込)

写真:中島 誠子

夜の「TAMARIBA」はダウンライトが照らされてムーディーな雰囲気。併設のカフェではワインの量り売り、クラフトビールやおつまみの販売があり、ボードゲームやカードゲームが自由に使えるように置いてあります。夜は仲間と、お酒を片手に大人の楽しみを。

意外にもチャリにハマってしまうかも!

上述のように、BEB5土浦は自転車好きもそうでない方も、楽しめるコンテンツがいっぱい!1泊ひとり5000円台〜宿泊でき、旅に行くぞ〜という気負いをせず友人や家族とラフに過ごせるのが魅力です。
また、今回ご紹介しきれませんでしたが、ホテル内にはワークスペースもありワーケーションにも最適。都心から約1時間という好アクセスもポイントです。運動不足解消や気分転換に、仕事の合間に、サイクリングをしてみませんか?
自転車のレンタルは、上述の「ル・サイク」またはホテルとPLAYatre TSUCHIURA内にあるシェアサイクル「ハローサイクリング」でレンタルが可能です。詳しくは各公式サイトにてご確認ください。
なんとなく泊まったことがチャリにハマるきっかけになるかもしれません。
2021年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
星野リゾート BEB5土浦(外部リンク)
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/beb5tsuchiura/
ル・サイク/自転車レンタル(外部リンク)
https://lecyc.jp/
ハローサイクリング/自転車レンタル(外部リンク)
https://www.hellocycling.jp/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
中島 誠子

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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