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ムーミンバレーパークが雲海に包まれる!?「SUMMER ART FESTIVAL」

2021-04-25

埼玉県飯能市「ムーミンバレーパーク」で、4月17日から始まった日本最大級のアンブレラスカイは、6月26日からデザインをガラッとチェンジし、真夏のひんやり体験を楽しめる「SUMMER ART FESTIVAL」を開催中!
北欧の夏至をイメージし、夏ならではの水を使った様々な“アートなしかけ”が散りばめられています。子供が喜ぶ水遊びスポットも登場しましたよ!

ニョロニョロ大発生!日本最大級のアンブレラスカイ

写真:Benisei Rinka

日本最大級・約1200本の傘で彩られた「アンブレラスカイ」。4月17日〜6月20日まで、リトルミイをモチーフにしたカラフルなデザインでしたが、6月26日からはデザインを一新!原作『ムーミン谷の夏祭り』とコラボレーションしたデザインのアンブレラスカイと演出で、物語の世界観を楽しむことができます。
今回も、人気の北欧ブランド「マリメッコ」などのデザインも手がけるテキスタイルデザイナーの鈴木マサル氏がアートディレクターを担当しています。

写真:Benisei Rinka

鈴木マサル氏が今回のデザインで特にこだわったというのが「べからず看板」。
「たばこをすうべからず」「口笛をふくべからず」など、他人から命令されることが嫌いなスナフキンが、踏みつけて残らず引き抜いてしまったんです。色々な「〜べからず」を見つけてみてくださいね。

写真:Benisei Rinka

“べからず看板”や、物語に登場する“森の子どもたち”などがデザインされたエリアを抜けると現れるのが、101体のニョロニョロの大群!スナフキンが夏至の前夜にまいた種から生まれたニョロニョロ達です。
ムーミン谷エリアにある“コケムス”3階の展示エリアで、ニョロニョロ誕生の瞬間を見ることができますよ。

「SUMMER ART FESTIVAL」のひんやりスポット

写真:Benisei Rinka

では、「SUMMER ART FESTIVAL」のひんやりイベントスポットをご紹介しましょう。
まずは「ニョロニョロの雷スプラッシュ」。
アンブレラスカイの中に登場するニョロニョロたちの間から稲妻がピカッと光り、ミストのシャワーが降り注ぎます。天候や風の状況によって、毎回見え方やミストの感じ方が変わるのもお楽しみポイント!

写真:Benisei Rinka

壁や床、造形物など全てに映像を投影する“体感モーフィングシアター”を用いて、ムーミンパパの若き日の冒険を一緒に体験することができるアトラクション「海のオーケストラ号」が、水しぶきの出る特別バージョンで登場!特に濡れたい方は、2段目の席に座るのをおすすめします。

写真:ムーミン生活(@muumi_moomin)

おさびし山エリアにある「ヘムレンさんの遊園地」は、物語に登場するツリーハウスや、森の中を行き来できる吊り橋、すべり台、ブランコなど、子供が思い切り身体を動かせるスポットです。その一角に登場したのが「ウォーターファウンテン」。“びしょぬれくらいがちょうどいい”をキャッチフレーズに、地面から次々と水が飛び出します。
出たり出なかったり、高かったり低かったり、イレギュラーな出方をする水に子供たちは大はしゃぎ!びしょ濡れ必至なので、着替えを忘れずにお持ちくださいね。その他、注意事項については、公式サイトをご確認ください。

幻想的!「ミスト オブ マジックハット」

写真:Benisei Rinka

今年の夏は、ムーミン谷エリアに雲海が出現します!
「ムーミン屋敷」前に置かれたのは、中に何かを入れると姿を変える“飛行おに”の魔法の帽子。そこからミストがモクモクと出てきます。

写真:Benisei Rinka

あっという間に、ムーミン谷エリアを雲海が包み込み、夏の暑さをひんやりと和らげてくれますよ。

写真:Benisei Rinka

小川にかかる小さな橋の上から眺めると、まるで本物の雲海を見ているかのように幻想的!天気や気温、湿度によって雲海の広がり方が変わる、予測不能なエンターテイメントです。

見た目も味も爽やかな“夏限定メニュー”が登場!

写真:Benisei Rinka

「アンブレラスカイ」とコラボレーションした「アンブレラ・スイカソーダ(650円)」。青空のようなスイカ味のソーダに、凍らせたスイカの果肉を入れ、ミントをトッピング!夏らしいスッキリ爽やかな味わいです。
ムーミン谷エリア「KOKEMUS 2F」のカフェ“KAUPPA&KAHVILA”で購入できます。

写真:Benisei Rinka

ムーミンバレーパークエントランスを入ってすぐの場所にあるパンケーキレストラン“Lettula”で楽しめる限定メニューは、「ミッドサマーパンケーキ(1600円)」と「アンブレラ・スカイソーダ(600円)」。
「アンブレラ・スカイソーダ」は、先程ご紹介した「アンブレラ・スイカソーダ」の姉妹品!きれいなエメラルドグリーンのスカイソーダは青りんご(グリーンアップル)味です。

写真:Benisei Rinka

「ミッドサマーパンケーキ」は、キウイソースをベースに、レモンクリームで仕上げたフルーティなパンケーキ。中にはチーズクリームとイチゴのソースが隠れています。
このパンケーキは、原作『ムーミン谷の夏まつり』から、“スナフキンが夏至(ミッドサマー)前夜にニョロニョロの種をまくワンシーン”をイメージして作られました。ミントの草原に、ナタデココ入りのパッションフルーツ&マンゴーのソースで“ニョロニョロの種まき”を追体験!ナタデココの食感とパッションフルーツの種のパリパリ食感がいいアクセントになっています。
パンケーキに刺さっている、プラスチック製“スナフキンの帽子”オリジナルピックは持ち帰り可能です。

この夏限定のグッズ&ワークショップ

写真:Benisei Rinka

『SUMMER ART FESTIVAL』では、可愛いニョロニョロの新商品が登場!
後ろに引いて手を離すと前に走り出す「プルバックマスコット(2000円)」、「フラッシュで光るニョロニョロTシャツ(2800円)」、そして上の写真の「ニョロニョロの指人形チャーム 全9種(990円)」です。
ニョロニョロの指人形は、表情は3種類、持ち物が花、ワイングラス、バッグの3種類あり、全部で9種類。ブラインドの袋に入っているので、どれがでるかは購入してからのお楽しみ。ニョロニョロの頭部分にボールチェーンがついているので、お出かけのお供にもGOOD!

写真:株式会社ムーミン物語

原作『ムーミン谷の夏まつり』をモチーフとした巾着やハンカチ、マグカップ、アクリルパスケースなど、普段使いできるアイテムも新登場です。

写真:株式会社ムーミン物語

ムーミン谷エリア「KOKEMUS 2F」のPaja(パヤ)では、この夏限定デザインの“ウッドバーニングボックス”や“オリジナルバッジづくり”のワークショップメニューが登場!
そして、昨年開催して大好評だったワークショップ「私だけのアンブレラをつくろう!」も開催。このワークショップは、傘の構造をひとつひとつ確かめながら骨を組み立て、透明なビニールの生地を張り、最後に『ムーミン谷の夏まつり』をモチーフにしたシールでデコレーションするというもの。子供の自由研究にもオススメです!

暑い夏は「ムーミンバレーパーク」でひんやりしよう!

太陽が出ていることに感謝し、夏の訪れを盛大にお祝いする“夏至祭”は、北欧の人々にとってクリスマスに次ぐビッグイベント!そんな夏のお祭りを、ムーミン谷の仲間たちと一緒にお祝いしませんか?
びしょぬれくらいがちょうどいい!今年の夏は、ムーミンバレーパークで“ひんやり”しよう!
2021年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(C)Moomin Characters TM

■関連MEMO
ムーミンバレーパーク(外部リンク)
https://metsa-hanno.com/

【トラベルjp・ナビゲーター】
Benisei Rinka

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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