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酒蔵や十石舟も!緑と紫陽花が美しい京都・伏見宇治川派流

2021.04.28

酒造りの町として、また江戸時代には大阪と伏見をつなぐ水運の港町として栄えた京都・伏見の地。
今では観光地としてとても人気があり、特に宇治川派流は十石舟の遊覧コースとなっていて、沿線に酒蔵が建つ光景や彩り豊かな季節の植物の光景が楽しめます。
桜の咲く時期が特によく知られていますが、6月に色とりどりの紫陽花の花々が咲く光景も見逃せません。この時期は桜並木の緑も美しく、柳の枝がそよぐ様子も必見です!

情緒溢れる伏見・酒蔵の光景

写真:古都の U助

水の恵み豊かな京都伏見の酒蔵エリアには、黄桜、月桂冠といった大手老舗メーカーをはじめとする多くの酒蔵が現存しています。貴重な酒蔵は大切に受け継がれ、今では酒造りだけではなく見学施設として、また飲食店としても幅広く活躍。写真は月桂冠大倉記念館の西側に流れる宇治川派流沿いから見た光景で、伏見の代表的な景観となっています。

写真:古都の U助

この宇治川派流沿いでは春は雪柳や桜、秋は紅葉といった美しい水辺の光景が楽しめるほか、6月ともなれば鮮やかな紫陽花の花々を見ることができます。初夏の新緑も素晴らしく、柳の枝が風にそよぐ様子も爽やか!

歴史ファン必見!伏見みなと公園

写真:古都の U助

伏見の地はかつて大阪と京都を結んだ三十石船や十石舟が行き交った港町。宇治川派流に架かる京橋のたもとには当時の雰囲気を味わえるよう整備された伏見みなと公園があります。
また、慶応4年1月勃発した鳥羽伏見の戦いではこの一帯は激戦地となり、上の写真左側の階段を上がった地には、伏見口の戦い激戦地跡の碑も建てられています。

写真:古都の U助

こちらは伏見みなと公園内にある「龍馬とお龍 愛の旅路」像。
薩長同盟を締結させた直後の慶応2年1月、伏見の船宿・寺田屋に宿泊していた坂本龍馬は伏見奉行所の捕り手に囲まれてしまいましたが、いち早く察したお龍の機転により無事寺田屋を脱し、伏見薩摩藩邸に逃げ込むことができました。
ここは寺田屋浜とも呼ばれ、後に二人はここから船に乗って九州霧島へと旅立ちました。一説にはこれがわが国初の新婚旅行ともいわれています。

写真:古都の U助

「龍馬とお龍 愛の旅路」の南側には趣のある木造の橋も架けられています。公園内には紫陽花のほかに枝垂れ桜、ザクロ、ツバキといった多彩な植物が見られ、季節ごとに訪れる人の目を楽しませてくれます。

十石舟への乗船も楽しい!

写真:古都の U助

さらにこの一帯で見逃せないのは春から秋にかけて、十石舟が行き交う光景です。
乗船場があるのは寺田屋浜や月桂冠より東南部にある弁天浜。舟はそこから西へ進み、映画『君の膵臓をたべたい』の舞台となった伏見であい橋、さらにその西にある昭和4年建設された三栖閘門まで行って戻ってくるという往復のコースが運行されています。
(三栖閘門では下船観光の時間も設けられています。料金は大人1200円、小人600円)

写真:古都の U助

場所によっては紫陽花に彩られる十石舟を見ることもでき、この時期は綺麗な緑とともに色鮮やかな光景が広がります。乗船場より東へすすむと、舟が係留されていることも多く、そんな時は写真を撮りたい場合に慌てることなくゆっくり撮ることができます。
緑が美しくなり、気温も少し上がってくるこの時期はどうしても虫が多くなりがちなので、訪問は肌の露出を控えめにするのがおすすめですよ。

伏見宇治川派流エリアの基本情報

住所:京都府京都市伏見区東柳町、伏見区西柳町など
アクセス:
京阪・中書島駅から徒歩約5分
京阪・伏見桃山駅から徒歩約10分
近鉄・桃山御陵駅から徒歩約10分
2021年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
NPO法人 伏見観光協会(外部リンク)
https://kyoto-fushimi.or.jp/

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古都の U助

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