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ローマの朝食「マリトッツォ」東京でリピーター続出の3選

2021.05.07

昨今ブームのローマ名物マリトッツォ!日本ではイタリアンスイーツとして紹介され、日本独自アレンジのフルーツトッピング、多様な味バリエーションの進化系が流行中。実は現地ローマは朝食パンで、生クリームとパンのみのスタイル。その本場クオリティのシンプルで味わい深いマリトッツォを召し上がりませんか?ミルク感たっぷりの生クリーム、レモンピール入りの自家製パン等、売り切れ続出の東京3選です。

ローマ名物「マリトッツォ・コン・パンナ」とは?

写真:Etsuko Ciao

日本で人気急上昇のマリトッツォはローマの名物パン。正式名はマリトッツォ・コン・パンナ(Maritozzo con panna)。イタリア語でコン・パンナは「生クリーム付き」の意味。ふわふわな生クリームをたっぷりのせたシンプルなパンです。
本場ローマでは40年以上前から朝食で食べられ、午前中で完売する当日売り切りのパンです。コーヒーやカプチーノと一緒に食べられています。

写真:Etsuko Ciao

マリトッツォの特徴は、純粋に生クリームとパンという組み合わせ。シンプルゆえに、生クリームにコクのある味わいやなめらかさ、コーティング、小麦粉や卵の配合等パン生地にお店の個性が表れています。
マリトッツォ(maritozzo)は、イタリア語で夫を意味するマリート(marito)からきていると言われています。逸話の一つに、未来の夫(マリート)となる男性が女性にパンを贈り、受け取った女性は未来の妻になるという、愛しあう二人のロマンチックなお話ですね。

目黒イタリアンバール「ア・レガ」迫力のマリトッツォ

写真:Etsuko Ciao

2017年創業「ア・レガ」は、日本初のイタリアンスタイルの本格バール。ローマや北イタリアで多く見られる切り売りピザと天然素材のジェラートが魅力です。切りピザはピッツァ・アル・タッリョ(Pizza al taglio)と言われ、四角にカットされたピザのことを言います。
外観や看板、店内で立食できるバンコ(カウンター)、ハイテーブル、壁に飾られた写真等、細部に渡りイタリアが溢れ、チーズや乾燥パスタ、ジャム等のイタリア食材も販売されています。

写真:Etsuko Ciao

2017年創業時から作られているマリトッツォは、本場ローマと同様にパンと生クリームのシンプルスタイル。ア・レガでは、生クリーム面積がパンをはるかに超えた迫力のマリトッツォ。1個につき約90グラムの生クリームがのせられています。
帯のような幅広クリームは美しくコーティングされ、上から粉砂糖をかけ可愛らしく仕上げています。乳脂肪分は35—39%でミルクの風味とコクを感じるふんわり軽い口当たり。イタリアの生クリームに近いものを使用しています。

写真:Etsuko Ciao

使用している自家製マリトッツォは、食べるとさっくり軽く柑橘系の爽やかさを感じます。その秘密はレモンピールを生地に使っていること。ミルク感ある生クリームとのハーモニーをお楽しみください。
マリトッツォの品質を守るために、オーダー後に生クリームを詰めて常にフレッシュな状態でのお渡し。当日売切りで1日40個—50個販売、1個380円。電話でのご予約がおすすめです。
<ア・レガの基本情報>
住所:東京都港区白金台3-18-5 NKビル1F
電話番号:03-6450-3499
営業時間:11:00〜19:00
定休日:毎週月曜、第1日曜

築地「オリミネベーカーズ」イタリア人納得のマリトッツォ

写真:Etsuko Ciao

オリミネベーカーズは2011年3月創業、築地場外市場で折箱屋を営む「築地折峰」が始めたベーカリーです(現在は別会社)。
マリトッツォの販売は2017年10月に開始。きっかけは、オーナーの知人でローマ出身イタリア人からリクエストを受けたこと。当時、オーナー自身が現地ローマを訪れてマリトッツォを味わい、本場クオリティを再現するべく何度も試作を重ね、パン生地、生クリーム共にイタリア人納得のマリトッツォが完成、販売となりました。

写真:Etsuko Ciao

ふんわりとした食感を出すためにパン生地には、バター、卵黄、牛乳等をたっぷりと使用。口当たりのよさをだすことに適した小麦粉を選び、生地に伸びの良さを加えています。
甘くふわふわな生クリームは、コクと軽やかな口当たりのバランスを重視。現在は脂肪分35%で仕上げています。口の中でふんわり溶けながらミルク感を味わえます。販売数は数量限定のため電話予約がおすすめです。

写真:Etsuko Ciao

他には、築地の土地柄を活かした魚介のサバサンドや、低温長時間発酵のこだわり製法の食パン、ハード系パンや甘い菓子パンを販売しています。
通年で人気の「くまパン」はファンが多く、中は自家製カスタードクリーム入りで1個140円。同じく人気の「フォカッチャイイダコ」1個328円は、ブラックオリーブ、アンチョビ、トマトソースのプッタネスカ風で仕上げています。
<オリミネベーカーズ築地七丁目店の基本情報>
住所:東京都中央区築地7-10-11
電話番号:03-6228-4555(予約受付14〜16時、他の時刻は留守電対応)
営業時間:10:00〜19:00 定休日なし(年末年始をのぞく)

駒沢「グルートン」リッチ配合で食べ応え抜群!

写真:Etsuko Ciao

創業2014年7月31日の「グルートン」は、世田谷区駒沢の閑静な住宅街にあるパン屋さん。店名のグルートン(glouton)は、フランス語で食いしん坊の意味。パン業界キャリア30年のオーナーとパン職人の2人が愛情込めて焼き上げています。
早朝7時開店、店内はパンのマルシェ(市場)のように、ハムカツサンドやとりゴボウ等の総菜パン、サンドイッチ、お菓子パン、ラスクやタルトまで総勢80種類が所狭しと並んでいます。

写真:Etsuko Ciao

グルートンは2021年4月にマリトッツォ販売開始。オーナーが本場の味を忠実に再現したいと、ローマ同様に生クリームとパンのみのスタイルで販売。国産強力粉にバター、全卵、更に卵黄を加えたかなりリッチな配合で焼き上げ、大きさは直径10センチです。
生クリームは重くならないよう口当たりはふんわり軽めに脂肪分20%で。パンと生クリームが混じりあうと各々甘味が増しながらも食感が軽く、サクッと食べられます。
マリトッツォは1日50個販売、1個270円。午前中で完売することが多いため電話予約がおすすめです。

写真:Etsuko Ciao

お店で一番人気の「いちごあんぱん」1個270円は、生クリーム、あんことイチゴの和洋折衷パン。生クリームとあんこの甘さが口の中でなめらかに調和し、イチゴの酸味がアクセントです。他には、小さく四角にカットされたチーズがゴロゴロ上にのった「チーズフランス」1個220円が大人気です。
<グルートンの基本情報>
住所:東京都世田谷区駒沢4-16-16 横山ビル 1F
電話番号:03-6450-7653
営業時間:7:00〜18:00
定休日:月曜日

味わい深いマリトッツォをじっくり堪能

今回ご紹介した3店は、いずれも生粋の味わいマリトッツォです。シンプルですが各店舗ともオリジナリティが非常によく表れています。小麦粉、卵、バターの配合にこだわり、味わい深くなるよう焼き上げたパン。生クリームはコクを感じさせながらも軽め食感に仕上げるなど創意工夫の一品です。ぜひご堪能くださいね。
2021年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
オリミネベーカーズ(外部リンク)
https://oriminebakers.com/
ア・レガ(外部リンク)
https://www.aregapizza.com/
グルートン(外部リンク)
https://www.facebook.com/glouton.jp/?form=MY01SV&OCID=MY01SV
アモーレな朝食を「バール・アモーレ」で!ローマ名物マリトッツォをご一緒に
https://www.travel.co.jp/guide/article/36807/
ローマで行きたい!“穴場なドルチェ”おすすめ3店
https://www.travel.co.jp/guide/article/33446/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
Etsuko Ciao

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提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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