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西表島から15分!水牛車に揺られて小さな楽園「由布島」へ

2021.05.12

西表島から東へ500メートルほどの場所に浮かぶ由布島。西表島から水牛車で渡る牧歌的な風景で知られる小さな島には、ブーゲンビリアやヤシの木など南国の木や花々が咲き誇り、ゆったりとした島時間が流れています。目立った観光スポットがあるわけではないけれど、身を置くだけで癒される、海と植物に彩られた贅沢な空間。西表島滞在中にぜひ足を運びたい小さな楽園です。

西表島の「旅人の駅」から水牛車にのって由布島へ

写真:坂元 美鈴

西表島から由布島への起点となるのは、西表島側にある「旅人の駅」。路線バスの「由布水牛車乗り場」で下車すると目の前です。また、各ホテルから送迎サービスやタクシーを利用しても。レンタカーの場合は、駐車場も用意されています。帰りは「旅人の駅」からタクシーを呼ぶこともできます。旅人の駅では、往復水牛車&入園料を購入できるほか、ドリンクやお菓子も販売されており、休憩スペースも併設されています。

写真:坂元 美鈴

旅人の駅でチケットを購入したら海辺の乗り場へ。水牛車に乗り込み、いざ出発です。運行は9時〜16時頃まで30分毎。朝は比較的すいていますが、お昼に向けて混み合ってきます。

写真:坂元 美鈴

水牛車の魅力は、なんといってもその牧歌的な佇まいと、ゆったりとした時間の流れ。海の浅瀬を水牛が一歩一歩進んでいく姿はなんとも趣があり、非日常感あふれるひとときを堪能することができます。御者のおじさんが歌ってくれる島唄やおしゃべりを楽しみながら、そして時には水牛のトイレタイムに出くわしながら、ゆっくりゆっくりと進みます。
潮の満ち引きで深さが変わってくるので、時間の変動がありますが約15分ほどで由布島に到着です。

まずは休憩所でウェルカムドリンクを

写真:坂元 美鈴

到着したらまずは到着場所からすぐの「水牛車待合所」へ。パイナップル&シークワーサーのウェルカムドリンクをいただくことができます。こちらにはジューススタンドがあるほか、黒糖や黒蜜、塩などを購入できる小さなお土産ショップ、休憩スペースも併設されています。

写真:坂元 美鈴

ココで見ておきたいのが、一角に展示されている伝説の水牛「大五郎の角」。由布島の水牛の始祖だという牛で、その角の長さと太さはかつてないサイズなのだとか。現在その大五郎を祖先とする牛たちが、40頭近く由布島に住んでいるそうです。

写真:坂元 美鈴

そして待合所の向かいにあるのが「水牛の池」。10頭以上の水牛が水中に身体を沈め、頭だけ出してのんびりと寛いでいます。これだけの数の水牛が一堂に集められた様子は圧巻で、思わず見入ってしまいます。

写真無料サービスも!水牛と触れ合える写真コーナー

写真:坂元 美鈴

島の人気者が、島の水牛で唯一人間が触ることができるルイ君です。実際に触れて一緒に写真を撮ることができ、スタッフがカメラを用意して訪れる人をお出迎え。名刺大の写真は無料サービスで、大判は有料となっています。

写真:坂元 美鈴

由布島で水牛以外にも飼育されているのがガチョウ。大きなケージのなかで何十羽ものガチョウが自由に過ごしている様子はちょっとした動物園といった趣。ケージの片隅には水牛も寝そべっていて、ガチョウと水牛が一緒に過ごす、ほほえましい様子に癒されます。

写真:坂元 美鈴

また、島の一角には「ちょう園」もあり、南国植物が生い茂る温室のなかに数十匹の蝶々が暮らしています。この地域の固有種の蝶を間近に見ることができますよ。

マングローブ林にブーゲンビリア、旧校門跡など見所いっぱい

写真:坂元 美鈴

島全体が亜熱帯植物園なので、歩いているだけで珍しい木や花に出会えるのがこちらの魅力ですが、「ブーゲンビリアガーデン」「マングローブ遊歩道」など、それぞれに特化したスポットも用意されています。

写真:坂元 美鈴

また、異色の見所が旧校門跡。昭和初期に分校として建設された小中学校の建物がそのまま残されているのです。昭和44年のエルシー台風により水没した損傷に加え、老朽化が進んでおり、なんともいえない雰囲気を醸し出しています。

写真:坂元 美鈴

学校跡の近くには、近年オープンした貝殻の展示館「オアシス」も。散策途中、美しい貝殻を鑑賞しながら、ほてった身体のクールダウンにもちょうどいい癒しスペースです。

由布島茶屋の手作りジェラート&ケーキは必食!

写真:坂元 美鈴

散策途中にちょっと休憩。そんなときにはぜひ「由布島茶屋」へ。地元食材を使ったジェラートとケーキ、コーヒーがおいしいお店で、テイクアウトも可能。イートインの場合は、店舗前のガーデンで海の波の音と生い茂る亜熱帯植物に包まれて、ゆったりとしたひと時がすごせます。通常のテーブル席のほか、古くなった牛車を利用した席も雰囲気があっておすすめです。

写真:坂元 美鈴

気になる食事処は、島の中央部にあるレストラン「和牛商店」。「八重山そば」「石垣牛カレー」「石垣牛の牛丼」など、ローカルフードが約1,000円前後で楽しめます。石垣ビールなどアルコールドリンクも揃っています。

写真:坂元 美鈴

亜熱帯雨林の散歩の後は、東側の海岸を歩いてみるのもおすすめ。八重山諸島を遠くに眺めることができますよ。

ゆったりとした島時間が流れる楽園を体感して

特に大きな見どころがあるわけではないけれど、亜熱帯植物と海に彩られた楽園と呼ぶにふさわしい、その存在自体が魅力の由布島。西表島滞在時の半日観光にぜひ訪れてみてはいかがでしょう。
2021年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
亜熱帯植物楽園由布島(外部リンク)
https://yubujima.com/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
坂元 美鈴

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提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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