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星のや東京「お茶の間ラウンジ」でごろごろ。おこもり温泉旅へ

2021.05.16

東京・大手町のビル群に紛れ、異彩を放つ日本旅館「星のや東京」。各客室階にある「お茶の間ラウンジ」をはじめとして宿泊者が心からくつろげる工夫が細やかに施されており、おこもりしたくなる「おもてなし」を提供してくれます。SAKEラウンジで日本酒の利き比べをしたり、朝は東京スカイツリーを望む「天空深呼吸」でリフレッシュしたり。ラウンジでくつろぎ、温泉で癒される星のや東京の魅力をたっぷりご紹介します。

おこもり温泉旅にうってつけ。「星のや東京」とは

写真:小浜 みゆ

「星のや東京」は2016年に開業し「塔の日本旅館」をコンセプトとした現代的な旅館。星野リゾートが手がけ、圧倒的非日常感に包まれるラグジュアリーブランド「星のや」のひとつです。
入口に到着し一枚の青森ヒバを用いた扉を進むと、そこには都心とは思えない和の空間が。白檀をベースにしたにおい香や縁台に飾られた季節の花々が上質な和を演出しています。
星のや東京の大きな特徴のひとつが、玄関で履物を脱ぎ「日常」から「非日常」へ切り替えること。館内の通路には畳が敷かれ、靴を脱ぎ履きせずに温泉やダイニングへと足を運べます。
チェックインはすべて客室で。季節の和菓子とお茶をいただきながらプライベートな空間で行えます。

写真:小浜 みゆ

客室は全3タイプとなり、ダブルベッドの「百合」とツインタイプの「桜」がスタンダードで2名定員、「菊」は83平米の広さで3名定員。一番人気は各階に1室のみしかない「菊」です。
伝統的な和の建築様式を用いながら、モダンなデザインがあしらわれた客室は極上の空間。朝夕に光が差し込むと星のや東京を覆う江戸小紋「麻の葉くずし」の柄が障子に映し出され、自然とコラボしたインスタレーションを堪能できます。
星のや東京の建築設計を担当したのは東環境・建築研究所の東 利恵さん。建築美を見にいくだけでも泊まる価値がある旅館です。
滞在着はキモノデザイナー・斉藤上太郎さんがデザインした簡単に着られるキモノ。着るだけで上質な和の空間に馴染むキモノは、写真に撮りたくなるおしゃれさです。これを着てしまえば一般的な高級ホテルのようにドレスコードを考える必要がないので、肩の力を抜いて過ごせます。

写真:星のや東京

「天然温泉」をもつのも星のや東京の特徴。東京の地下1500mから湧き出た温泉で、泉質は「含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉」。塩気のある琥珀色の温泉に入ると塩のベールで肌が包まれ、湯冷めしにくくポカポカになります。温泉は最上階にあり、露天風呂からは空を眺めながら温泉を堪能できますよ。
ちなみに客室や温泉には東京のコスメブランド「LIRIo」のスキンケアセットがあり、持ち物は着替えのみでOK。客室にはLIRIoのボディジェルもアメニティーとして用意されています。

各階にひとつある贅沢。「お茶の間ラウンジ」

写真:小浜 みゆ

せっかく星のや東京に泊まるなら、旅館から一歩も出ない「おこもり」滞在をおすすめします。館内には宿泊者をもてなす仕掛けが散りばめられており、心からくつろげるのです!
星のや東京の一番のくつろぎスペースが「お茶の間ラウンジ」。贅沢にも3階から16階にある客室フロアの各階に設置され、1フロアは客室6室+お茶の間ラウンジで構成。そのフロアの宿泊者のためだけのラウンジなので、混雑することも時間制限もなく、24時間好きなように過ごせます。

写真:小浜 みゆ

お茶の間ラウンジには無料の緑茶、紅茶、ハーブティー、冷たいソフトドリンク、お菓子、アイスが置かれ、自由に飲食可能。東京に本店を構える榮太樓總本鋪の「ピーセン」や一心堂本舗の「東京野菜おかき」は食べる手が止まらないおいしさです。
星のや東京を運営する星野リゾートは近場で過ごす旅のスタイル「マイクロツーリズム」を提唱しており、星のや東京では「東京」の新しい魅力に出会えます。大きな「ごろごろソファ」で文字通りごろごろしながら、東京のお菓子を堪能しましょう。

写真:小浜 みゆ

けん玉や独楽といった日本の伝統的な遊びを楽しむのも、お茶の間ラウンジの過ごし方。おすすめは「星のや東京・お江戸双六」。東京の老舗店を巡れる星のや東京オリジナルのすごろくで、1位になった人はフロントに伝えると良いことがありますよ!

時のうつろいに合わせたおもてなし「2階ラウンジ」

写真:小浜 みゆ

星のや東京にあるラウンジはお茶の間ラウンジだけではありません。2階のパブリックスペースとなるラウンジでは、時のうつろいに合わせて特別な飲み物や催しが楽しめます。例えばチェックイン開始時間の15:00〜は「午後の一服」として木いちごのローズヒップティーを提供。ドリンクは季節ごとに変わります。

写真:小浜 みゆ

18:00〜21:00には「SAKEラウンジ」として日本酒の利き比べを無料で楽しめます。その季節に味わえる日本酒を提供しており、写真は東京にある豊島屋本店の「十右衛門 純米無濾過原酒 中取り」「金婚 江戸酒王子」と東京港醸造の「江戸開城 純米吟醸原酒 雄町」の3種類。気に入ったものをお代わりすることも可能です。
おつまみは神田「越後屋」から毎朝届くお豆腐に、神田「天野屋」の江戸味噌や日本橋「山本海苔店」の海苔の佃煮をあしらった豆腐田楽。お酒とともに、まだまだ知らない東京のおいしい魅力に出会えます!

写真:小浜 みゆ

夜も更けた頃にちょっと小腹が空いたな……という時も2階ラウンジへ。お夜食としてすまし柚子味とまろやか鶏だし味の「にゅうめん」が用意されています。深夜に食べる麺はやっぱり幸せ。
朝は最上階の湯上り処で「おめざめ後のひととき」として季節のお茶が準備されているので、こちらもお見逃しなく。

朝は「天空深呼吸」でリフレッシュ。滞在を彩る催し

写真:小浜 みゆ

宿泊者を飽きさせない、滞在を彩る催しにもご注目。17:00〜19:00には2階ラウンジで「和紙あそび」が開催され、江戸時代の人たちが遊んでいた「紋切り」や、江戸文化から着想を得た「江戸型紙」「和紙染めあそび」を無料で体験できます。
「江戸型紙」は手ぬぐいなどを染めるときに使う戸田屋商店の江戸型紙を用いて、和紙のはがきやマスクケースを自由に染めていくあそび。日本橋の老舗「小津和紙」の和紙は趣あるにじみが表現でき、誰でも簡単に楽しめます。

写真:星のや東京

翌朝は少し早く起きて「天空深呼吸」に参加するのがおすすめ。地上160mのビルの屋上で深呼吸に合わせたストレッチを行う無料のアクティビティで、目の前には東京スカイツリーがお目見え!ほかにも東京タワー、東京ドーム、お台場など、東京らしい景色を一望できます。
天空深呼吸は朝7時前に集合し近隣のビルへ。ビルの屋上は通常決して入れないので、ここに行くだけで貴重な体験です!安全のため定員は6名まで、服装はパンツ・スニーカー、携帯等持ち込み不可。前日20時までの事前予約制です。

写真:小浜 みゆ

チェックアウト前には9:00〜11:00に開催されている「季節の花箱づくり」に参加を(1名 3,500円、要予約)。その季節の美しさを桐の箱に詰め込み、一箱で歳時記を感じることができます。

個室で味わう「Nipponキュイジーヌ 〜発酵〜」。夕食&朝食

写真:小浜 みゆ

夕食はまるで地下洞窟のようなダイニングで食事を。左官職人による地層をイメージした壁が印象的で、瀬戸内海の巨石が鎮座するパワースポットのような空間です。半個室もしくは個室なので、気兼ねなく食事を楽しめます。
星のや東京は宿泊者しか入れないため、ダイニングも宿泊者限定です。

写真:小浜 みゆ

ダイニングでいただけるのは日本のフレンチを世界へ広げる料理長・浜田統之さんが手がける「Nipponキュイジーヌ」。メニューには料理をイメージする「漢字」と「食材」のみが書かれ、ショーのようにフルコースを楽しめます。
フレンチの技法と日本の旬の食材を用い「発酵」をキーワードにしたユニークな料理の数々は、ここでしか味わえないものばかり。ソムリエが選ぶ日本酒やワインとともに、一流の味を堪能できます。

写真:小浜 みゆ

朝食はお部屋でゆっくりと。和朝食・洋朝食のほか、星のや東京で人気の朝食が無料の「おむすび」。海苔を巻いたおむすび、赤出汁の味噌汁、梅のセットは「これぞ日本」を感じられる朝ごはんです。

星のや東京で心からくつろぐ、おこもり温泉旅を

お茶の間ラウンジ、SAKEラウンジ、天空深呼吸……たくさんのおもてなしで宿泊者を迎えてくれる「星のや東京」。予約のときにはどの客室にするか迷うと思いますが、客室の大きな違いは広さ。カップル旅はダブルベッドの「百合」、女子旅はツインタイプの「桜」、記念日旅行や家族旅行はは広めの「菊」がおすすめです。
アクセスはJR「東京駅」丸の内北口から徒歩約10分。地下鉄「大手町駅」なら、丸ノ内線はA1出口、その他の線はC1出口が最寄りです。
不安な時代だからこそ、時にはリフレッシュする時間も必要。心からくつろげる旅館で、癒しのおこもり温泉旅を体験してくださいね!
2021年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:星のや東京

■関連MEMO
星のや東京(外部リンク)
https://hoshinoya.com/tokyo/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
小浜 みゆ

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提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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