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アフタヌーンティーも!北ビワコホテル グラツィエで優雅にステイ

2021-05-29

滋賀県長浜市にある、イタリアをモチーフにした「北ビワコホテル グラツィエ」。琵琶湖を眺めながら、非日常感あふれるゆったりとした時間を過ごすことができます。
そんな「北ビワコホテル グラツィエ」では、環境にも体にも優しい「アフタヌーンティー」を楽しむのがおすすめ。今回は、ホテルの特徴とアフタヌーンティーについてご紹介します。

イタリアの雰囲気を感じられるホテル

写真:北ビワコホテル グラツィエ

「北ビワコホテル グラツィエ」は、琵琶湖の目の前という絶好のロケーションにあるため、美しい景色を眺めながら穏やかな時間を過ごせます。
晴れた日は特に、湖面に太陽が反射しキラキラと輝く美しい景色を望めます。ホテル前の道を少し歩くだけでも気分をリフレッシュできますよ。

写真:都築 空

最寄り駅である長浜駅からは徒歩10分ほど。荷物が多いなど、歩くのが大変な場合は送迎を利用することもできます(ただしスタッフがいるときに限ります)。
西洋風な造りで比較的新しいホテルの印象を受けますが、実は創業80年以上の老舗。創業者は、「上羽文三」という料理人であることから、料理には創業当時からの技術を受け継ぎ、特にこだわりを持っています。

写真:都築 空

「北ビワコホテル グラツィエ」は、名前からも連想できるように、イタリアのヴェローナをモチーフとしています。一見関係がない2都市のようですが、長浜とヴェローナは姉妹都市の関係にあるのです。
館内のインテリアからは、イタリアの雰囲気を感じられ、思わず写真を撮りたくなるようなフォトスポットもたくさんあります。

琵琶湖を間近に望みながら、贅沢にアフタヌーンティーを

写真:都築 空

「北ビワコホテル グラツィエ」には、本館の隣に「ソプラ・デッレ・グラツィエ」という別館があります。アフタヌーンティーサロンは、その別館ソプラの1階にあり、琵琶湖を間近に望むことができます。
アフタヌーンティーのメニューは季節ごとに変わり、旬な食材や流行りのスイーツ・ドリンクを味わえます。例えば、2021年4月のアフタヌーンティーは旬のストロベリーをテーマにしており、2020年に流行したダルゴナコーヒーをメニューに取り入れていました。
アフタヌーンティーの内容は、ランチ、スイーツ、セイボリー、紅茶・ドリンク。
まずはランチ、そのあとにスイーツスタンドが出てくるため、かなりボリュームがあります。たくさん食べられるように、お腹を空かせて行くのがおすすめ。

写真:都築 空

紅茶は、数種類用意されている中から選ぶことができます。アフタヌーンティーの間は飲み放題なので、さまざまな種類を試してみてください。
ホテルオリジナルの紅茶もあり、種類によっては、お土産として買って帰ることもできます。
取り扱っている紅茶を監修しているのは、日本を代表する紅茶の専門家・ティーブレンダーの熊崎 俊太郎氏。『紅茶の事典』『紅茶を楽しむ』などの数々の著書も出版しています。
ティーサロンの中には、紅茶に関連する図書が並ぶ本棚があるので、紅茶を片手にちょっとした読書タイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

写真:都築 空

「北ビワコホテル グラツィエ」のアフタヌーンティーは、SDGsにも取り組んでいます。オーガニックや旬の地元食材を積極的に使用し、フェアトレードを行うなど、人にも環境にも優しいサステナブルなティーサロンを目指しています。
贅沢なアフタヌーンティーの時間を過ごせるだけでなく、安心安全の食材で体に優しく、環境への配慮もできるのは嬉しいですね。
アフタヌーンティーは前日12時までの完全予約制。もう少し気軽にティータイムを楽しみたいという人には、略式アフタヌーンティーの「クリームティー」がおすすめです。
「クリームティー」の内容は、紅茶ポットサービスとスコーン・小菓子。予約が必要ないので、思いつきで気軽に立ち寄れます。

地元名物もしっかり味わえるレストラン

写真:都築 空

「北ビワコホテル グラツィエ」には、3つのレストランがあります。
・日本料理「竹生島」
・リストランテ「La Spiaggia(ラ・スピアッジャ)」
・カフェ&ピッツェリア「VERONA(ヴェローナ)」
その他に、6月〜9月の夏季限定でオープンするバーベキューテラス「sunset garden サンセットガーデン」があります。

写真:都築 空

朝食は、「VERONA」でバイキングを楽しめます(定食形式で個別に提供の場合あり)。
長浜名物「焼き鯖そうめん」といった地元の名物料理を味わうこともできます。甘辛のだし汁で煮込んでいるため、そうめん自体にしっかりと味が染みており、ホロホロと崩れる鯖と一緒に食べれば口の中が美味しさで溢れます。

写真:都築 空

リストランテ「La Spiaggia(ラ・スピアッジャ)」では、炭火焼イタリアンのコース料理を提供。ディナーにはアラカルトメニューもあるので、単品で注文することもできます。
滋賀県の誇る近江牛の炭火焼は是非味わっておきたいですね。

こだわりのインテリアで贅沢気分を味わえる客室

写真:北ビワコホテル グラツィエ

館内には、さまざまなタイプを揃えた全82室の客室があります。
特にスイートルームは、イタリアの雰囲気を感じさせるインテリアを使用した、非日常感あふれる造り。それぞれの客室に、イタリアの地方の名前が付けられています。

写真:都築 空

スタンダードルームは、スイートルームとは異なりシンプルな造り。窓からは湖を望むことができます。
観光だけでなくビジネス利用にも最適なシングル・セミダブル、一番人気のツイン、和室、バリアフリー対応のハートフルという4タイプの客室があります。
セミダブル・シングルルームは16平米とこじんまりとしていますが、ツインは32平米なので比較的ゆったりとしており、2名利用でも快適に過ごせます。

写真:北ビワコホテル グラツィエ

客室には、バストイレを完備していますが、ホテルの最上階には「展望テルメ&ジャグジー」という大浴場があります。
露天のジャグジーは外の空気が気持ちよく、じっくりと旅の疲れを癒すことができます。

ホテルから長浜城までは歩いてすぐ

写真:都築 空

たくさんの船が並ぶ、港町のような景色を横目にまっすぐ歩いて行くと、10分ほどで長浜城に着きます。
長浜城は、緑豊かな豊公園内に位置しており、桜の名所としても人気。3月下旬〜4月ごろは、約600本の満開の桜を目にすることができます。琵琶湖とのコラボレーションも美しく、思わず目を奪われます。

写真:都築 空

琵琶湖岸はビーチのようになっており、腰を下ろしてゆったりした時間を過ごせます。夕陽スポットとしても知られており、空をオレンジ色に染めながら太陽が琵琶湖に沈みゆく景色を眺めることができます。

写真:都築 空

長浜城の天守閣には上ることができ、展望台からは豊公園の自然と琵琶湖を一望できます。もちろん「北ビワコホテル グラツィエ」もすぐ近くに見えます。
春には、桜がお城を囲うように咲き誇り、絶景を楽しめます。

穏やかな時間が流れるサロンで優雅なティータイムを

目の前に琵琶湖が広がるという贅沢な立地の「北ビワコホテル グラツィエ」。長浜城や黒壁スクエアなど長浜の観光拠点として最適です。
もちろん宿泊しなくても、アフタヌーンティーのみの利用も可能。光がたっぷり差し込むティーサロンで、優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
2021年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
北ビワコホテル グラツィエ 公式サイト(外部リンク)
https://k-grazie.co.jp/

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都築 空

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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