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硬貨大!2時間食べ放題!栃木「佐野のブルーベリーおじさんの農園」

2021-05-30

6月上旬〜8月頃まで楽しめるブルーベリー狩り。夏に人気の果物狩りですが、「佐野プレミアム・アウトレット」「佐野厄よけ大師」「唐澤山神社」などの観光スポットがある栃木県佐野市にもブルーベリー狩りの新名所ができました!
その名は「佐野のブルーベリーおじさんの農園」といい、2020年6月に開園したばかりのブルーベリー農園です。そこで今回は、「佐野のブルーベリーおじさんの農園」について詳しくご紹介します。

2020年6月開園!「佐野のブルーベリーおじさんの農園」

写真:大宮 つる

栃木県佐野市は船越町にある「佐野のブルーベリーおじさんの農園」。2020年6月に開園したばかりのブルーベリー農園です。オーナーの新田さん自身がブルーベリーがとても好きで、“スパルタン”という大粒のブルーベリーに感動。それをきっかけにブルーベリー栽培を趣味で始め、そして・・・約10年の時を経て、ブルーベリー農園の開園に至ったそうです。
入園前に、こちらの受付で料金を支払います(※2時間摘取食べ放題)。
・中学生以上70才まで・・・1000円
・小学生・71才以上・・・800円
・未就学児・・・400円
・3才以下・・・無料

オーナーの新田さんからブルーベリーの説明をうけよう!

写真:大宮 つる

まず最初に案内されるのは、4つあるハウスのうち、色々な品種の鉢が置かれた試食ゾーンのハウス。オーナーの新田さんから、品種ごとの甘味、風味などの説明をうけます。
試食ゾーンのハウスにはユーリカ、スパルタン、レガシー、ピンクレモネード、チャンドラーなど複数のブルーベリーの鉢が置かれており、ここではお気に入りのブルーベリーの品種を見つけていきます。ブルーベリーによって甘味、風味、食感、サイズが全く違うので、その差を感じながら味わってみてくださいね。

写真:大宮 つる

このような感じで木の枝、木の下などに名札がついているので、お気に入りのブルーベリーの品種を見つけたら、名札をチェックしておきましょう。

写真:大宮 つる

「佐野のブルーベリーおじさんの農園」の大きな特徴として、防草シートが貼られた平らな土地の上に、ブルーベリーの鉢が整然と並べられていること。雑草が生えている中で摘み取りをするわけではないので、足元が不安定といったこともなく、小さいお子さん、お年寄りの方でも安心して摘み取り体験をすることができます。

100円玉、500円玉大のブルーベリーに驚き

写真:大宮 つる

たわわに実るブルーベリー。摘み取りで人気なのは大粒のブルーベリーです。

写真:大宮 つる

こちらは、スパルタンという品種のブルーベリー。ものによっては百円玉以上の大きさになっていることも! 大粒で、甘味強く、風味もあり食べ応えがあって美味しいのがスパルタンの特徴です。
なお、スパルタンは人気の品種のため、4つあるハウスのうちスパルタンの鉢が多く置かれているゾーンがあります。気に入った方は新田さんに場所を確認してみてください。

ピンクに色づくブルーベリーも摘み取れる

写真:大宮 つる

ブルーベリーというと、紫色に色づくものと思っている方も少なくないと思いますが、なんとピンクに色づくブルーベリーもあるのです。その名は、「ピンクレモネード」といい、非常に珍しい品種となります。そのピンクレモネードがこちらの農園にもあり、なんと嬉しいことにピンクレモネードがたくさんあるゾーンがあるので、心ゆくまで堪能できますよ。
ピンクレモネードを気に入り、集中的にこちらを摘み取って食べる方も多いんだとか。

写真:大宮 つる

鮮やかなピンク色になったときが完熟の印。果肉は硬めで食感がよく、桃のような味わいです。

小さい子どもでも、安心して摘み取りを楽しめる

写真:大宮 つる

農園には防草シートが一面に引かれており、鳥などが入ってこないように網で覆われています。危険な障害物などがない平らな地面の上に、ブルーベリーの鉢がいくつも置かれているので、小さい子どもでも安心してブルーベリーの摘み取り体験ができるのがうれしいポイントです。雨が降った後でも、草が濡れていて歩きづらい……といったこともありません。
受付で摘み取り持ち帰り用のプラスチック容器をいただけます(300円/100グラム)。カップいっぱい入れて、1400円程度です。

写真:大宮 つる

佐野でブルーベリー狩りをしたら、お昼は名物の佐野ラーメンがおすすめ。ぜひとも、ブルーベリー狩りからのラーメン・・・を一つの流れにしてみてください! また、「佐野プレミアム・アウトレット」「佐野厄よけ大師」「唐澤山神社」「道の駅 どまんなか たぬま」などの観光スポットもありますので、こういったところとあわせて観光プランを立てると、佐野をより満喫することができますよ(写真は「ラーメン太七」。農園から車で約20分の距離)。
以上、「佐野のブルーベリーおじさんの農園」について紹介しました。ブルーベリー好きのオーナーさんが農園を経営されているだけあって、他の農園ではあまり見かけないようなブルーベリーの品種があったり、多品種のブルーベリーの鉢が置かれていたりなど、色々なブルーベリーの味を楽しめるのが来訪者としては嬉しい点です。しかも、大人1000円で2時間摘取食べ放題という超コスパ! 6月〜8月半ばぐらいまでブルーベリー狩りが楽しめるので、夏のレジャーとして佐野に訪れてみませんか。

栃木「佐野のブルーベリーおじさんの農園」の基本情報

住所:栃木県佐野市船越町1266-1
電話番号:090-9017-9744
アクセス:佐野田沼ICから車で13分ほどの距離
駐車場:あり
備考:開園状況についてはHPでご確認のうえ、予約をされると安心です。2021年は6/12から開園予定
2021年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
佐野のブルーベリーおじさんの農園(外部リンク)
http://sanotanuma.com/
栃木県佐野市で2020年にブルーベリー摘み取り園を開園することになったオジサンのブログ(外部リンク)
https://ameblo.jp/adgjl301280
るろうに剣心のロケ地…佐野市「唐澤山神社」で勝ち運・運気上昇!
https://www.travel.co.jp/guide/article/16083/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
大宮 つる

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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