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幼児も小学生も運転デビュー!?栃木「ツインリンクもてぎ」

2021-05-30

東京から車で約2時間、栃木・茂木町を代表する「ツインリンクもてぎ」。実はサーキットだけではなく、立派なテーマパークも併設していることをご存知ですか?3歳から1人で運転できる乗り物、本物に近いドライブが体験できる車やバイクなど、年齢にあった新鮮なアトラクションがたくさん!特に年の差がある兄弟姉妹のいるご家族におすすめしたくなるスポットです。今回はここならではの刺激溢れる遊び体験をご紹介します。

自分で運転できる車とバイクが豊富!

写真:木内 つばめ

早速ですが、人気の乗り物系アトラクションからご紹介しましょう!ツインリンクもてぎには「自分で運転できる乗り物」がいっぱいです。
まずはかわいいミツバチの「ぶんぶんスクーター」。こちらはハンドルにアクセルが付いており、ぐるっと回せば進むという乗り物。本物のスクーターと構造がほぼ一緒ですね。ぶんぶんスクーターはなんと3歳から1人で乗車が可能。転倒しない乗り物なので、安心感があります。
他にも3歳から1人で乗れるものに「おさんぽでんでん」、補助輪なしの自転車がもう乗れるようであれば「モーターサイクルトレーニング」というミニ型バイクもあります。

写真:木内 つばめ

5歳から1人で乗車できる「森の教習所」は可愛らしいコースを車で自走するアトラクション。信号、踏切、一時停止をしてウィンカーを出すなど、交通ルールに従いながらドライブを楽しめます。点数制で90点以上ならゴールドライセンス、満点ならプラチナライセンスがもらえます。実際には大人でも高得点を獲得するのは難しく、ついつい本気になってしまうことも。

写真:木内 つばめ

街乗りとは打って変わって、ワイルドな道をダイナミックに走る「オフロードアドベンチャーDEKOBOKO」は、2021年にできたアトラクション。アップダウンの激しい道、水しぶきの上がる橋などスリル溢れるコースをドライブ。ハンドル操作も思わず力んでしまいます。車体は軽自動車とほぼ同じくらいのサイズというから驚き!小学3年生から1人で運転できます。
その他、身長135センチから運転できるエンジン式のより本格的なマシンなども。幼児から少し成長されたお子様まで、その年齢にあった刺激をくれる自走タイプ乗り物がとにかく豊富!これがツインリンクもてぎならではの魅力でしょう。

頭と体を使う立体系アトラクション!

写真:木内 つばめ

続いて家族で夢中になる立体系アトラクションをご紹介。
「迷宮森殿ITADAKI」は森の生態系がテーマの立体迷路。14カ所のスタンプをできるだけ集めながら、頂上の5階を目指す、なかなか手強い迷路です。仕掛けのある扉など難関もたくさん。木製でほぼ一色の迷路なので、一度通った道なのか惑わされます。所要時間は約30分。ゴールのあとは5階からの長い滑り台で地上に戻れるというご褒美つき。途中でリタイアしたいときは、専用の出口もあるので、安心してチャレンジできます。付き添いがあれば3歳から参加可能。

写真:木内 つばめ

記憶と勘を使う迷路に対して、「森感覚アスレチック DOKIDOKI」は勇気と体力で勝負するアスレチック。高さのある丸太の一本橋やウォールクライミングなどスリルある39のアスレチックをクリアしながら、頂上を目指します。緊張の中でゴールした時の達成感は格別。難易度ごとにコースが分かれているので、小学生から大人まで自分のレベルに合わせて挑戦できます。

日本最大!屋内で思いっきり遊べる「巨大ネットの森 SUMIKA」

写真:木内 つばめ

大型屋内施設「巨大ネットの森 SUMIKA」は天候に左右されない遊び場。屋内の施設ではネット面積がなんと日本最大ということもあり、その広さは圧巻です。
シンボルとなるのは針葉樹と広葉樹の2つの巨大ネットの木。木々を結ぶ吊り橋、地上へ伸びる根っこの滑り台、蓮の池のトランポリンなど、森にまつわる見事な仕掛けがたくさん。
音と光で四季や1日の時間の変化を表現しており、幻想的な森の世界にどっぷり入り込んでしまいます。

写真:木内 つばめ

こちらは3歳(小学生未満は付き添いが必要)から利用が可能。ありがたいことに赤ちゃんやパパママが休憩できるスペースもあるので、家族全員でこの非日常の空間を体感できます。
巨大ネットの森 SUMIKAは説明が10分、遊ぶ時間が30分の入替制。土日祝や繁忙期はWEBで時間予約が必要となります。

家族で自然を満喫!「ハローウッズ」

写真:木内 つばめ

ツインリンクもてぎは、敷地の3分の2が森。その広大な森の一部を見事に遊びの舞台としたのが「ハローウッズ」。生き物観察などをしながら森林浴を満喫できるエリアです。遊歩道がきちんと整備されているので、小さなお子様とでも歩きやすいです。

写真:木内 つばめ

随時さまざまなプログラムが開催されている中で、気軽に参加できるのが「森のファミリーウォーク TEKUTEKU」。距離の異なる3コースから1つを選び、ビンゴカードに描かれた9個の生き物の看板を探しながら森歩きをするというもの。誰が先にビンゴするか、家族で競い合いながら楽しめます。

写真:木内 つばめ

歩きながらも次々と遊べるスポットに出会えるところが、このエリアのすばらしいところ。絶景が見えるテラス、サーキットが一望できるブランコなど、大人は癒されながら、子供は心を弾ませながら大自然を満喫できます。

ランチの心配もなし!食事とスイーツで休憩も充実

写真:木内 つばめ

午前の開園と同時に入場し、夕方の閉園まで遊ぶとちょうどよい1日プランになるツインリンクもてぎ。カフェやレストランが数カ所あるのでお昼ごはんの心配もありません。
メニューはお店によって異なりますが、ラーメンやハンバーガーなど子供にも人気のものが。「森のキッチン どんぐり」では、どんぐりの器が愛らしい「森の木の葉カレープレート」という子供向けのメニューもあります。

写真:木内 つばめ

「森のジェラテリア ROCCO」は季節を感じられるフレーバーや、森の生き物に似せた見た目のジェラートが揃うお店。コンテストで全国1位を獲得したジェラート屋さんとのコラボ店なので、味も確実。ちょっと休憩したいときの糖分補給にぴったりでしょう。

写真:木内 つばめ

今回ご紹介させていただい以外にも、ツインリンクもてぎには魅力的なアトラクションや施設がまだまだいっぱい!またグランピングエリアやファミリー向けのお部屋があるホテルも併設しているので、宿泊を兼ねて訪れることもできます。
アトラクションを4〜5個まわる予定でしたら、前売りの「モビパークパスポートセット」(入場券+1日乗り放題券)を購入した方がお得な場合も。公式HP(下記リンク)で各アトラクションの料金やパス対象の施設などが確認できるので、ぜひご参照ください。
車やバイクが好きなお子様を喜ばせたい方、上の子と下の子の両方がしっかり遊べる場所をお探しの方、ぜひツインリンクもてぎを訪れてみてはいかがでしょう?乗り物と自然の両方を楽しめる遊び場がそこにあります。

ツインリンクもてぎの基本情報

住所:栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
電話番号:0285-64-0001
営業時間:シーズンやイベント、施設内の店舗によって異なりますので、下記の関連MEMOよりご確認ください。
東京からの車でのアクセス(所要時間・約2時間):東京駅→箱崎IC(首都高速道路)→三郷JCT(常磐自動車道)→水戸IC(常磐自動車道)→水戸北スマートIC→ツインリンクもてぎ
※駐車場料金は1日1,000円
※ナビの目的地は「ツインリンクもてぎ南ゲートまたは北ゲート」を設定ください。
2021年5月現在の情報です。最新の情報・詳細は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
ツインリンクもてぎ(外部リンク)
https://www.twinring.jp
茂木町観光協会(外部リンク)
http://motegi-k.com
とちぎ旅ネット(外部リンク)
https://www.tochigiji.or.jp

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
木内 つばめ

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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