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美しい和の心を磨く大人女子旅を。星のや東京「江戸美人滞在」

2021.06.10

旅で得た経験は、時には人生を動かすようなこともあります。次の大人女子旅は和の心を磨く特別な体験をしてみませんか。星のや東京の「江戸美人滞在」は、江戸の女性の嗜みと美への意識を学ぶ1泊2日のパーソナルプログラム。つまみ細工、折形体験、茶の湯、三味線で内面を磨き、スパトリートメントで外見を整える。そして特別朝食で体の内側から美にアプローチし、日本人としての「美しさ」や「品格」を高めます。

日本人としての美を学ぶ。星のや東京「江戸美人滞在」とは

写真:小浜 みゆ

「江戸美人滞在」は東京・大手町にある日本旅館「星のや東京」での宿泊を楽しみながら、4つのお稽古やスパトリートメントなどを通して江戸の女性の嗜みと美への意識を学ぶ特別プログラム。
なぜ江戸の女性かというと、戦乱の世が終わり豊かな暮らしとなった江戸の女性たちは美意識が高く、いわば日本美人のお手本的存在。慣習に縛られない新しい髪型や化粧で外見を磨き、お稽古ごとに力を入れ礼儀作法など内面の美しさを身につけていたそうです。
そんな先人の知恵を学び、日本人としての「美しさ」や「品格」を高めるのが「江戸美人滞在」です。

写真:小浜 みゆ

星のや東京に到着したら、客室でチェックイン。季節の和菓子とお茶をいただいたあとは滞在着に着替えましょう。キモノデザイナー・斉藤上太郎さんがデザインした和モダンなキモノは、袖を通すだけで日本美人になれるおしゃれさです。江戸美人滞在の利用者は14:30のアーリーチェックインが可能。

写真:星のや東京

客室から最上階にある温泉へ。塩分の含まれた天然温泉は保温力が高く、温泉を満喫するならチェックイン後、夜、朝の3回の入浴が理想です。泉質は「含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉」。冷え症、皮膚乾燥症などが適応症。

指先に集中。お稽古「つまみ細工」と「折形体験」

写真:小浜 みゆ

江戸美人滞在1つ目のお稽古は「つまみ細工」。江戸時代には大奥の女性たちが着物のはぎれを使ってかんざしなどを作っていた伝統工芸で、小さな正方形の布を折りたたみ形を作ります。
教えてくれるのは、つまみ細工作家の古屋麗先生。基本の「丸つまみ」と「剣つまみ」を習得し、「花の帯飾り」と「蝶の櫛」を作ります。例えば丸みのある「丸つまみ」は花びらに、尖った「剣つまみ」は葉に。花の帯飾りは24色のちりめんから好きな色を選び、オリジナルの花を作っていきます。

写真:小浜 みゆ

つまみ細工は針や糸を使わず、ノリを使ってパーツを組み合わせるのも特徴。ピンセットを使って無心に折っていくと、精神統一され心穏やかになります。知識が豊富な先生との会話も楽しく、難しいポイントは手伝ってくれるので安心!完成品は自分へのお土産として持ち帰れます。

写真:小浜 みゆ

2つ目のお稽古は「折形体験」。折形(おりがた)とは千代紙に贈り物を包む、折り紙の元となった礼法です。約600年も前に武家社会から広まった折形は、ただ物を渡すだけではなく「心を込めて包む」という温かい日本文化。お稽古では現代でも活かせるポチ袋の折り方を学び、チェックアウトまで好きなように折形を楽しめます。

江戸美人のお手入れを体験。特別な極上スパトリートメント

写真:小浜 みゆ

夜寝る前には江戸美人滞在のためだけの特別スパトリートメントでリラックス。江戸の女性たちが肌をしっとり潤わせるために米ぬかを布袋に入れて顔や体を洗っていたことから、米ぬかから精製したオイルをベースにしたボディトリートメントを体験できます。
香りは3種類から選べ、森林浴をイメージした青森ヒバとヒノキに生姜を加えた香りや、黒文字と柚子をブレンドしたリフレッシュできる香りなど。香り、心地よいタッチ、心落ち着く和の空間……すべてが上質に整えられた星のや東京のトリートメントは極上の癒しです。

写真:小浜 みゆ

最後は「本つげ櫛」と東京都利島村産の「椿油」を使って髪に潤いと艶をプラス。艶のある豊かな髪は江戸時代の美人の条件として考えられ、江戸美人ならではのお手入れを体験できます。利島村のヤブツバキから採れた椿油はかつて江戸幕府に上納された高品質な逸品。本つげ櫛は持ち帰れるので、家でも江戸美人を目指せます。

写真:小浜 みゆ

トリートメント後は、黒豆とレモングラスのお茶でゆったり水分補給。オイルをなじませるために、温泉は30分以上たった後に入るのがおすすめです。

美しい所作を手にいれる。お稽古「茶の湯」

写真:小浜 みゆ

江戸美人滞在3つ目のお稽古は「茶の湯」。星のや東京2階にある畳の間で茶道を体験します。まずはスタッフがお点前をし、その後は自分の手で。お茶を点てる時、そしていただく時、ひとつひとつの動作には意味があり、その美しい所作を学ぶことで、日本人としての心が呼び覚まされます。

写真:小浜 みゆ

嬉しいことに、お稽古は南禅寺「うつわや あ花音」の星のや東京特注「抹茶茶碗」と「茶せん」のプレゼント付き。学んだ知識を活かしながら自宅でもお茶でも点てられるので、美しい所作を日常で手にいれる第一歩となります。

特別朝食「江戸美人御膳」とお稽古「三味線」

写真:小浜 みゆ

朝食は「江戸美人御膳」を部屋食でいただきます。江戸野菜や江戸で親しまれてきた魚介を使った料理が並び、体の内側から美を目指す特別朝食です。献立は前菜、小鉢、佃煮、焼き物、汁物、飯、香の物とたっぷり。美しい盛り付けに心も踊ります。

写真:小浜 みゆ

季節によって献立は変わりますが、例えば「城南小松菜」や「東京うど」など珍しい野菜を使った小鉢も。釜炊きされたご飯は十六穀米。江戸時代には白米が流行した反動で、ビタミンB1欠乏による病気「江戸わずらい(脚気)」に苦しんだという歴史があります。旬の江戸野菜や魚介をおかずに十六穀米を食べれば、健康的な食生活のヒントに。

写真:小浜 みゆ

江戸美人滞在4つ目のお稽古は「三味線」。江戸時代、歌舞伎や浄瑠璃に使われていた三味線のお稽古は江戸の女性たちにとても人気でした。三味線は流行り音楽として江戸中に広まり、さらに動きや所作が女性らしい仕草につながるとされ評判だったのです。
三味線は正座、そして正しい姿勢が基本となり、初心者には姿勢を保ち弾くことだけでも至難の技。でもその姿勢が美しさへのファーストステップです。お稽古では箏曲山田流の萩岡由子先生がわかりやすく教えてくれるので、初めて三味線に触れる人でも一曲弾けるようになることを目指せます。すべて弾けた時には、この上ない達成感!
最後は温泉や客室でゆったりし、13:00にチェックアウト。通常チェックアウトは12:00ですが、江戸美人滞在はレイトチェックアウトが可能です。
お稽古やスパトリートメントを通して、江戸の女性の嗜みと美への意識を学べる星のや東京「江戸美人滞在」。今後の人生で続けたくなるお稽古を体験できるので、「何か新しい趣味を探したい」と考えている女性にもおすすめのプランです。圧倒的非日常感に包まれるラグジュアリーブランド「星のや」のひとつ「星のや東京」での滞在と、日本人としての「美しさ」と「品格」を高める特別な大人の女子旅を計画してみてくださいね。

星のや東京「江戸美人滞在」の基本情報

期間:通年
時間:1泊2日
料金:118,580円(1名)もしくは179,080円(2名)※税・サービス料10%込、宿泊料別
含まれるもの:お稽古(つまみ細工、折形体験、茶の湯、三味線)、スパトリートメント、特別朝食
定員:1組1〜2名
予約:14日前24:00まで※前日50%、当日100%のキャンセル料が発生
2021年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:星のや東京

■関連MEMO
星のや東京 江戸美人滞在(外部リンク)
https://hoshinoya.com/tokyo/experience/edobijin/
星のや東京「お茶の間ラウンジ」でごろごろ。おこもり温泉旅へ
https://www.travel.co.jp/guide/article/46349/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
小浜 みゆ

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提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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