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英「リヴァプール」ビートルズ・ファンの聖地を日帰りで満喫しよう!

2021.06.19

イギリス北西部にあるリヴァプールは、かつて海運業で栄えた港町。多くの歴史的な建造物が残り「海商都市リヴァプール」としてユネスコ世界遺産にも登録されています。芸術や文化の中心地でもあり多くのアーティストやスポーツ選手を輩出していますが、とりわけビートルズのメンバー全員の出身地として有名。ビートルズ・ファンの聖地でジョン、ポール、リンゴ、ジョージそれぞれの生家やゆかりの地を訪ねてみましょう!

ロンドンから日帰り可能なリヴァプール・急行列車でゴー!

写真:小野 雅子

ユネスコ世界遺産に登録されている「海商都市リヴァプール」。中世から水運業で栄えてきたこの街は、こと産業革命時代に飛躍的な発展をとげました。
第2時世界大戦の空爆や20世紀後半以降の水運業停滞にも関わらず、18世紀〜19世紀の建物の保存状態が良いことも特徴です。アルバートドックやスタンリードックの倉庫群は、第1級イギリス保護建築物に指定されているほど。
この街で生まれ幼少期から青春を過ごしたビートルズにとって、こんな原風景が彼らの詩情を大いに駆り立てたことでしょう。

写真:小野 雅子

ロンドン中心部から行く場合は、ユーストン駅から。アヴァンティ・ウェストコースト鉄道(旧ヴァージン鉄道)の急行列車に2時間10分〜2時間半ほど乗れば、リヴァプール・ライムストリート駅に到着です。

写真:小野 雅子

さぁここから徒歩とツアーバスを利用して、1日でビートルズゆかりの地を巡りますよ。彼らの名曲タイトルにもある「デイ・トリッパー」の始まりです!

ガイド付きツアーバスでメンバー生家&ゆかりの地を巡ろう!

写真:小野 雅子

代表的なビートルズ聖地を回るのにイチオシなのは、「マジカルミステリーツアー」というガイド付きバスの利用です。
添乗ガイドさんは英語オンリーながら、発車前の集合場所になっているオフィスで各国語のツアー冊子を販売していて日本語版もあるので安心。メンバー達の生家がある住所などガイドさんの口頭で聞き取れなくても、冊子にちゃんと書いてあるので心強いです。

写真:小野 雅子

このツアーバスで巡るのはジョージとリンゴの生家、ポールが育った家、ジョンの育ての親と言えるミミ伯母さんの家、またマネージャーとして彼らを成功に導いたブライアン・エプスタインの生家。そして道路のペニーレーンや女児孤児院だったストロベリーフィールズなど、歌の題材となった場所を訪ねます。

写真:小野 雅子

ツアーは午前11時と午後2時スタートの1日2回、所要時間は約2時間。もし午後2時のツアーに参加する場合は午前中またはお昼ごろ、後述する博物館ビートルズ・ストーリーを体験しておくと時間効率が良いですよ!
<マジカルミステリーツアーの基本情報>
集合場所:Anchor Courtyard, 32 Gower St, Liverpool L3 4AS
電話番号:+44-151-703-9100
※予約や料金などの詳細は、記事末尾の関連MEMOにあるリンクからどうぞ。

初期ビートルズが活躍したキャバーンクラブ、行きつけパブも

写真:小野 雅子

マジカルミステリーツアーバスの終点は、デビューしたてのビートルズが出演していたライブハウス、キャバーンクラブ。実は同ツアーを主催しているのも、このキャバーンクラブを運営している会社なのです。
中に入ると往年のビートルズ・ナンバーを演奏するトリビュート・バンドを中心に、音楽が流れる活気ある店内。バーカウンターで求めたドリンクを飲みながら、彼らがここで過ごした青春に思いを馳せてみましょう。
<キャバーンクラブの基本情報>
住所:Cavern Club, 10 Mathew St, Liverpool L2 6RE
電話番号:+44-151-236-9091

写真:小野 雅子

一方こちらはビートルズのメンバーが常連客だったパブ、ザ・グレープス。特にキャバーンクラブ出演のある日は自分たちの出番前に一杯やり、また演奏後の打ち上げ的にと彼らがビールを飲みながら寛いだ場所です。
<ザ・グレープスの基本情報>
住所:The Grapes, 25 Mathew St, Liverpool L2 6RE
電話番号:+44-151-347-0086

写真:小野 雅子

キャバーンクラブやザ・グレープスがあるマシュー・ストリートとスタンリー・ストリートが交わる場所には、エリナー・リグビー像もあります。ちょっと寂しい歌に唄われた薄幸な女性を彷彿とさせる像は、ベンチに座った格好。その隣のスペースに腰かけてセルフィーを撮る絶好スポットになっています。
<エリナー・リグビー像の基本情報>
住所:Stanley St, Mathew St, Liverpool L1 6AA

彼らの軌跡をたどるミュージアム「ビートルズストーリー」

写真:小野 雅子

こちらはビートルズの歴史を物語る博物館、ビートルズ・ストーリー。リアルタイムでビートルズを体験した世代ばかりではない昨今、デビュー時から最盛期を中心に彼らの軌跡をたどる展示が好評です。
グループ結成前のメンバーが集ったカスバ・コーヒークラブやアビーロード・スタジオ、彼らが初めてアメリカへ渡ったパンナム航空機の座席などが再現され、当時の空気を伝えてくれます。

写真:小野 雅子

また沢山の資料や写真はもちろんジョンが実際に使用していたピアノや眼鏡、ジョージ・ハリスンの最初のギターなど、貴重な品々がいっぱい。ショップとカフェもあるので、ビートルズ三昧の1日に相応しいピットストップとしても利用価値大です。

写真:小野 雅子

<ビートルズ・ストーリーの基本情報>
住所:The Beatles Story, Britannia Vaults Royal Albert Dock, Liverpool L3 4AD
電話番号:+44-151-709-1963

ハードデイズナイト・ホテルのアフタヌーンティーで休憩を!

写真:小野 雅子

さて今回はロンドンから日帰りで楽しめるコースをご案内しましたが、もし泊りがけで満喫したいならばハードデイズナイト・ホテルに宿泊してみてはいかがでしょうか?
リヴァプール中心部にあるこの4つ星ホテルはキャバーンクラブから徒歩1分、ビートルズストーリーもある風光明媚なアルバートドックから約1kmという便利なロケーションが魅力です。
ホテルに到着したらまず頭上を見上げて、メンバーたちの歓待を受けましょう!

写真:小野 雅子

もし泊まらなくても、落ち着いたラウンジでアフタヌーンティーを嗜むという手があります。スコーンと飲み物セットのクリームティーなら9.95ポンド、サンドウィッチにスコーンとケーキがお茶とともに供されるトラディショナル・アフタヌーンティーは14.95ポンド、とかなり良心的な料金設定も嬉しいですね。

写真:小野 雅子

<ハードデイズナイト・ホテルの基本情報>
住所:Hard Days Night Hotel, Central Buildings, N John St, Liverpool L2 6RR
電話番号:+44-151-236-1964

ビートルズ名曲の数々が蘇るリヴァプール 心に残る1日を!

誰にでも親しめる歌詞と旋律で、世界中の人々に音楽の素晴らしさを伝えたビートルズ。そんな彼らが生まれ育った家々を訪ねたり、歌に唄われた名所を実際に見ると、また新たな感慨が湧いてきます。
あなたもいつか、リヴァプールでビートルズ三昧の1日を過ごしてみませんか?!
2021年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
Magical Mystery Tour(外部リンク)
https://www.cavernclub.com/the-magical-mystery-tour/
Cavern Club(外部リンク)
https://www.cavernclub.com/
The Beatles Story(外部リンク)
https://www.beatlesstory.com/
Hard Days Night Hotel(外部リンク)
http://www.harddaysnighthotel.com/?cid=gplaces-hard-days-night-liverpool
大憲章にアリス、ビートルズ?ロンドン・大英図書館は見どころ満載
https://www.travel.co.jp/guide/article/42532/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
小野 雅子

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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