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ガラパゴス諸島を満喫しよう!「サンタ・クルス島」の観光名所4選

2021-06-28

動植物の楽園で知られるガラパゴス諸島。実はガラパゴス諸島は大小合わせて100以上もの島でできており、人が住める島は4島のみとなっています。そのうちの一つである「サンタ・クルス島」は、ガラパゴス諸島最大の町プエルトアヨラがあり、見どころも多くあります。「サンタ・クルス島」を訪れたら、ぜひ立ち寄ってほしい観光名所をご紹介します。

必ず訪れたい「チャールズ・ダーウィン研究所」

写真:江田 由衣

サンタ・クルス島にあるチャールズ・ダーウィン研究所は、必ず訪れてほしい場所の一つです。ここは、生物進化論を発表し、世界に大きな波紋を投じるきっかけとなったチャールズ・ダーウィンの名前がついた研究所です。彼のスピリッツを引き継いだ研究者たちが、今でもここで動植物の保護観察を行っています。

写真:江田 由衣

チャールズ・ダーウィン研究所内では、主にゾウガメの孵化、飼育、保護が行われています。そのため、施設内では各島から集められた多くのゾウガメを見ることができます。貴重なガラパゴスゾウガメが群れをなして歩き回る姿は、ここでしか見られない姿です。
貴重な動植物の保護を目的としたこの施設内では、様々な分かりやすい展示からゾウガメの生態を学ぶことができます。
<基本情報>
住所:Av. Charles Darwin s/n, Puerto Ayora, Galápagos, Ecuador
電話番号:+593-5-2526-146
アクセス:プエルトアヨラ中心部から徒歩15分

青い海が美しい「トルトゥーガ・ベイビーチ」

写真:江田 由衣

ガラパゴス諸島では、綺麗なビーチが多くあります。サンタ・クルス島では、トルトゥーガ・ベイビーチに足を運んでみましょう。真っ白な砂浜に輝くほどの青い海は、リゾート感満載です。
プエルトアヨラ中心部からは徒歩で40分ほどかかりますが、木化サボテンが立ち並ぶ遊歩道を歩いていると、あっという間に感じることでしょう。

写真:江田 由衣

トルトゥーガ・ベイビーチでは、多くのウミイグアナの姿を見かけます。長いビーチの先の岩場にはウミイグアナのコロニーがあり、無数のイグアナが戯れる姿が見られるはずです。
ビーチは比較的穏やかで、天気が良ければ海水浴も楽しめます。砂浜にイグアナ、岩場には多くの水鳥と、ガラパゴス諸島らしい雰囲気の中で楽しむ海水浴は、格別です。
<基本情報>
アクセス:プエルトアヨラ中心部から西へ徒歩40分

夜は「屋台ストリート」で海鮮三昧!

写真:江田 由衣

サンタ・クルス島には、プエルトアヨラ中心部に多くのレストランがあります。特に夜になると、道端にテーブルや椅子が置かれ、多くの観光客で賑わい活気づきます。

写真:江田 由衣

各レストランの軒先には、その日採れた新鮮な魚介類が並びます。好きな品物を選び、好みの焼き方や味付けを伝えると、次々と席に料理を運んできてくれますが、どれも日本では考えられないほど安い値段で食べられます。焼き方や味付けに迷った時には、お店のおすすめの食べ方や味付けにしてもらいましょう。

お土産探しは「チャールズ・ダーウィン通り」で!

写真:江田 由衣

サンタ・クルス島の中心地であるプエルトアヨラは、ガラパゴス諸島の中で最も栄えた町です。ガラパゴス諸島ならではのお土産を探すなら、ぜひこの町を訪れてみましょう。
プエルトアヨラの中でも最も華やかな通りが、「チャールズ・ダーウィン通り」です。道には旅行会社やレストラン、おしゃれなカフェやお土産屋、ホテルが並びます。センスのいい雑貨や面白いTシャツ、絵画やアクセサリーを買いたいなら、ぜひこの通りを歩いてみてくださいね。

ガラパゴス諸島を訪れるなら「サンタ・クルス島」は外せない!

サンタ・クルス島は、グルメにショッピング、観光に海水浴と、ガラパゴス諸島の魅力をぎゅっと凝縮させたような島です。飛行場もあるため、この島を観光拠点とする旅人も少なくありません。ガラパゴス諸島を訪れるなら外せない島サンタ・クルス島で、余すことなくガラパゴスの魅力を堪能してくださいね。
2021年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【トラベルjp・ナビゲーター】
江田 由衣

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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