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「オタワ」周遊バスと自転車で首都ならではの見どころ巡り

2021.08.29

カナダのトルドー首相が官邸から声明を出す模様が日本でも報道されることがありますが、その場所が首都オタワです。メインの観光名所である国会議事堂は2019年から数年にわたる改修工事中で見学場所も変わっていますが、そのほかにもオンタリオ州とケベック州の境にあるオタワには国立の博物館や美術館はじめ首都ならではの見どころが豊富にあります。便利な周遊バスや自転車を使うことで行動範囲も大きく広がります。

2階建てバスでオタワの名所をぐるり

写真:江戸川 キヨエ

オタワの観光には、オタワの定番の観光スポットを、決まったポイントで乗り降りできる周遊バス、グレイラインオタワが便利。国会議事堂近くを起点に国立の美術館や博物館、大使館が集まるエリア、隣接するケベック州のガティノー、バイワードマーケットなどオタワらしい観光名所を網羅し、街を駆け抜けます。ガイドがその場で解説してくれます。

写真:江戸川 キヨエ

2階建てオープンバスなので、天気がよければ開放感のある2階に座るのがおすすめ。ウエリントン・ストリートでは歴史的な行政機関の前を進みます。

写真:江戸川 キヨエ

鉄道会社がオーナーだった時代、社長がタイタニック号で帰らぬ人となったなどの逸話があるシャトーローリエのホテルもバスから見ると大迫力で目の前に迫ります。

国立の美術・博物館巡りに便利なバス

写真:江戸川 キヨエ

オタワには国立の美術館・博物館が7館あります。同バスはそのうち戦争博物館、歴史博物館、航空宇宙博物館、国立美術館、農業食料博物館、自然博物館に順に停車するので、美術・博物館のはしごに利用できます。必ず行きたいのが、ケベック州側、ガティノーにある歴史博物館。多民族のそれぞれの目線を反映させた内容と変わり、カナダにおける人類の足跡から難民受け入れ、さらには負の歴史も含めて1万5000年の歴史を示す「カナディアンヒストリーホール」は必見です。
美術系ではカナダ国立美術館が、1920年代のモダン風景画家集団、グループ・オブ・セブンのコレクションが充実しています。カナダの風景を自由にとらえた作風はその後の作家にも影響を与え、大きなムーブメントとなったのでした。
<歴史博物館の基本情報>
住所:100 Laurier Street, Gatineau, QC
電話番号:+1-800-555-5621
<カナダ国立美術館の基本情報>
住所:380 Sussex Dr, Ottawa, ON
電話番号:+1-613-990-1985

写真:江戸川 キヨエ

バスでは各国大使館や官邸のあるエリアも巡り、ポイント24 サセックスドライブと呼ばれるカナダの首相官邸もバスから見えます。ただし、高額な修繕費がかかることからトルドー首相が住んでいるのはここではなく、住まいはリドーコテージという別の建物です。
Musical Rideというホースショーで親しまれる王立カナダ騎馬警察(RCMP)のステイブル&ビジターセンター(現在は休業中)も乗降ポイントのひとつ。タイミングによってはバスから騎馬隊が見られます。
<王立カナダ騎馬警察ステイブルズ&ビジターセンターの基本情報>
住所:1 Sandridge Road, Ottawa
電話番号:+1-613-993-7521

写真:江戸川 キヨエ

ショッピングと食事のスポットが集まるバイワードマーケット周辺にも停まります。ここにはOTTAWAのロゴオブジェも設置され、記念撮影場所に最適です。
バスの運行時間は10時から16時の間、30分おきか1時間おき。時期によって頻度が変わるので、各スポットの見学後にすぐ乗れるよう時間を確認しておきましょう。
<グレイラインオタワ基本情報>
住所:59 Sparks corner of Sparks & Elgin, Ottawa
電話番号(キオスク):+1-613-223-6211

リドー運河沿いを自転車で走る!

写真:江戸川 キヨエ

もっと自由に回りたい、という人にはレンタサイクルを使うのも一案。シャトーローリエ前のプラザ橋を下がるとRentABikeというレンタル自転車店があり、ここから世界遺産のリドー運河沿いに自転車を走らせるのが雪のない季節の人気のアクティビティとなっています。
自転車用の道も整い、車を気にしなくてもいいサイクリングは気分爽快!散歩やジョギングをするオタワの人たちの普段着の生活も垣間見られます。リドー運河は冬には凍ってスケートリンクとなるので、自転車で楽しめるのは暖かい季節だけのお楽しみでもあります。
<RentABikeの基本情報>
住所:Under Rideau Street, beside Rideau Canal, West wall of Senate of Canada, 2 Rideau St, Ottawa
電話番号:+1-613-241-4140

写真:江戸川 キヨエ

カナディアンチューリップフェスティバルが開催される5月は街が華やぎ訪問が楽しい季節。自転車なら運河沿いにチューリップが咲き誇る様子も楽しめます。RentABikeのあるプラザ橋の下から同フェスティバルのメイン会場のひとつ、ダウズ湖畔のコミッショナーズパークまでは自転車で片道約30分、往復1時間ほどの軽快なサイクルコースとなります。

写真:江戸川 キヨエ

リドー運河について詳しい歴史を知るには、運河の閘門近くにあるバイタウン博物館へ(2021年は一般公開はなくなりましたが、サイト内からバーチャル展示が見られます)。ここでは林業の町から首都へ発展したオタワの歴史、英国の将校ジョン ・バイ大佐による運河建設のストーリーを知ることができます。落ち着いた雰囲気の首都オタワもかつて北米の英国植民地の中でも治安の悪かった街だったことがわかります。
<バイタウン博物館の基本情報>
住所:1 Canal Lane, Ottawa
電話番号:+1-613-234-4570

カナダの首都ならではの見どころ溢れるオタワ

カナダの首都として、国立の観光スポットが多いオタワ。博物館の規模や収集品の質の高さはさすがの首都です。また実際にリドー運河沿いを通ることで、この水路がオタワの人たちの生活の一部であることがわかります。バスや自転車を活用してぜひ訪れたいところです。
2021年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
国会議事堂(外部リンク)
https://www.parl.ca
グレイラインオタワ(外部リンク)
https://grayline-ottawa.com
RentABike(外部リンク)
http://www.rentabike.ca
バイタウン博物館(外部リンク)
https://bytownmuseum.com
王立カナダ騎馬警察ステイブルズ&ビジターセンター(外部リンク)
https://www.rcmp-grc.gc.ca/en/musical-ride/ride-centre

【トラベルjp・ナビゲーター】
江戸川 キヨエ

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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