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「ワクチン・検査パッケージ」とは?旅行できる日は近い?

2021.09.07

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は2021年9月3日、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだ後の行動制限に関する提言をまとめました。
その中で登場したのが、「ワクチン・検査パッケージ」という聞き慣れない言葉。一体どのような内容なのでしょうか?早く安心して旅行に出かけたい方は特に注目の、今回の提言について解説します。

「ワクチン・検査パッケージ」とは?

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会によって、ワクチン接種が進む中で日常生活がどのように変わっていくのか、という考え方が示されました。その中で感染防止対策を講じながら日常生活を取り戻すために盛り込まれたのが「ワクチン・検査パッケージ」。ワクチン接種歴およびPCRなどの検査結果を基に、“個人が他者に二次感染させるリスクが低い”ことを示す仕組みです。
県境をまたぐ旅行や出張、全国から人が集まる大規模イベント、入院している親族や友人の面会など、新型コロナウイルスの感染リスクが高い場面、クラスター発生や重症者リスクが懸念される場面や活動などに適用されることを前提に提案されています。
出典:内閣官房ホームページ「ワクチン接種が進む中で日常生活はどのように変わり得るのか?令和3年9月3日(金)」

「ワクチン接種証明」フランスの場合

海外では外出時にワクチン接種証明などの提示を義務付けることで、日常生活を取り戻しつつある国もあります。
特に知られているのはフランスの対策でしょう。バーやレストラン、ショッピングセンター、美術館やスポーツ競技会場などを利用する場合に、「衛生パス(pass sanitaire)」の提示が義務付けられています。ワクチン接種証明書やRT-PCR検査または抗原検査に基づく陰性証明書などが「衛生パス」として認められ、提示しない場合は135ユーロの罰金が科されることも!
日本で導入することになってもフランスのように厳格に義務化される可能性は低そうですが、導入によって感染者数の増減や経済の回復がどうなるかなど、フランスを先例として注目しておく必要はありそうです。
出典:外務省ホームページ「在フランス日本国大使館/衛生パスの提示義務について」

「ワクチン・検査パッケージ」を導入するなら11月頃?

分科会による提言の中では「ワクチン・検査パッケージ」開始の目安時期として、ほとんどの希望者にワクチンが行き渡ることが鍵となる、とされており、その一例として11月頃が挙げられています。
今回の「ワクチン・検査パッケージ」は、あくまでも提言。専門家の間でも賛否が分かれているため、導入についてはこれからさらに議論が重ねられます。
また、ワクチンの接種率や感染者数の推移、医療体制などによって「ワクチン・検査パッケージ」が活用されない可能性も充分考えられます。

「ワクチン・検査パッケージ」の動向に注目!

2021年9月6日現在の、「ワクチン・検査パッケージ」の情報をまとめました。最新情報は内閣官房や厚生労働省などのホームページをご確認ください。この記事は、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が発表した「ワクチン・検査パッケージ」を含む提言についてまとめたもので、新型コロナウイルスワクチン接種の是非について論じるものではありません。
※写真はイメージです。

■関連MEMO
内閣官房ホームページ(外部リンク)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/taisakusuisin.html

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トラベルjp 編集部

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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