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リピーター続出!東京深川コモレビカフェは緑溢れるオアシス

2021.09.11

東京隅田川の永代橋からほど近くにあるComorebi cafe(コモレビカフェ)は一度訪れたら、ファンになる人が続出のカフェ。ヨーロッパのお庭のような緑に囲まれ都心にいることをすっかり忘れてしまう秘密のオアシス。メニューはコーヒーとレモネードの2種類のみ。コーヒーと自家製レモンスカッシュで、訪れる人同士が和やかに語らうオリジナリティ豊かなカフェ。深川エリアへ訪れたら癒されること間違いなしです!

水辺の町「深川」は東京のヴェネツィア

写真:Etsuko Ciao

東京の下町深川は、海へ続く運河や川が張り巡らされ江戸時代は材木商や漁業で栄えていました。江戸最大の八幡様と親しまれている富岡八幡宮へは海から参拝していたと言われています。現在の江東区の木場、門前仲町、清澄白河、森下付近は今も川が多く、住宅街ではいくつも橋を渡ります。その光景はさながら東京のヴェネツィアのよう。
また、深川エリアには文化人が多く俳句の松尾芭蕉、日本地図の伊能忠敬や近代日本経済の父と称される渋沢栄一の住まいがあった場所としても知られています。

写真:Etsuko Ciao

東京都内を流れる隅田川にかかる永代橋は、日本橋エリアと深川を結ぶ大切な橋。歴史は古く初めて架けられたのは元禄11年(1698年)のこと。当時隅田川には5つの橋があり、永代橋はそのうちの4番目に架けられたのでした。橋の読み方は「えいたいはし」で「えいだいばし」と濁らないのが特徴です。
現在の橋は平成12年に第一回土木学会選奨土木遺産に選定され、平成19年には国の重要文化財として指定されました。

写真:Etsuko Ciao

隅田川沿いでは健康の為にウォーキング、ジョギングする人々が早朝からテラスを行き交っています。昼間は空のような水色の永代橋が、夜には一転!ブルーにライトアップされ華やぎのある橋に変わります。水面に反射された青く波打つ様子は、忙しい日々のなか心穏やかになる瞬間です。東京スカイツリーをバックにしたブルーの永代橋は立ち止まり眺める人もいるほどの美しさです。

早朝6時半オープン!隅田川沿い親子で始めた緑豊かなカフェ

写真:Etsuko Ciao

江東区の隅田川テラスからもほど近いComorebi cafe(コモレビ・カフェ)は、2016年8月にオープン。緑溢れる木々と草花にカフェとわからずに何屋さん?と謎めきながら、一歩踏み込むとあっという間に魅了される人多数。その秘密はオーナーである親子二人のおだやかなお人柄と、一年中オアシスのような瑞々しい緑いっぱいの出会いと癒しの空間。

写真:Etsuko Ciao

元々は20年以上のキャリアを持つガーデニング専門店で、真夏と真冬に時間を持てることや、美しい緑の空間に「ここでお茶が飲めたらいいね」という声もあり、ならばやってみよう!とゼロからのスタート。
店名の「Comorebi cafe」は、KではなくあえてCから始まる綴り。Cの方が文字の丸みで優しく見えたことと、木洩れ日は夏は涼しさを、冬は暖かみを与えてくれる事から温かく落ち着いた空間にしたいとの思いが込められているのです。

写真:Etsuko Ciao

営業時間は、東京都内でも珍しい朝6時半オープン。隅田川テラスや晴海運河沿いを早朝ウォーキングの方や、近隣の飲食店の方、凧や鞄作りされてる方、グラフィックデザイナー、DIY好きな方など物作りされる方々が立ち寄られ、通常の生活ではなかなか巡り合えない人との出会いの場にもなっています。朝は8時で一度クローズし、11時には再びオープンというスタイルで営業されています。

オープン以来安定のたゆまぬ味わいコーヒ―

写真:Etsuko Ciao

カフェのメニューは、コーヒーとレモンスカッシュの2種類のみ。「自分達が美味しいと思う味を提供する」とオープン前に決め、この2種にしっかりと集中しています。
豆はガテマラとコロンビアのブレンドを使用。コーヒー豆はオープン前から好きで通っていた信頼あるショップで焙煎し「コモレビブレンド」に仕上げています。酸味が少なくてしっかりとコクの出ている味わいをキープ。その味がブレないように毎日確認をして6年目の今も提供し続けています。

写真:Etsuko Ciao

コーヒーは、ホットとアイスの2種類で各400円。アイスコーヒーには細やかな気配りが。それはコーヒーに入れている氷は、水を凍らせたものではなく、コーヒーそのものを凍らせたもの。水で作った氷が溶けて、最後に美味しくなくなったら?その美味しくない印象が残ってしまう。
ならば氷が溶けても味が薄くならないように、氷自体をコーヒーで作って味が最後まで変わらないようにしているのです。これもオープン当初からのアイデア。

レモン2個半が詰まったレモネード!底にはレモンジャムも

写真:Etsuko Ciao

素材を吟味し、何度も試作を重ねた特製レモンスカッシュは、ホットとアイス各500円で提供。レモンは一年中採れるものや、甘いレモンもありますが、レモンらしい酸味苦みがありかつフルーティなものを求めてレモン農家である佐々木道郎さんから仕入れたレモンのみで作り上げています。
レモンスカッシュにはスライスしたレモン、大きめにカットし凍らせたレモン、そしてレモンジャムが入り、全部で2個半分のレモンが入った贅沢な1杯です。

写真:Comorebi cafe

レモンスカッシュの底には、レモンジャムを入れています。このジャムも二人の手作りで、水、凝固剤を使わず、レモンと砂糖のみで仕上げています。更に使う砂糖は、夏と冬で変えているという手の込んだジャムなのです。
夏はすっきりと喉越しよく、爽やかに飲めるように上白糖を多めにレモンの黄色がきれいに見えるようにし、冬は心にほっこりと後味感が残るよう三温糖を多めに使い、見た目の温かさも演出しています。その飲み心地は、レモンの果汁とジャム、爽やかなミントが一体となって体に染み渡っていくようです。

カフェオリジナル!料理の幅が広がるお酢レモンと塩レモン

写真:Etsuko Ciao

カフェでは、「塩レモン」と「お酢レモン」を作り販売しています。高品質でワックスを使用していない国産レモンは、皮まで食べられ生産者さんの想いや苦労を無駄にしたくない思いとビタミンCが豊富なことから考案し、ここでも親子二人でチャレンジ。試作を重ねて先に塩レモン、次いでお酢レモンが完成!
お酢レモンは、早ければ翌日に。塩レモンは発酵に時間を要し夏は1週間、冬は1か月以上かかることもあります。冬は鍋に入れたいと、まとめて数本購入する人がいるほどの人気です。

写真:Etsuko Ciao

塩レモンとお酢レモンでそれぞれ味わいが異なります。おすすめな食べ方として、お酢レモンは生もの系によく合うので、カルパッチョ、カツオのたたき、サラダ等。クリームパスタ、チーズケーキに入れる方も。
一方、塩レモンは火を通したものに合うので、鍋の薬味、餃子、タン塩、焼いた肉等に。切ったきゅうりに合わせて揉んで食べるのもさっぱりしておすすめです。

写真:Etsuko Ciao

Comorebi cafeの魅力は、訪れる人同士がすぐ打ち解ける出会いの場であること。コンセプトの「ゆっくり寛いでほしい」「出会った人同士が繋がってくれたらいいな」がその想いが見事に成就。時に九州から訪ねる人もいるほど。
個性豊かな常連さんやベビーカーで訪れる親子、10代から70代と年齢、性別に関係なく友達に。都会にありながら家族のようなふれあいの場は深川エリアならでは。今の時代に必要な人の温もりがある貴重なカフェです。

Comorebi cafeの基本情報

住所:東京都江東区佐賀1-1-11
営業時間:6:30〜8:00、11:00〜18:00
定休日:不定休
最寄り駅:地下鉄東京メトロ、東西線「門前仲町」
テイクアウト可
2021年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
Comorebi cafe(外部リンク)
https://www.facebook.com/comorebicafe
江東おでかけ情報局(外部リンク)
https://koto-kanko.jp/

【トラベルjp・ナビゲーター】
Etsuko Ciao

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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