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スキー場直結「ホテルタングラム」で快適リゾート体験|ハピスノ応援団レポート

2021-12-22

ファミリースキー情報メディア「ハピスノ」がおすすめするスノーリゾートを、ハピスノ応援団に任命されたパパ・ママがレポートする連載企画。
今回は、ママと子供だけで滑りに行く機会が多いという永田瑞穂さんの体験記。男手がないファミリースキーでとくに気にしたいポイントとは? お友達ママファミリーと一緒に、ゲレンデ0分のスキー場直結ホテル「ホテルタングラム」滞在をレポートしていただきました。

移動のストレスを軽減してくれるゲレンデ直結&スキー場直営

写真:ハピスノ編集部

わたしとふたりの娘だけでのスキー旅が多い我が家。年間滑走日数も多いので、費用を考えウェアもギアも自前。しかも、宿泊となれば大荷物になること必至で、男手がない分、荷物運びがたいへん!というのが悩みの種でした。
そんなわたしたち親子の取材先として、ハピスノ編集部が選んでくれたのが、長野 信濃町のタングラムスキーサーカス&ホテルタングラム。
さっそく、ママ友とその娘さんと一緒に5人で、1泊2日のリゾートホテル滞在を満喫してきました。

写真:ハピスノ編集部

ハピスノ編集長いわく、「ストレスのないスキー旅行のためには、とにかく移動距離を少なくすること」。だから、ゲレンデ直結のホテルタングラムをおすすめしてくれたのだそうです。
実際、車で到着したら、ロータリーで荷物を降ろして、すぐ目の前の宿泊者優先駐車場へ。車を回している間、子供たちはホテルの広々としたラウンジで待っていればいいから、子供と一緒に大きな荷物を持って、駐車場とホテルを何往復も…なんて手間がなく、ホント楽ちんでした。

写真:ハピスノ編集部

スキーセンター機能を兼ね備えたスキー場直営ホテルである点も要チェック! リフト券売場やレンタル、スクール受付、レストランなど、すべてがホテル内に集約されているから、とにかく移動距離が短くて済むんです。
滑りに行くときも、宿泊者専用ロッカーからスキーを出して、ホテルを出たら目の前がゲレンデ! ぱっとリフトに乗車できちゃいます。
これも、ゲレンデベースにどんと構えるスキー場直営の「ホテルタングラム」ゆえ。スキー場内移動のストレスをこれだけ感じないファミリースキーははじめての体験でした。

豪華なディナーにタイプ充実! 全室40平米の広々とした客室

写真:ハピスノ編集部

もちろん、ホテルタングラムの魅力は直結&直営だけではありません。
客室は全室40平米と超広々。今回、泊まったのは和洋室で、娘ふたりはふかふかのベッドを早々に占拠。わたしは和室に追いやられましたが、小さなお子さんがいるご家族には畳スペースは重要ですよね。
ちなみに、和洋室のほかにも、スタンダードな4ベッドの洋室、三世代などグループでの利用に最適なコネクティングルーム、柱の角がなかったりローベッドだったり、幼児連れ家族も安心して泊まれる「わくわくわしつ」などがあります。

写真:ハピスノ編集部

家族みんなで一番歓喜したのが、バイキングレストラン「ZIGZAG」です。和洋中40種類以上の豪華メニューが勢揃い。それが食べ放題とあって、デザートまで何度もブッフェ台に足を運びました。
なお、コロナ禍ということもあって、朝食も夕食も料理をお部屋までテイクアウトできるサービスもありました。もちろん、自分の好きな料理を選ぶことはできますし、バイキングの魅力は十二分に堪能できそう。追加料金なしというのもうれしいですね。

温泉露天風呂にママ感激。子供たちは遊び足りず屋内プールへ

写真:ハピスノ編集部

スキー旅行といえば、やっぱり温泉は欠かせませんよね。ホテルタングラムには弱アルカリ性低張性高温泉の「タングラム斑尾温泉」があります。筋肉痛や冷え、疲労回復にも効能があるそうなので、ゆっくりと浸かりました。
室内浴場も広々としていますし、雪見の温泉露天風呂もあって、雰囲気もよし。個人的にはととのう“サ活”にも興味があったので、サウナと水風呂を行ったり来たり。さすがに、子供たちは先に部屋に戻ってました。
なお、宿泊者はチェックイン前、チェックアウト後も利用できるので、スキー場を出発する前に入浴して、帰ったらあとは寝るだけ!としたいところです。

写真:ハピスノ編集部

滑り終わって夕食までの間、遊び足りない子供たちは室内プールへ。泳ぎ専用のコースと自由に遊べるエリア、さらには低床スペースもあるので、幼児でも安心して遊べます。
もちろん、子供たちだけで泳がせるわけにはいかないので同行しましたが、ママ友と一緒にずっとジャグジー! ゲレンデと子供たちを交互に見ながら、癒しの時間を過ごしました。

元祖"雪の遊園地"の雪上アクティビティを堪能する!

写真:ハピスノ編集部

タングラムスキーサーカスについてもご紹介! いち早くファミリー向けに舵を取ったスキー場で、元祖"雪の遊園地"と言われるくらい、多彩なアクティビティが特徴的です。
ラフトボートに乗ってスノーモービルに引っ張られる「スノーラフティング」。ハンドル付きのそりや連結型の「スネークグリス」など、そり遊具充実のキッズパーク。さらには、幼児向けの雪上版メリーゴーランドとも言える「ボーラーカルーセル」まで。

写真:ハピスノ編集部

なかでも絶対おすすめしたいのが、スノーラフティングです。ゴルフ場の敷地を使っているから、なんと!2kmというロングコースを実現。
フラットな雪面をくるくると回ったり、壁面を登って急斜を滑り降りたり、とにかくスリル満点なんです。子供だけでなく、大人も絶叫必至のアクティビティですよ。

スキー場にも"ファミリーゲレンデの雄"らしいサービスが!

写真:ハピスノ編集部

ゲレンデは最長滑走距離2,500mほどですが、コース数は19本とバリエーション豊富。最近はツリーランコースも多彩に整備されていて、子供もチャレンジしやすい緩斜面ツリーランも充実しています。
また、第5クワッドリフト(野尻湖テラス観光リフト)で行く展望デッキからの絶景は見逃せません。眼下に野尻湖、眼前には妙高山や戸隠連峰などの北信五岳を一望することができます。
なお、このリフトは下り乗車も可能なので、山頂からの滑走に自信がない場合は、往復乗車がおすすめです。

写真:ハピスノ編集部

初心者キッズは、スノーエスカレーター完備の緩斜面「キッズ・初心者練習エリア」も要チェック。ホテル目の前だから、移動が少なくて済むのはありがたい限りです。
そして、なんといっても、このエリアの利用料が無料というのが驚き! なんて、太っ腹なサービスなんでしょう。
さすが、ファミリーゲレンデの雄、タングラムスキーサーカス。ひとつひとつのコンテンツが、親子の生の声をフィードバックされているのだろうと感じるサービスばかりでした。

ホテルタングラムの基本情報

住所:長野県上水内郡信濃町古海3575-8
電話番号:026-258-3511
アクセス:
(車)上信越道 信濃町ICから約10km
(電車)JR北陸新幹線 飯山駅から路線バスで約45分
記事執筆:ハピスノ応援団 永田瑞穂
パパ不在の母娘スキー旅が多く、娘が小さいときは荷物の多さに苦労したそう。最近は長女も中学生になり手伝ってくれるようになったが、それでも男手がない分、スキー場選びには気を遣っている。
2021年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
記事協力:ハピスノ

■関連MEMO
「ハピスノ」公式サイト(外部リンク)
https://hapisnow.jp/
「ホテルタングラム」公式サイト(外部リンク)
https://www.tangram.jp/ski/
ファミリースキーお役立ち情報はこちら
https://hapisnow.jp/column/

【トラベルjp・ナビゲーター】
ハピスノ応援団

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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