マイナポイントは旅行予約でもらえる? 手続きをわかりやすく解説!

マイナンバーカードを取得するともらえる「マイナポイント」。2022年からはマイナポイント第2弾が始まり、条件が揃えば最大2万円相当のポイントがもらえます!
せっかくなのでマイナポイントを活用して、お得に旅行しませんか?
本記事ではマイナンバーカードの申請、マイナポイントのもらい方、旅行予約時のポイント付与などの概要をご説明します。
[color]※2023年9月30日をもって、受付終了しました。[/color]

マイナポイントとは?

マイナンバーカードは本人確認書類として使えるだけでなく、コンビニで住民票の写しなど各種証明書を取得できる、確定申告をインターネット経由で行えるなど、さまざまな機能を持つICカードです。
そのマイナンバーカードを今から取得すると、最大2万円相当のマイナポイントがもらえる「マイナポイント第2弾」が開催中! 取得を検討していた方は今がチャンスです。
マイナポイントはクレジットカードやプリペイドカード、電子マネーやQRコード決済サービスに付与されるもので、金券など目に見える形でもらえるものではありません。各種キャッシュレス決済に使えるポイントです。

マイナポイントがもらえる条件は?

マイナンバーカードを申し込んだら、自動的に2万円相当のマイナポイントがもらえるというわけではありません。以下の条件を満たす必要があります。
1.マイナンバーカードを取得する:最大5,000円相当
2.マイナンバーカードを健康保険証として利用申込みを行う:7,500円相当
3.公金受取口座の登録を行う:7,500円相当
上記の条件を満たし、登録した決済サービスで所定額以上の買い物、チャージをすると付与されます。

マイナンバーカードの取得は簡単!

ポイントがもらえるといっても、マイナンバーカードの申請は難しそう……と不安な方もいらっしゃるかもしれませんね。実は意外と簡単なんですよ!
個人番号通知書や、個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書を持っている方は、記載された申請書ID(23桁の数字)を利用してオンライン、申請に対応した証明用写真機、または郵送で申請することができます。もし申請書IDが分からない方でも、マイナンバーが分かれば郵送で申請することが可能。交付申請書は公式サイトからダウンロードできます。
もしマイナンバーも分からない、という方は、本人確認書類を持ってお住まいの市区町村窓口までお尋ねください。

マイナポイントのもらい方は?

マイナンバーカードが届いたら、マイナポイントを予約・申し込む必要があります。
パソコンで手続きする場合はICカードリーダーを用意して専用ソフトをインストール、スマホの場合はマイナアプリをインストール。続けてマイナンバーカードを端末に読み込み、マイナポイントを受け取る決済サービスを登録します。
ご自身で手続きするのが心配な方は、コンビニや銀行、スーパー、郵便局などマイナポイント手続スポットに設置されている支援端末を使って予約・申し込むことができます。
細かな設定方法や注意事項などは、公式サイトをご確認ください。
※上記はマイナンバーカードの新規登録時の予約・申込方法です。健康保険証の利用申し込み、公金受取口座の登録をした場合の手続き方法は未定です。

旅行を申し込んでマイナポイントをGET!

せっかくマイナポイントが付与されるなら、旅行商品の支払いでもらうのが賢い選択です。
人気の楽天カードもマイナポイント付与の対象! 楽天トラベルでツアーやホテルを予約して楽天カードで決済し、もしその支払いが所定の金額以上であれば、“楽天ポイント”として使えるマイナポイントが付与されます。さらに楽天ポイントは100円に1ポイント付与され、ポイントアップキャンペーンを活用すれば倍増のチャンスも!

旅行をしてマイナポイントをもらおう

これからいろいろなシーンで活用の場が広がりそうなマイナンバーカード。申請を先延ばしにしていた方も、ぜひ最大2万円相当のポイントがもらえるチャンスをお見逃しなく! 旅行の支払いでマイナポイントをもらえる分を考慮してホテルをグレードアップしたり、現地で豪華な食事をしたり、ちょっと贅沢な過ごし方をしてみては?
※2022年9月現在の情報です。本記事はマイナンバーカード、マイナポイントの概要を説明したもので、マイナンバーカードの取得を勧めるものではありません。またマイナポイントの付与条件、手続き方法は今後の情勢によって変更する可能性があります。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
出典:マイナポイント事務局ホ一ムページ(総務省)

■関連MEMO
マイナポイント事務局ホ一ムページ(外部リンク)
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部