ホテルで客室飲みがおすすめ! どんなプランがある?

すっかり滞在スタイルとして定着した、ホテルの“客室飲み”。旅行先や出張先の居酒屋やレストランで飲むのも楽しいのですが、客室飲みならお風呂上りに飲めたり、飲んだ後にすぐにベッドに横になれたりと、良いことづくめ!一部のホテルでは客室飲みに特化した宿泊プランを販売しています。
そこで今回は、おすすめの客室飲みプランやホテル、客室飲を楽しむポイントをご説明します。

ホテルの“客室飲み”がおすすめの理由

ホテルの“客室飲み”と聞くと、ビジネスホテルやシティホテルのコンパクトな客室で、備え付けの冷蔵庫から缶ビールを取り出してプシュッ、というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
今注目の客室飲みは、ホテルのバーやラウンジに用意された種類豊富なドリンクを客室に持ち帰ったり、ルームサービスを頼んだりして、広めのお部屋でゆっくりお酒やフードを楽しむスタイルです。

ホテルでお酒を飲むと割高?

ホテルのお酒やフードは高そうなイメージがありますよね。確かに、お部屋のミニバーや冷蔵庫の中にあるドリンクはちょっと割高で、ルームサービスを頼めばなかなか値段が張ります。
ただし、ホテルが販売している飲み放題プラン、部屋飲みプランなど“客室飲み”に特化したプランを選べば、飲食と宿泊料金がセットになっているので安心!
ほかにも、飲食だけでなくスパ施設やアクティビティ利用など、滞在中にかかる主な費用が宿泊料金に含まれた、「オールインクルーシブ」タイプのホテルを選ぶという方法も。滞在中いつでも好きなだけ飲食を楽しみたいという、欲張りな方におすすめです。

飲食物の持ち込みは要注意!

ホテルで客室飲みをするなら、スーパーやコンビニで買って持ち込めばいいじゃん! という意見も聞こえてきそうですが、飲食物の持ち込みには注意が必要です。持ち込みNGとしているホテルもあるので、宿泊前に公式サイトを必ず確認しましょう。

客室飲みの需要が高まり、持ち込みOKと大々的に謳うホテルも増えています。
例えば「サクラクロスホテル新宿東アネックス」は、持ち込みだけでなくデリバリー利用もOK。トリプルルームやファミリールームなど広いお部屋があるので、グループでの客室飲みに最適。二段ベッドやロフト風の和室があるのもテンションが上がりますね!

民泊で客室飲みも楽しい!

民泊を利用して客室飲みするのもおすすめ。一軒家を貸し切れば、気兼ねなく飲むことができます(ただし騒ぎ過ぎに注意!)。宿泊料金もお値打ちなので、持ち込む飲食代金と合わせてもかなり節約することが可能です。キッチンがついている施設なら自分たちで料理をしてホームパーティー気分で楽しむのもいいですね。
客室飲みをしても良いかは予約前に必ずオーナーに確認して、盛り上がりすぎて備品を壊す、ごみを散乱させたままチェックアウトするなど、迷惑行為をしないように注意して利用しましょう。

客室飲みにおすすめのホテル・宿泊プランはコレ!

ここからは、客室飲みにおすすめの都内ホテル&宿泊プランを3つご紹介します。
■モクシー東京錦糸町
マリオットの新ブランドとして話題のモクシー東京錦糸町は、スタイリッシュで遊び心あふれる楽しいホテル。“滞在中ずっと飲み放題”のプランを選べば、24時間いつでも利用できるバーラウンジやお部屋で、好きな時に好きなだけ飲むことができます。
バーラウンジにはビールやワイン、ハイボールのほか、ウォッカやジンなど豊富な品揃い。もちろんソフトドリンクも飲み放題!

■ホテルパセラリビング
とにかくサービスてんこ盛りなホテルで、豊富な無料アメニティ、冷蔵庫のドリンク&アイス無料、さらに赤白ワインが飲み放題! フードやドリンクの持ち込みも可能です。1フロア貸切プランがあるので、ほかの宿泊客に気兼ねなく盛り上がれます。100インチプロジェクターと65インチTVもあるので、お酒を飲みながら動画配信や推しのDVDを観るのも楽しそう!

■夕日ヶ浦温泉 一望館はなれ櫂
京丹後市にある、広い敷地に客室が15室だけの大人専用の宿です。日本海を一望できる温泉露天風呂付き客室など、魅力的なお部屋が勢ぞろい!客室の冷蔵庫内に到着時に用意されている飲み物と、夕食時の飲み物代が宿泊料金に含まれる“ドリンクインクルーシブの宿”なので、気兼ねなくお酒を楽しめるのはうれしいですね。

客室飲みで特別感のあるホテルステイを

東京都内のホテルをピックアップしてご紹介しましたが、全国のホテルで客室飲みのプランが販売されています。楽天トラベルで検索窓に「部屋飲み」「飲み放題プラン」「パーティープラン」などと入力して検索すると、ピッタリのプランが見つかります。ぜひ下のリンクからチェックしてくださいね。
※2024年3月現在の情報です。プランは変更、販売終了する場合があります。必ず公式サイトをご確認ください。
※写真はイメージです。

【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部