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驚異の晴天率80%「サンメドウズ清里スキー場」で絶景スノボ旅|ハピスノ応援団レポート

2022-02-22

ファミリースキー情報メディア「ハピスノ」がおすすめするスノーリゾートを、ハピスノ応援団に任命されたパパ・ママがレポートする連載企画。
今回は、ハピスノ編集部がおすすめする晴天率の高いスキー場「サンメドウズ清里スキー場」を訪れた市川みなみさんの体験記。スノーボードをファミリーで楽しみながら、富士山を眺める展望台があったり、キッズ専用のスクールがあったりと充実していたようです。

雪道を極力回避したいなら「サンメドウズ清里」がおすすめ

写真:サンメドウズ清里スキー場

住まいは群馬県の甘楽町なので、群馬か新潟のスキー場に行くことが多い我が家。でも、今年は雪が多く天候も安定していないので、クルマでの移動はちょっと心配。
しかも、今回は子供ふたりとわたしの3人でのスノボ旅。パパが運転してくれるならいいけれど、いざ自分が運転するとなると、スノードライブは極力避けたいところです。
そこで、ハピスノ編集長にご相談。「晴天率の高いスキー場は南に多い!」ということで、自宅も考慮して選んでくれたのは、山梨 北杜市の「サンメドウズ清里スキー場」でした。

写真:サンメドウズ清里スキー場

群馬県民が山梨県のスキー場へ?! 最初は信じられませんでしたが、アクセスを調べてみると、中部横断道を使えば、90分ほど。しかも、佐久南ICから八千穂高原ICまでは高速料金が無料!
あくまで、わたしの自宅からですが、同じ群馬県のスキー場に行くのと、それほど変わらない所要時間。晴天率が高く、降雪が多いエリアではないので、ママでも安心して運転することができました。

標高1,900mのリゾート! 人工降雪機完備で安定した雪質

写真:サンメドウズ清里スキー場

「サンメドウズ清里スキー場」はゲレンデベースでなんと標高1,600m! クルマから降りるとひんやりするけど、そこは、さすが晴天率80%のスキー場。太陽が出ているので、そこまで寒くは感じませんでした。
そして、ゲレンデにはたくさんの人工降雪機。積雪が多いエリアではないけれど、冷え込むので人工降雪で安定した積雪を維持することができるそうです。
適度にしまった雪質で、午後になってもコースがそんなに荒れたようには感じませんでした。朝から最後までコンディションは良好で、私も息子もゆっくりとスノーボードの練習を楽しめました。

写真:ハピスノ編集部

わたしも息子もスノーボードは緩斜面でターンを練習中のレベル。滑る感覚を思い出すのに、怖くない斜度と幅広のコースを発見! センターハウスを出て右側にあるフラワーリフトでアクセスする「G-1コース」です。
平均斜度は8度。最大でも10度しかない緩斜面。スクールでも使用するバーンみたいですが、練習やシーズンインの足慣らしには最適だと思いますよ。

写真:サンメドウズ清里スキー場

一番左手にあるパノラマリフトに乗ると、ゲレンデの山頂へ行くことができます。山頂にある展望台からは富士山が一望できました。土日祝にはカフェ営業もしているそう。
さらに、「Aコース」からは富士山を見ながら滑走できるって! 息子と一緒に行ってみたのですが、わたしたちには急な斜面。滑走中はそれどころではなく…。しっかり安全なところに止まって、富士山の絶景を満喫させていただきました!

キッズ専用スクール「スキッズ・キャンプ」でレベルアップ!

写真:ハピスノ編集部

「ターンできるようになりたい!」という意欲的な息子の声を聞いて、午後は、はじめてのスクールへ。受講したのは、キッズ専門スクール「スキッズ・キャンプ」。
目指すは木の葉からの脱却です。

写真:ハピスノ編集部

インストラクターの先生はとてもやさしい感じ。少し人見知りな息子の話をゆっくりと聞いてくれて、どこまでできるのかを確認。できることと足りないことを的確に教えてくれているようでした。
たった2時間のレッスンですが、どこまで成長してくれるのか、ママはとっても楽しみ!

写真:ハピスノ編集部

息子はつま先側の木の葉が苦手で、ターン習得を目指し、先生の教えを素直に聞いてがんばっていたみたい。転んでもすぐに立ち上がる姿に息子のやる気を感じました。
スクールが終わると、息子は自慢げな顔で「ターンできるようになったよ」と報告してくれました。わたしの前で連続ターンを披露。スノーボードがもっと楽しくなったみたいです。私も置いていかれないように練習しなくちゃ!

スノーエスカレータ完備! 親子で楽しむそり滑り

写真:ハピスノ編集部

もちろん、子供たちが大好きなキッズパーク「スノーランド」もゲレンデベースにありました。
そりなどの遊具も貸し出しがあり、スノーエスカレータ完備でのぼりも楽ちん。ママは帰りの運転もあるので、体力はできるだけ温存しておきたいところです!

写真:ハピスノ編集部

スノーランド内には、まるで富士山を思わせるような雪山もありました。山頂までのぼれるようにロープがあり、息子は上手にのぼっていきました。
お兄ちゃんのあとを追うように娘もがんばりますが、雪に足を取られてしまい、山頂までは行けなかったものの、大好きなお兄ちゃんと一緒に遊べたことで、終始ご機嫌でした。

本格イタリアンがおいしい「清里カフェ」でランチを

写真:ハピスノ編集部

ランチは中腹にある「清里カフェ」へ。フラワーリフトは滑走具をつけなくても乗車できるので、まだ滑れない娘も一緒に行くことができました。
手作りのイタリアン料理はなにを食べてもおいしかったです。息子はナポリタンパスタ、娘は自分で切り分けたピザをニコニコしながら食べていてご満悦な様子でした。

写真:サンメドウズ清里スキー場

忘れちゃいけないパパへのお土産は「清里マルシェ」で。山梨のお土産が厳選されています。
「パパになにを買おうか?」と悩んでいると、気づけば買い物カゴに自分たちのおやつをちゃっかり入れる子供たちが。今日はターンもできたし、大目に見てあげよう、とついついお土産が増えるのでした。

サンメドウズ清里スキー場の基本情報

住所:山梨県北杜市大泉町西井出8240-1
番号:0551-48-4111
アクセス:
(車)中部横断道 八千穂高原ICから約35km/中央道 長坂ICから約18km
(電車)JR小海線 清里駅からタクシーで約5分
記事執筆:ハピスノ応援団 市川みなみ
群馬 甘楽町在住。息子・娘、二児のママ。雪道運転は不安だが、今回のレポートで少し自信がついたのか、子供たちがお休みなら今後も3人で積極的にスキー場に行きたいと画策中。次回の目標は娘のスノーボードデビュー!
2022年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
記事協力:ハピスノ

■関連MEMO
「ハピスノ」公式サイト(外部リンク)
https://hapisnow.jp/
「サンメドウズ清里スキー場」公式サイト(外部リンク)
https://www.sunmeadows.co.jp/winter/
ファミリースキーお役立ち情報はこちら(外部リンク)
https://hapisnow.jp/column/

【トラベルjp・ナビゲーター】
ハピスノ応援団

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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