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親子にやさしい「斑尾高原スキー場」直営ホテルでリゾート気分|ハピスノ応援団レポート

2022-02-23

ファミリースキー情報メディア「ハピスノ」がおすすめするスノーリゾートを、ハピスノ応援団に任命されたパパ・ママがレポートする連載企画。
今回は、夫婦そろってスノーボードが大好きで、子供が生まれてからも雪山に通い続けている羽柴紫織さんの体験記。独身時代からお気に入りだったという「斑尾高原スキー場」へ。スキーイン&アウトができる「斑尾高原ホテル」宿泊で、憧れのリゾートホテル体験も堪能できたそうです。

初級者や子供も楽しめる緩斜面&最高の雪質を堪能!

写真:ハピスノ編集部

独身時代にはパパと一緒に、何度も通った「斑尾高原スキー場」。最近はツリーランコースを積極的にPRしているようで、上級者向けのイメージが定着していますが、じつは、初心者やファミリー向けのコースも多彩なんです。
ゲレンデベースからスーパークワッドリフトに乗って、「トラバースコース」からの「クリスタルコース」。さらには、第15リフトに乗って大外を滑る「スカイビューコース」など、キレイに圧雪されたバーンで抜群の滑りやすさ!
そして、取材日はこの青空。木々についた雪とのコントラストがホント、素敵ですよね!

写真:ハピスノ編集部

さっそく、パパと娘はふたりでクルージングへ。写真の「クリスタルコース」は全長2,500mの斑尾高原最長コースですが、第12リフトから下は初・中級向けで娘のレベルでも安心して楽しく滑ることが可能です。
また、谷沿いの北向き斜面のため、雪質が抜群にいいと評判。キュッキュッとターンのたびに鳴る雪質にパパも大満足だったようです。

写真:ハピスノ編集部

今度はパパとスイッチして、わたしが娘と「初心者Aコース」へ。横滑りや木の葉落としなど、スノーボードの練習にも最適なエリアです。久しぶりのスノーボードだったのですが、足慣らしにもピッタリ!

小さな子供も安心! 動く歩道完備のキッズパーク

写真:ハピスノ編集部

続いては、斑尾高原ホテル目の前にある「キッズパーク」へ。ゲレンデ同様、雪質最高で、気持ちよくそり遊びができます。ホテルの目の前なので、移動も楽々!
屋内キッズルーム「そらの家」も併設されており、天候が悪いときは駆け込んで遊ぶこともできるんです。しかも無料! ファミリーには本当にありがたいサービスですね。

写真:ハピスノ編集部

スノーエスカレーターが完備されているので、のぼりも楽々です。子供も大人も、疲れることなく何度もそりを楽しむことができます。
入場料は1日500円。そりも1日800円でレンタルできるので、手ぶらで来てもOKです!

写真:ハピスノ編集部

雪山では2歳の息子も一緒に遊びました! 慣れない雪景色と冷たい雪の触り心地にドキドキしていたみたいですが、お姉ちゃんが楽しんでいるのを見て興味津々。
ちなみに、斑尾高原ホテル内には託児所「積み木の部屋」もあります(要予約)。まだ、ゲレンデに連れ出すのが心配な場合は1歳から預かってくれるので、幼児連れの場合は要チェックです。

気分や状況に合わせて選べる豊富なランチスポット

写真:ハピスノ編集部

スキー場といえば、ランチもお楽しみのひとつですよね。斑尾高原スキー場にはゲレンデ最大規模で座席数800席の「レストランハイジ」、斑尾高原ホテル併設でキッズパークに最も近い「レストラン白樺」があります。
さらには、「Aki’s BURGER in チロル」「Aki’s pub & cafe」などがあり、気分や状況に合わせて、いろいろとランチスポットを選ぶことができます。さすがは、全30本のコース数を誇るビッグゲレンデです。

写真:ハピスノ編集部

ゲレンデベースの斑尾高原ホテル内にもいくつかレストランがあり、今回はそのなかからホテルエントランスの正面にある「ティーラウンジ」でランチ。
暖炉もある木目調の店内はあたたかな雰囲気で、子供たちも気に入ったみたい。ご飯もおいしくて、お腹も心も満たすことができました。

和洋室にバイキング…。親子にうれしい「斑尾高原ホテル」

写真:ハピスノ編集部

宿泊はもちろん「斑尾高原ホテル」。なんたって、ゲレンデベースにあるからアクセスしやすい! 疲れたらちょっと休憩、なんてこともできるファミリーには理想的な環境です。
そして、和洋室だから幼児連れでも安心して寝ることができますし、ママやパパもゆったりと過ごせます。広々とした空間に、娘もこの笑顔。

写真:ハピスノ編集部

夕食はバイキング。子供って、好きなものが選び放題なバイキングが大好きですよね。斑尾高原ホテルのバイキングは和洋中折衷で、四季の素材を生かした30種類以上のメニューが勢ぞろい!
娘は「どれにしようかな?」と迷いに迷って、お皿いっぱいに盛り付けていました。そんなに食べられるのかな!?

写真:ハピスノ編集部

もちろん、味もおいしいのでこの表情! この、お皿いっぱいのメニューをペロッとたいらげていました。子供向けのメニューも多いので、「好き嫌いが多いから食べさせられるものがない!」なんて心配も無用です。
そして、奥のパパの笑顔を見てもらえればわかるように、大人にうれしいメニューも揃っています。エネルギー満タンにして、明日の滑りにも備えます。

斑尾名物のツリーランコースにはファミリー向けもあり!

写真:ハピスノ編集部

斑尾高原スキー場といえばツリーラン! ということで、翌日は、パパだけ…楽しんできました。
じつは、ツリーランコース設置数は日本一を誇るそう。しかも、木々を残した天然地形のコースということで、「こんなツリーランはじめて!」とワクワクしながら滑れたみたいです。
ちなみに、ハイシーズンのディープパウダーは「Madapow(まだぱう)」の愛称で親しまれています。とくに最大斜度35度、全長1,500mの「パウダーウェーブ2」は、斑尾イチの絶景ポイントを抜けることができる人気コースです。

写真:斑尾高原スキー場

さすが、ツリーランのメッカ、斑尾。ファミリーで楽しめるツリーランコース「ファミリーアドベンチャーコース」までありました。
「ラビットコース」「カモシカコース」「ベアーコース」は、スキー場内の下部に位置しているので、比較的斜度が緩やかで、家族みんなで安全にツリーランを楽しむことができるそうです。
子供のうちからツリーランが体験できたら、ますますスキーにハマってくれそう! 次回は、もうちょっと上達していると思う娘とチャレンジしたいです!

斑尾高原スキー場の基本情報

住所:長野県飯山市斑尾高原
電話番号:0269-64-3214
アクセス:
(車)上信越道 豊田飯山ICから約10km
(電車)北陸新幹線 飯山駅から路線バス(有料)で約30分
記事執筆:ハピスノ応援団 羽柴紫織
娘8歳、息子2歳、二児のアクティブママ。毎年秋のスキー場選び家族会議からシーズンが始まる。子供の成長にあったゲレンデ選びにワクワクが止まらない。
2022年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
記事協力:ハピスノ

■関連MEMO
「ハピスノ」公式サイト(外部リンク)
https://hapisnow.jp/
「斑尾高原スキー場」公式サイト(外部リンク)
https://www.madarao.jp/ski
ファミリースキーお役立ち情報はこちら(外部リンク)
https://hapisnow.jp/column/

【トラベルjp・ナビゲーター】
ハピスノ応援団

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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