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関東最大級「ハンターマウンテン塩原」を家族で遊び尽くす|ハピスノ応援団レポート

2022-02-27

ファミリースキー情報メディア「ハピスノ」がおすすめするスノーリゾートを、ハピスノ応援団に任命されたパパ・ママがレポートする連載企画。
今回は、自宅からのアクセスも大切だけど大きなゲレンデを滑りたい! ということで、首都圏から2時間半の好アクセスながら、関東最大級のビッグスケール「ハンターマウンテン塩原」を訪れた御田明子さんの体験記。気になるコロナ感染予防対策についてもレポートしてくれました。

家族みんなで滑れる12コース! 関東最大級のビッグゲレンデ

写真:ハピスノ編集部

スノーボード大好きなパパ・ママの影響で、毎年2〜3回とはいえ、スキー場に通っているうちに、初級者を脱却しつつある子供たち。今回は、そんな子供たちと、はじめてファミリースキーをした思い出のスキー場「ハンターマウンテン塩原」へ。
前回はキッズパークのみで、関東最大級のゲレンデは堪能できずじまいだったけど、家族みんなで思う存分滑るぞ!と意気込みたっぷりに向かいました。
まずは、アクセスから変化が。「日塩有料道路」のゲートがなくなっている?!
調べてみると、一昨年12月から無料になったみたい。なにかとお金がかかるファミリースキー。絶対的な必要経費である交通費がリーズナブルになるのは、本当にありがたいです。

写真:ハンターマウンテン塩原

ハンターマウンテン塩原は全12コース。「ブロードウェイ」「セサミストリート」「セブンス・アベニュー」などなど、おしゃれなコース名に惹かれます。どうやら開業時、ニューヨーク近郊のスキー場 ハンター・マウンテンと提携していたことが関係しているようです。
最長滑走距離はなんと3,000m! ゴンドラで一気に山頂に行ける機動力が魅力です。ただ、ゴンドラ山頂駅からのコースはみな上級者向けなので、初級者の子供たちには厳しいかも…。
上級コースをカービングで思う存分、堪能したい気持ちを抑えつつ、子供たちのステップアップを目指してクワッドリフトに乗り込みます。

写真:ハピスノ編集部

ゲレンデベースから伸びる2本のクワッドリフトなら、初・中級コースで滑り降りてくることができるので、ファミリーでも安心です。
これまでのファミリースキーでは、私は娘とキッズパークで遊び、お兄ちゃんはパパと滑りに行く、というケースが多かったのですが、初級コースで練習し、その後、中級コースでスキルアップ! 家族みんなで滑ることができました。

子供も大人も夢中! アトラクション豊富な「キッズパーク」

写真:ハピスノ編集部

滑れるようになったとはいえ、まだまだ雪遊びをしたいお年頃の子供たち。そんな欲求を満たすことができるのも、ハンターマウンテン塩原の魅力のひとつです。
キッズパークの雪遊びエリアには、全長15m、キッズ向けのジップラインがありました。ドキドキ・ワクワクのアトラクションに、お兄ちゃんも大満足!

写真:ハピスノ編集部

小さい子供たちに大人気のふわふわ遊具など、近所の公園で遊ぶような感覚で、雪に親しめるアトラクションが揃っています。雪山デビューも怖がることなくできるはず。
すっかり成長した我が家のお兄ちゃんは「撮影だから…」と言いながら遊んでいましたが、意外と?!楽しそうでしたよ。

写真:ハピスノ編集部

そりエリアには、もちろん、スノーエスカレーターを完備。のぼりの苦がないのはホント、ありがたい(とくに、パパ・ママにとって…)。
さらに、入場料を払えば、そりは無料で借り放題。ハンドルやブレーキの付いた本格的なそりもあって、ママもパパも子供たち以上にはしゃいでしまいました。

徹底したWEB決済で、コロナ感染予防対策もバッチリ!

写真:ハピスノ編集部

昨今のファミリースキーでいちばん気になるところといえば、やはり、スキー場の新型コロナウイルス感染症に対する対応がどれぐらい完璧かでしょう。
その点、ハンターマウンテン塩原はWEB決済が充実。リフト券やレンタル、スクールなど、混雑しやすいサービスはほぼWEBで予約から決済まで完結できます。
あとは、現地でもWEB決済済みの方専用のレーン等でスムーズに対応。タイムロスもなくて、一石二鳥でした!

写真:ハピスノ編集部

レストランの感染予防も徹底していて、とくに「ワールド・デリ」では、WEB事前購入で待たずに受け取れるテイクアウト「クイックランチ」を利用することができます。
「牛カルビランチ」や「辛味噌イベリコ豚カルビランチ」など、思い出しただけでお腹が空いてくるメニューばかり。さらに、1日券+カレーがセットになった、お得な「遅ランチカレーパック」もありますよ。

写真:ハピスノ編集部

じつは、わたしたちがハンターマウンテン塩原を訪れたのは1月1日。そう、元旦です。「日帰り向けのスキー場は大みそかと元旦が空いている!」というハピスノ編集長の言葉を信用して向かったのですが、本当に空いていました。編集長、さすがです!
いつも混雑に悩まされがちなレストランでも、普通に、のんびりと食事をすることができたので、みなさんも来シーズンは、12月31日と1月1日、日帰りでスキー場へ行ってみませんか?

スキーへの第一歩になった無料練習エリア「ハンタマひろば」

写真:ハピスノ編集部

最後に、もう我が家には必要なくなりましたが、「ハンタマひろば」へ立ち寄り。ここは、子供たちがいちばん最初にスキーを履いた場所なんです。
もうちょっとでゲレンデデビューできる子供が、無料で練習できるエリア。ちょっとのぼらなければならないけれど、エリアが区切られているので、スキーヤーやスノーボーダーと接触する心配もありません。
ちなみに、プラスチックのパンダスキーも利用できるらしいですよ!

写真:ハピスノ編集部

もうひとつ、子供たちが大きくなって、今回は利用しませんでしたが、温かい室内でひと休みできる無料休憩所「ファミリーハウス」は要チェックです。
キッズパーク内にあるのも高ポイントで、娘が小さい頃は、本当に重宝しました。パパとお兄ちゃんが滑っている間、キッズパークで遊んでいた娘が「さむい〜」とグズりだしたときに駆け込めたのがありがたかったです。
今回は“関東最大級のスキー場を遊ぶ”がテーマでしたが、ハンターマウンテン塩原は、まだ滑ることができない幼児連れのファミリーにも最適。オールマイティなスキー場なので、自分ならではの楽しみ方を追求してみてはいかがですか?

ハンターマウンテン塩原の基本情報

住所:栃木県那須塩原市湯本塩原字前黒
電話番号:0287-32-4580
アクセス:
(車)東北道 西那須野塩原ICから約29km/日光宇都宮道路 今市ICから約38km
(電車)東北新幹線 那須塩原駅から予約制無料シャトルバス(予約は前日16時まで)で約75分
記事執筆:ハピスノ応援団 御田明子
兄と妹、二児のママ。ファミリースキーデビューを果たしたのは栃木 那須塩原市の「ハンターマウンテン塩原」。今回は、成長して少し滑れるようになった子供たちを連れて、凱旋ファミリースキー体験へ!
2022年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
記事協力:ハピスノ

■関連MEMO
「ハピスノ」公式サイト(外部リンク)
https://hapisnow.jp/
「ハンターマウンテン塩原」公式サイト(外部リンク)
https://www.hunter.co.jp/winter/
ファミリースキーお役立ち情報はこちら(外部リンク)
https://hapisnow.jp/column/

【トラベルjp・ナビゲーター】
ハピスノ応援団

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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