ホーム 旅行&おでかけ > まるで海外!子連れスキー&再デビューなら「クラブメッド・北海道 トマム」|ハピスノ応援団レポート

まるで海外!子連れスキー&再デビューなら「クラブメッド・北海道 トマム」|ハピスノ応援団レポート

2022-03-17

ファミリースキー情報メディア「ハピスノ」がおすすめするスノーリゾートを、ハピスノ応援団に任命されたパパ・ママがレポートする連載企画。
今回は、スキー初心者の娘と一緒に25年ぶりのスキーを満喫したいという加山ちあきさんの体験記。わがままな要望多々のため、無理難題も解決してくれるだろうと紹介したのはオールインクルーシブが人気の「クラブメッド・北海道 トマム」。3日間の滞在をレポートしてくれました。(AD)

「クラブメッド・北海道 トマム」はオールインクルーシブがすごい!

写真:クラブメッド・北海道 トマム

もう何年もスキーには行っていなかった我が家。子連れ、荷物多い、移動たいへん…と考えてしまって正直なところちょっと億劫で。でも娘には経験させたい!と今季スキーデビューさせたものの、スクールでのレッスンを含めまだ3時間くらいしかスキー板をはいていない娘(5歳)。
残り少ない今シーズンのうちに娘がもっとスキーに親しめる時間を作りたい!ということで、
「パパも満足できる本格的なゲレンデがあるところがいい」
「ゲレンデまですぐ出られるところ希望」
「スキー再デビューのわたしも安心なところじゃないと無理」
「ホテルステイが楽しめるところじゃないと絶対イヤ」
というわがままな相談をしたところ、このすべてが叶う!とハピスノ編集長に紹介されたのが「クラブメッド・北海道 トマム」でした。
“クラブメッド”と聞いてリゾート好きの血が騒がないワケがありません。わたしの重い腰も秒であがり、さっそくGO!
我が家は羽田空港から新千歳空港のフライトをチョイス。そこから乗り継ぎ1回、計1時間半ほど電車に乗ってトマム駅に到着です。トマム駅からは無料の送迎バスで5分と、思った以上にアクセスがよく子連れでもスムーズに移動できました。
新千歳空港と帯広空港から送迎バス(飛行機付きプランの場合は無料。宿泊のみのプランの場合は有料)も出ているので、もっと小さいお子さんがいるファミリーは利用するとより楽かなと思います。

写真:ハピスノ編集部

世界24ヶ国約70ヶ所にリゾートを展開するクラブメッドの大きな魅力といえば、なんといってもオールインクルーシブでホテルステイを楽しめる点です。
「クラブメッド・北海道 トマム」ももちろんオールインクルーシブ! 宿泊費だけでなく、滞在中の食事やドリンクはもちろん、アクティビティまでほとんどが無料。スノーリゾートでの滞在はなにかとお金がかかるので、宿泊費を抑えても結局高くつくこともありますが、「クラブメッド・北海道 トマム」はお財布を気にせずホテルステイやアクティビティを満喫できるのがうれしいところ。
写真のメインバー「UNKAI(雲海)」も、アルコール含め無料です(一部のプレミアムブランドは有料)。生ビールが北海道ならではの「SAPPORO CLASSIC」というところが旅気分を盛り上げてくれます。ティータイムにはちょっとした軽食をいただけたり、夜は麺類など軽い夜食の提供があったりと至れり尽くせり!
かき氷やノンアルコールカクテルといったキッズ用のメニューも豊富です。しかも子供が自分でオーダーできるようカウンターにステップを設置してくれているという配慮も。なんでも自分でやってみたいお年頃の我が家の娘も、得意げにオーダーしていました。
※メインバー「UNKAI」 営業時間:9時〜24時

写真:ハピスノ編集部

そして肝心の客室はというと…広い! 「クラブメッド・北海道 トマム」はスタンダードルームでも38平米以上あって、大きいスーツケース2つをドンと広げて荷物をゴソゴソ出しても余裕の広さ。そのうえクローゼットのスペースも大きく、家族3人分のウェア上下、室内用の上着その他諸々をかけてもまったく問題ない十分な収納力でした。
フランス人デザイナーが日本をイメージしてデザインしたという「クラブメッド・北海道 トマム」の室内は、木製のベッドボードなどの設えや色合いも素敵! そして雪景色をのぞむ窓も大きく採られていて、まるで海外のスノーリゾートにいるような気分を味わうことができました。
しかも壁際にしっかりとしたエキストラベッドを設置してくれていて、子供の一人寝も安心。年齢によってはベビーベッドを入れてくれるそうなので、赤ちゃん連れのファミリーはぜひ事前にリクエストを。

「クラブメッド・北海道 トマム」はキッズクラブも追加料金なし!

写真:ハピスノ編集部

翌日、娘は朝からキッズクラブに参加。4歳以上を対象とした「ミニクラブ」では、なんと朝の8時30分から17時まで子供を預かってくれるのです! これもなんとオールインクルーシブで無料!! ホテルのキッズクラブというとお高めですが、クラブメッドなら予算を気にせず利用できます。
スキーシーズンは、お絵かきや工作、ゲームなどをして遊び、希望者は午前・午後1回ずつのスキーレッスン受講も可能。クラスのみんなでランチを楽しんで、お迎えまでの時間も室内外で元気に遊ばせてくれるというスケジュールでした。
キッズクラブ専任のG.O(※)テレサさんが明るく迎えてくれたので、内向的な性格の娘もすぐに打ち解けた様子。利用するキッズたちもG.Oたちも国際色豊かで、英語が飛び交う環境に最初は戸惑っていましたが、一緒に楽しく過ごせたようです。
スキーはしたくない、というお子さんのためのプログラムもしっかり用意されていて、午前中だけ利用したい、昼食は家族でとりたいといったオーダーにも柔軟に対応してくれるので、とても利用しやすいと感じました。
※クラブメッドではスタッフ全員がG.O(ジェントル・オーガナイザー)と呼ばれています

写真:ハピスノ編集部

キッズクラブを利用するときに心配だったのが、スキーレッスンの準備がちゃんとできるかという点。ブーツは履けるだろうか、グローブはしっかり付けられるだろうか、トイレは大丈夫だろうか…と親の心配は尽きません。
でも、準備もG.Oがしっかりとサポートしてスクールへの引継ぎをしてくれたので心配無用でした! 娘は「ウエアでトイレに行くのは結構たいへんだったけど、先生が教えてくれたよ」と。親が一緒だとついつい手も口も出してしまいがちですが、子供って思った以上にたくましいんだなと実感。
子供の興味を引き出し、成長を促してくれるとっても頼もしい「クラブメッド・北海道 トマム」のキッズクラブ、思い切って利用してみて大正解でした。
有料にはなりますが、2〜3歳の子供が利用できる「プティクラブ」も。お昼寝の時間もあるので、小さな子も生活のリズムを崩さずにホテルステイを楽しめそうですね!

写真:ハピスノ編集部

娘がキッズクラブに行っている間に、久々に夫婦ふたりでスキーをのんびり楽しむことができました。もちろんリフト券もオールインクルーシブ! チェックイン時に、チェックアウトの日まで使える「星野リゾート トマム スキー場」のスキーパス(リフト・ゴンドラチケット)を人数分もらえます(宿泊プランの場合はチェックイン時間(15時)以降から利用可)。
シーズン終盤、しかも晴天の下でもふわっふわのパウダースノーを堪能できるとはさすがトマム! スキー再デビューのわたしでも不安なく滑れるコンディションでした。
忙しい日常を離れて夫婦そろって娘のことを気にせず一緒にスキーを楽しめたのも、安心して子供を託せる「クラブメッド・北海道 トマム」のホスピタリティ溢れるフレンドリーなG.Oのみなさん、そして信頼できるキッズクラブのおかげだねと大感謝です!

「クラブメッド・北海道 トマム」ならスクールもオールインクルーシブ

写真:ハピスノ編集部

レッスンについてもう少し。キッズクラブは利用せずに、スキーレッスンだけを受けることも可能で、この場合ももちろんオールインクルーシブ! 無料でレッスンが受けられます。
キッズのスキースクールは8つのレベルにクラス分けされていて、レッスン時間は約2時間。娘は一番下のクラスでしたが、まずは雪上でインストラクターG.Oやお友達と一緒にゲームをして、楽しみながら雪慣れ&スキーブーツ慣れから始めてくれているようでした。
レッスンを受けるには、前日の17時〜19時に3Fの専用カウンターで申し込みが必要。その際にスキー経験のヒアリングを受けてクラスが決まり、当日の持ち物や注意事項などの説明を受けます。8歳以上ならスノーボードのレッスンもあり! わたしたちはスキーの経験しかないので、娘が8歳になったらスノボは「クラブメッド・北海道 トマム」のレッスンにお任せしたいなぁ。

写真:ハピスノ編集部

初心者のスキーレッスンは、「クラブメッド・北海道 トマム」の建物から出てすぐ、クラブメッドプライベートエリアの緩斜面で。マジックカーペット(スノーエスカレーター)完備だし、歩く距離も短いので、まだスキーブーツに慣れない娘も楽そうでした。上のクラスの子供たちは、インストラクターG.Oと一緒にリフトに乗ってバンバン滑っていましたよ!
「星野リゾート トマム スキー場」には、キッズが楽しみながら滑れるストーリー仕立ての「アドベンチャーマウンテン」というファミリーゲレンデがあります。そのなかには子供でも入れるツリーランコースも! 超初心者の娘も「森の迷路」というコースを無事に通り抜けることができました。

写真:ハピスノ編集部

スキーレッスンにはプライベートレッスン(有料)もあったので、今シーズンの仕上げということで娘も受講しました。リフト初体験にはちょっと緊張した様子でしたが、ハの字でゆっくりと滑り降りてくる姿を見て父母そろって不覚にも感涙。
なによりインストラクターG.Oニコライさんが、娘のレベルを把握したうえでじっくり指導してくれたので、娘も無理なくレッスンを楽しめたようです。数々の山岳リゾートを擁するクラブメッドの、歴史に裏打ちされたスキーレッスンのノウハウとホスピタリティはすごかった! 最後はしっかりと止まれるようになって、笑顔でパチリ!!

「クラブメッド・北海道 トマム」の国際色豊かなビュッフェ

写真:ハピスノ編集部

レッスン後はメインレストラン「ITARA(イタラ)」でディナーを。ライブキッチンステーションには和食、中華、イタリアン、エスニック、デザートなどなどバラエティ豊かなメニューが並び、見ているだけでワクワク!
シェフG.Oも国際色豊かで、エスニック料理などはなかなかお目にかかれないような本格的なメニューもあるほど。そんなG.Oたちとのやり取りも、まるで海外リゾートにいるような気分になりました。
入口での検温、消毒、会場内でのマスク着用はもちろんですが、G.Oがお皿に盛り付けてくれるスタイルになっていて、感染予防対策も万全だなという印象でした。盛り付けもきれいで、ビュッフェとはいえ本格的なアラカルトを好きなだけいただける気分になるので、逆にお得感が増したかも!

写真:ハピスノ編集部

キッズ専用のメニューはありませんが、うどんなどの麺類、ボロネーゼ、ミニサイズのパン、フライドポテトなど、子供が食べ慣れたメニューが毎回何かしら必ずあるので、子連れファミリーも安心。娘は、1日3回ホテル内で焼き上げているというパンを「どれもおいしい!」と言いながら片っ端からいただいていました。
レストランのG.Oもみんなフレンドリーで、子供たちはのびのび食事を楽しんでいる様子。娘が自分でケーキをオーダーしてみるという初体験も大成功です。

写真:ハピスノ編集部

朝食、ランチ、ディナーともにこのメインレストランで提供されますが、それぞれ国際色豊かでメニューの数も多いので、飽きる暇もなかったです。
ちなみに、クラブメッドでは毎日のディナーにドレスコードが設けられていています。例えば「Back to school」でみんなが学生服テイストのものを着ていたり、「All black」で黒い服を身につけたりします。強制ではなくあくまでも自由参加なのでご安心を!
わたしたちもこの日のドレスコードに合わせて、クラブメッドのオリジナルTシャツを着用。娘とわたしは、オリジナルTシャツがはじめて発売された95年当時が創業45周年だったことにちなんだ「45」のTシャツを。パパは、多くのアジアの国で幸運をもたらす縁起のいい数字といわれている「88」のTシャツです。
G.Oや他のG.M(ジェントルメンバー/クラブメッドではゲストをこう呼びます)も夕方くらいから続々と着替えだすので、なんだか一体感があってリゾートならではの雰囲気を感じられます。
※メインレストラン「ITARA」 営業時間:
朝食 7時〜10時
ランチ 12時〜14時
レイトランチ 14時〜15時30分
ディナー 18時〜20時45分

これも!?「クラブメッド・北海道 トマム」のオールインクルーシブ

写真:ハピスノ編集部

「クラブメッド・北海道 トマム」のオールインクルーシブはまだまだあります! 娘がスキーレッスンを受けている間に、わたしたちははじめてのスノーシュー体験を。もちろんこれもオールインクルーシブです。
インストラクターG.Oとおしゃべりしながら、ホテルの裏手に広がる森を散策。大きな倒木に寄り道しながら、新雪の上を1歩1歩…日常の喧騒から離れて自然を感じたことですごくリラックスできました。
スキーやスノーシューで疲れた体は、「クラブメッド・北海道 トマム」から徒歩すぐの露天風呂「木林の湯」で癒せました。日本最大級のウエイブプール「ミナミナビーチ」に併設されているので、スキーだけでなく家族でプール遊びをしてから露天風呂に入るというのもいいですね! もちろん、この「木林の湯」「ミナミナビーチ」の利用もオールインクルーシブ。滞在中何度でも無料で入れます。
※「木林の湯」「ミナミナビーチ」ともに星野リゾート トマム運営の施設です

写真:ハピスノ編集部

そして、クラブメッドといえばこれ! エンターテイメントショーも無料で観られます。「レストランのお姉さんだ! 一番偉い人(支配人)も踊ってる!」とG.Oたちが出演する本格的なショーに娘の視線もクギ付けでした。
わたしも、予想以上にハイクオリティな映像やダンスにびっくり。どんなときもフレンドリーでホスピタリティに溢れたG.Oのおもてなし、ここまでくると「ホントにすごい」の一言です。
ショーのあとも、G.M(ゲスト)参加型のゲーム大会があって、子供からシニアまで大はしゃぎで参加していました。娘も参加してクラブメッドの金メダルをゲット!
わたしたちのような家族連れだけでなく、夫婦でスキーを楽しんでいるアクティブなシニア、スノボのレッスンを受けたくて来たという大学生のグループなど、様々な年齢層の宿泊者がいましたが、このようなオールインクルーシブのプログラムを、年齢や国籍を超えてみんなで一緒に楽しめるのも「クラブメッド・北海道 トマム」の魅力だなと実感しました。

写真:ハピスノ編集部

毎日19:30〜20:00にメインバーの一角で、キッズプログラムが開催されています。もうお分かりだと思いますがこれもオールインクルーシブ。無料で参加できます。
キッズクラブのG.Oと一緒に、シールや紙コップを利用した工作をしたり、ビーズでブレスレットを作ったりと日によって変わるので、娘も毎日参加!
19:30といえばちょうどディナーを終えて、大人はあらためて一杯飲みたいなぁという時間帯。同じ空間にいながら、子供はプログラムに参加して大人は飲む!を可能にしてくれるという、我が家にとってはもはや神がかったプログラムでした。
…ということで、娘のスキー本格デビューとわたしのスキー再デビューは無事に「クラブメッド・北海道 トマム」で果たすことができました。スキーだけでなくホテルステイも思い切り楽しめたのはG.Oのみなさんのサポートとホスピタリティのおかげ! 娘が、インストラクターG.Oのニコライさんと約束したそうなので(笑)、来シーズンも再訪しようと思います。
※今ウィンターシーズンの営業は2022年4月2日(土)の宿泊まで

クラブメッド・北海道 トマムの基本情報

住所:北海道勇払郡占冠村中トマム2171-2
電話番号:0167-56-9800
アクセス:
(車)新千歳空港から約110分/帯広空港から約75分
※有料の空港送迎あり(予約制/飛行機付プランの場合は無料)
(電車)石勝線トマム駅から予約制無料送迎バスで約5分
記事執筆:ハピスノ応援団 加山ちあき
説明文章
1児の母。雪国生まれで小さい頃は毎日のようにスキーを楽しんだものの、生来のインドア気質が災いしスキーは長らく休止中。今シーズン5歳の娘のスキーデビューのため、25年ぶりにスキー板をはくことに。スキー好きなパパと、近年中に家族で海外スノーリゾート進出を密かにもくろんでいる。
2022年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
記事協力:ハピスノ
取材協力:クラブメッド・北海道 トマム
【この記事は「クラブメッド・北海道 トマム」とのタイアップ記事広告です】

■関連MEMO
「ハピスノ」公式サイト(外部リンク)
https://hapisnow.jp/
「クラブメッド・北海道 トマム」公式サイト(外部リンク)
https://www.clubmed.co.jp/r/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%A0/w
「星野リゾート トマム スキー場」公式サイト(外部リンク)
https://www.snowtomamu.jp/winter/ski/
ファミリースキーお役立ち情報はこちら(外部リンク)
https://hapisnow.jp/column/

【トラベルjp・ナビゲーター】
ハピスノ応援団

関連記事

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

Facebook

あなたにおすすめの記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ