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箱根の自然に身をゆだねる「ふふ 箱根」で至福の温泉リゾートステイを!

2022-09-21

関東屈指の温泉地、箱根に2022年待望のオープンを遂げた「ふふ 箱根」。温泉が楽しめるスモールラグジュアリーリゾートを全国に展開する「ふふ」の6番目の館として選ばれた地が、箱根の奥座敷である強羅温泉です。
箱根連山が広がる力強い絶景に抱かれて佇む、極上の“山のリゾート”をご紹介します。

箱根の森林の香りとパワーを取り込むロビー

写真:川越 コウ

「ふふ 箱根」があるのは、箱根登山鉄道「強羅駅」から送迎車にて5分の山中です。
ごつごつとした岩石を配したエントランスは、岩が多い地形である強羅の自然を取り込むようなデザイン。ヒノキやヒバなどの木々を使用することで森の香りが広がり、エントランスから館内へ入っているにも関わらず、逆に強羅の森に迷い込んだような、そんな不思議な感覚に包まれます。

写真:川越 コウ

館内の3階に位置するロビーでも、巨石がお出迎え。スタイリッシュな空間に見事に調和するこちらの岩は、箱根火山の噴火で生まれた稀少な本小松石のインテリアで、館内にはこのように岩やそっと生けられた草花などが随所に散りばめられています。
この箱根の自然がふわっと香るようなデザインこそが「森林の香り 岩と草花 箱根連山が広がる山のリゾート」という「ふふ 箱根」のコンセプトにも繋がっています。

写真:川越 コウ

そして、箱根の雄大な山々と対面するように配された座席。プライベートな空間でゆっくりと景色が楽しめるように工夫がされており、大きく取られた窓の外に広がる箱根の自然をただのんびりと眺め、穏やかに流れる時間を楽しみます。

全室が天然温泉付きのスイートルーム

写真:川越 コウ

「ふふ 箱根」では、39室ある全てお部屋がスイートルーム仕様になっています。中でも、「ふふラグジュアリープレミアムスイート」は館内の最上階に位置する最高級グレードの客室。
ゆとりのあるリビングルームには、雄大な箱根連山を眼前に望むデイベッド、さらにはベッドルームの横にクロークも完備。4名まで宿泊ができるので、家族での滞在や大切な人との記念日にも人気のお部屋です。
また、どのお部屋も共通しているのが木目調やアースカラーを基調とした落ち着いた色合いの内装で、凛とした高級感の中にも、ほっと落ち着く温もりが感じられる空間が広がります。

写真:川越 コウ

そして、「ふふ 箱根」の魅力は全客室に天然温泉のお風呂を設えている点。24時間好きな時に、何度でも湯浴みが楽しめるなんてこの上ない贅沢ですよね。
大人2人が入浴してもゆとりのある大きさの岩造りの浴槽と、自由に開閉が可能な浴室の窓。木々がかすれる音や鳥の囀りをBGMに窓の外に目を向ければ、箱根の森に抱かれているような優しい気持ちで満たされていきます。
また、浴槽の横には、大きなデイベッドが置かれているので各部屋にあるポータブルテレビを片手に長湯するもよし、ただ腰を下ろして大切な人と語らうもよし。「ふふ 箱根」の客室には、山のリゾートの醍醐味を満喫できる仕掛けで溢れています。

写真:川越 コウ

客室内の冷蔵庫の中にある、ビールやソフトドリンクなどの飲料も宿泊代金に含まれているので、お風呂上りや夕食後の晩酌で楽しめます。また、無駄のないパウダールームにも石の花瓶やアクセサリートレイなど強羅の自然が感じられる小物で溢れています。
さらに客室にあるアメニティは、木々のすっきりした香りをイメージしたふふオリジナルのオーガニックアメニティを。視覚、聴覚、嗅覚どこを切り取っても箱根の自然が客室内に居ながらも楽しめるのも魅力です。

「ふふ 箱根」では大浴場とお部屋で2種の泉質が楽しめる!

写真:川越 コウ

「ふふ 箱根」には、全客室に温泉が楽しめるお風呂がありますが、館内に大浴場も完備しているのが嬉しいポイントです。
ロビーラウンジから客室棟や温泉棟へと続く渡り廊下も、強羅の雄大な山々が見渡せる開放感のあるアプローチ。目の前に広がる四季の移ろいや自然の香りをホテル内にいながらも楽しめます。

写真:川越 コウ

「ふふ 箱根」の温泉は、大浴場と客室でそれぞれ異なる2種類の泉質が堪能できます。大浴場のお湯は、大涌谷の硫黄を感じさせる乳白色のお湯で、お肌の調子を整えてくれます。
また、客室のお湯は無色透明のアルカリ性温泉でお風呂上りも潤いを長く保つ効果があります。大浴場の硫酸塩温泉で肌の角質を落としてから、客室内の温泉で保湿をするのがおすすめの入浴方法です。

写真:ふふ 箱根

ふふ箱根の大浴場の特徴は、なんと言っても四季を纏うようなその眺望にあります。箱根の山がパノラマで楽しめるように最上階に位置しており、浴室からは1枚の絵画を眺めるような感覚で湯浴みが楽しめます。
また、湯上りスペースには無料のアイスキャンディーやビール、ソフトドリンク、コーヒー牛乳などのサービスも。

山のリゾートで味わう「和」の口福!

写真:川越 コウ

「ふふ 箱根」のメインダイニング、日本料理「山の笑」では、今までの旅館では少ないプリフィックススタイルの夕食を導入しています。当日のメニューの中から、会席料理のメインとなる“進め肴”を3品、“お食事”から1品、“デザート”から1品好きな料理をチョイスできます。旬菜や揚げ物、魚料理、肉料理など自分好みの会席料理を組み立てることができる贅沢なおもてなしに食べる前から高揚感がこみ上げてきます。
レストランの暖簾をくぐると、目の前には岩石が積み上げられた大きなカウンターがあり、その先にはプロの料理人の姿が。これからいただくお料理への期待もますます膨らみます。

写真:川越 コウ

お食事をいただく食卓もプライバシーが守られた空間で、周囲を気にせずに大切な人とお料理が楽しめます。
写真は、「箱根雲海」と名づけられた前菜盛り合わせ。アスパラおかき揚げ、玉葱玉地蒸し、人参かすてら、蛍烏賊山椒煮などお料理だけでなく、盛り付けに使われる器にも拘り、小松石や日本の銘木を取り入れた特注の食器が使われています。
また、日本料理以外にも「石ずえ」での鉄板焼きディナーも人数限定で選択が可能です。

写真:川越 コウ

そして、翌朝は窓の外に広がる箱根連山を借景にいただく朝食。普段は忙しくて味わえない朝ごはんを時間をかけてゆっくり食べられるのも旅行の醍醐味ですね。
人気のふふオリジナルドレッシングがかかったサラダから順番にサーブされる朝食の御膳は、夕食にも負けないほど、目でも舌でも楽しめる内容です。
美しい陶器のうつわに入った副菜の数々に、どれから手をつけようか悩んでいると運ばれてくる朝カレー。カレーのにおいにますます食欲に火がつき、お箸がどんどん進んでいきます。焼き魚や出汁巻き玉子、煮物、お浸しなどバランスの良い日本の伝統的な朝食メニューに朝から、お腹も心も満たされます。

「ふふ 箱根」ならではの館内施設

写真:川越 コウ

本館3階に位置するロビーにあるバーカウンター。昼間は自然光を沢山取りいれたロビーの開放的な空間が、夜は月明かりと和紙を通した温かい照明でしっとりとしたムーディーな空間に一変します。
カウンターの丸太と石を組み合わせた照明に、一枚板の木のテーブルでオリジナルカクテルがいただけます。バーテンバーが作る季節毎のオリジナルカクテルが一押しです。

写真:川越 コウ

ロビーの一角にあるスーベニールコーナーでは、ふふオリジナルのアメニティやアロマオイルなどを販売。また、朝食のサラダでいただいた、ふふオリジナルドレッシングや館内着なども取り扱っています。
ふふ箱根のステイで「いいな」と思ったアイテムを自宅に持ち帰り、ふふでの滞在を思い出すことができるなんて素敵ですよね。ふふでの非日常の時間を日常のライフスタイルに取り入れてみてはいかがですか?

写真:ふふ 箱根

そして最後にご紹介するのが「ふふ 箱根」の発酵温熱木浴が体験できるスパ。
箱根の旅館で唯一取り入れている日本古来の発酵技術を用いたオーガニックの発酵温熱木浴は、奈良県吉野産の温かいヒノキパウダーで全身を包みます。ヒノキの香りを愉しみながら、ふわふわなお布団をかけたような柔らかい寝心地が特徴で、身体の深部から温まる感覚が楽しめます。
しっかりと温まった体をほぐしていくトリートメントは「ふふ 箱根」ならではの至福の体験です。

山の温泉リゾート「ふふ 箱根」で究極のリトリートステイを!

強羅の森に抱かれて、ただ流れる時間に身をゆだねる「ふふ 箱根」での滞在は、心も身体も浄化されるリトリートステイ。
自然を近くに感じられる空間だからこそ、四季のうつろいや力強い強羅の山々のパワーにも引き付けられます。そんな、山の中に佇むラグジュアリーリゾート「ふふ 箱根」で美食と温泉に癒される旅に出かけてみませんか?
2022年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
ふふ 箱根(外部リンク)
https://www.fufuhakone.jp/

【トラベルjp・ナビゲーター】
川越 コウ

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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