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神戸メリケンパークオリエンタルホテルで叶う船旅のような休日

2022-09-29

たっぷりと時間をかけて優雅に楽しむ船旅は、まとまった休みが難しい現役世代には高嶺の花。ですが、そんな優雅な船旅の雰囲気を味わえるホテルが港町神戸にあります。神戸メリケンパークオリエンタルホテルは全室にバルコニーがあり、270度海に囲まれたロケーションが魅力。ワンランク上の滞在が約束されたエグゼクティブルームの滞在では、まるで豪華客船で旅をしているかのような優雅な時間が楽しめます。

ウォーターフロントにある「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」

写真:東郷 カオル

神戸メリケンパークオリエンタルホテルがあるのは、神戸らしい景色が楽しめるウォーターフロント。SNSでおなじみの「BE KOBE」のモニュメントをはじめ、神戸ハーバーランドumie(ウミエ)やmosaic(モザイク)でのショッピング、南京町(中華街)での食べ歩きなど、神戸の今と昔の両方が楽しめるエリアです。
写真の「BE KOBE」の後ろに写っている白い波のようなフォルムの建物が、神戸メリケンパークオリエンタルホテル。新幹線新神戸駅(土日祝のみ運行)や各線三宮駅からシャトルバスが運行しているので、大きな荷物を持っての移動も楽々。また、元町駅で降りて徒歩でのアクセスもおすすめです。中華街や、雑貨ショップやカフェめぐりが楽しいレトロな乙仲通を散策しながらのアクセスも楽しい時間となるでしょう。

写真:東郷 カオル

神戸メリケンパークオリエンタルホテルは、ロビーラウンジの高い吹き抜けとゆったりとしたレイアウトが特徴的。開放的な空間で、自分の中で日常からリゾート時間にスイッチが切りかわるのが感じられるかもしれませんね。

写真:東郷 カオル

チェックイン手続きはエグゼクティブルーム専用デスクで。エグゼクティブルームのゲストは、神戸らしい景色が窓の外に広がるエグゼクティブラウンジが利用でき、時間ごとのフードプレゼンテーションが楽しめます。館内のプール&ジムも利用可能。チェックアウトは通常より1時間長く、12時までのんびりと過ごすことができます。翌朝の朝食は前日までに連絡しておくとランチ(ブッフェ)へ変更することも可能です。時間ギリギリまでお部屋での滞在とランチを楽しめば、24時間近く非日常の時間が楽しめることになりますね。

船旅気分を盛り上げてくれるエグゼクティブルーム

写真:東郷 カオル

エグゼクティブルームは全室58平米以上の広さがあり(バルコニー含む)、窓の外の景色と相まってまるで豪華客船のような雰囲気です。ウォークインクローゼットもあり、荷物の多い女子旅には嬉しい限り。
ミニバーにはコーヒーマシーンも完備。ワイングラスやオシャレなカトラリー、茶器・カップ&ソーサー、ウォークインクローゼットに用意された真っ白なバスローブとふかふかのスリッパなど、優雅な時間をサポートしてくれるアイテムが揃っています。

写真:東郷 カオル

ベーシンの前の扉をスライドさせると、室内越しに外の景色が見える開放的な造りになっています。独立したバスタブとシャワールームにはそれぞれにシャンプー・コンディショナー・ボディソープが備わっていて、特に女性が使いやすい印象です。

写真:東郷 カオル

ウッドデッキのバルコニーからは、すぐそばに山が迫る神戸の街や、賑やかなウォーターフロント、穏やかな海が一望。景色を眺めながら海風に吹かれ、ソファーに身を沈めているだけで幸せな気分に包まれます。自分たちだけのバルコニーでのプライベートな時間は、至福のひととき。

時間ごとのおもてなしが嬉しいエグゼクティブラウンジ

写真:東郷 カオル

お部屋での時間が素晴らしすぎて部屋から一歩も出たくなくなるかもしれませんが、ぜひエグゼクティブラウンジにも足を延ばしてみてください。
14時半から16時半まではアフタヌーンティーの時間です。チェックインを済ませてお部屋で少し休んだら行ってみましょう。キッシュやサンドイッチ、スイーツ、ドライフルーツなどと一緒に、コーヒー・紅茶・ワインも用意されています。

写真:東郷 カオル

カクテルタイムは17時半から19時半まで。ぜひ夕食前の一杯を楽しみましょう。アフタヌーンティーの時間よりもフードが充実しているので、少食の人ならラウンジのお料理だけでお腹がいっぱいになってしまうかもしれませんね。

写真:神戸メリケンパークオリエンタルホテル

館内には4つの異なるジャンルのレストランがあります。テラスレストラン「サンタモニカの風」の夕食は、ブッフェ形式。お腹の空き具合を気にせず好きなものを好きなだけ楽しめるので、4つあるレストランの中でもエグゼクティブラウンジのカクテルタイムとの相性が良い選択肢と言えるでしょう。
和・洋・中それぞれの料理長が腕を振るい、ライブキッチンでは焼きたてのステーキも。どのお料理をメインにするか悩むほど充実したラインアップです。

「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」では港町神戸の夜景がすぐ近くに

写真:東郷 カオル

食後にはホテル周辺の散策もおすすめ。ホテルから少し歩くだけで、港町神戸の雰囲気を堪能できる場所が複数あります。
もちろん「BE KOBE」越しのホテルの姿も要チェック。日中は真っ白な波のような印象でしたが、夜には優しいエメラルドブルーの灯りで彩られ、まるで大きな灯台のような佇まいです。

写真:東郷 カオル

神戸メリケンパークオリエンタルホテルの建物は、2階部分が客船の入出港ターミナルになっている珍しい造り。お部屋のバルコニーやエグゼクティブラウンジから、「飛鳥II」や世界初の洋上マンションと呼ばれる「ザ・ワールド」などの豪華客船が間近に見られることも。夕刻には周囲の夜景と相まって、異国情緒あふれる雰囲気に包まれます。

写真:東郷 カオル

夜のお部屋からは港に停泊する船や海上に浮かぶ神戸空港のライト、ハーバーランドなどの神戸らしい夜景が楽しめます。
写真のように室内からmosaicの観覧車が見えるお部屋も!眠るのがもったいなくなってしまうかもしれません。

朝からゴージャスなエグゼクティブラウンジの朝食

写真:東郷 カオル

朝食は「サンタモニカの風」のランチに振り替えることもできますが、エグゼクティブラウンジの朝食も捨てがたい内容。
ハーフブッフェスタイルで、メインをオムレツやパンケーキから選びます。写真は「パンケーキ ナッツナッツ キャラメルバナナ」。朝から甘すぎるかな?と思いきや、一口食べると甘すぎないふわふわの生地と上品な甘みのクリーム、食感が楽しめるナッツのマリアージュで、まさに口福!「また泊まりたい(他の種類も食べたい)」と強く感じる瞬間です。

写真:東郷 カオル

サラダやその他のお料理、ドリンクなどはブッフェテーブルから自由にいただきます。淡路玉葱のクリームスープもおすすめです。

写真:東郷 カオル

ブッフェのお料理は欲張りすぎず、ぜひお腹に余裕を残しておいてください。〆に味わっていただきたいのが1964年創業の旧オリエンタルホテルのレシピを受け継いだ伝統のカレー。「ブッフェのお料理の配分をもう少し抑えて、カレーの配分を増やしたほうが良かったかも!」と思えるくらいのお味ですよ。

「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」で優雅な船旅気分

異国情緒あふれる港町神戸。ホテルそのものが豪華客船のような神戸メリケンパークオリエンタルホテルで、外国と海で繋がる船旅気分を味わってみませんか?ゴージャス感を高めてくれるエグゼクティブルームのプランなら、より一層充実した休日を過ごせるでしょう。
取材協力:神戸メリケンパークオリエンタルホテル
2022年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
神戸メリケンパークオリエンタルホテル(外部リンク)
https://www.kobe-orientalhotel.co.jp/

【トラベルjp・ナビゲーター】
東郷 カオル

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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