2023-01-18
5年間の妊活を経て、やっと妊娠したミカさん。そしてついに、無事第一子を出産することができました! アポなしで訪問してくる義母に悩まされながらも、夫が仲裁に入ってくれることで次第にミカさんのストレスも減っていきます。ある日育休延長の手続きで会社へ行かなければならなくなったため、義母に息子を預けたミカさん。ところが、会社から帰ってくると泣きじゃくる息子の姿が……。どこかけがをしているのではないかと心配になったミカさんは、息子を連れて急いで病院へ。診察の結果、大事に至るようなけがではなかったものの、放っておけば治りが遅くなっていた可能性もあったと教えられます。
ミカさんから、息子が義母の家でけがしたことを聞いた夫。これにはさすがの夫も我慢できなかったようで……。
※肘内障…子どもが手を引っ張られたあとなどに、肘の靱帯から肘の外側の骨(橈骨頭)がはずれかかることによって起こる。多くは、5歳以下の子どもにみられる。
義母に預けている間に息子がけがをしたことについて、夫に話したミカさん。
憤怒した夫はすぐ義母へ電話をかけ「よく預かるなんて軽々しく言えたな!」と一喝しました。
しかし義母は「タンコブなんてよくあること」「わざとじゃない」と開き直ります。さらには夫が小学校のころに骨折した話しを持ち出してくる始末……。
どれだけ訴えても悪びれない態度の義母に「無責任にもほどがある」と夫も頭を抱えます。
「脱臼もタンコブも故意じゃないことはわかるよ」と義母にも理解を示した上で、「でも万が一のことを考えて行動してほしかった」と話す夫。
今回の息子のけがも状況に合わせて早めに適切な対応していれば、息子が痛みで泣き続けることもなかったのかもしれませんね……。
続けて夫は「それができない人に大切な子どもを預けたいと思わないし、会わせたくない」と言い放ちました。さすがの義母もこれには衝撃を受け、慌てて声を荒げます。
しかし、ミカさんたちの気持ちはすでにかたまっているようでした。
孫がかわいいがゆえに、会いたい、触れ合いたいという義母。しかし、孫が泣いても特に何もしない、けがをさせたとわかっても、気にもとめないという態度では、安心して預けることはできませんね。
本当に孫をかわいく思ってくれているのであれば、義母にもそれなりの気遣いや心遣いを意識してほしいです。
ミカさんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
作画:Nhitomi
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