2023-01-19
今回は娘さんの教育に対して、夫が「もうちょっと厳しくしたほうがいい?」と言ってきたときのお話です。突然の夫の問いに困惑しながらも、「なんでよ、いらないよ」と即答で答えるさやこさん。その理由とは……!?
夫は、自分がされて嫌だったという厳しい教育を
娘に対してやろうとしていた時期がありました。
「なぁ、もうちょっと厳しくしたほうがいい?」
「なんでよ。いらないよ」
さやこさんは、5〜6回くらい
このやりとりを繰り返すことに……。
しかし、「夫が嫌だと言っていた教育を娘にやったところで、
将来娘は感謝するのか?」
「夫自身は厳しく育てられたことに対して、
今お義母さんに感謝しているのか?」などと問い詰めると、
夫は納得したようで、その後は2度と言わなくなりました。
もしかすると、夫は「自分が受けてきた厳しい教育を、娘にもやるべきではないのか……」と思ってしまったのかもしれません。一概に厳しい教育がダメとは思いませんが、さやこさんの「自分がされて嫌だった教育をするより、娘に合った教育を探してあげよう」という考え方のほうが、ポジティブな印象を受けました。教育や子育て方針については、各ご家庭それぞれかと思いますが、夫婦で模索しながらも、足並みをそろえておこなっていけたらいいですね。
さやこさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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