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優雅でモダンなハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニで極上の癒しを体験

2023-01-22

歴史あるハレクラニに隣接した姉妹ホテル、ワイキキパークホテルが、1年間の改装期間を終え、2019年10月にハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニ(以下、ハレプナ)として生まれ変わりました。名門ハレクラニのゴージャスさをまといつつも、温かさを感じるハレプナは、新しいワイキキの魅力を感じるラグジュアリーライフスタイルホテルなのです。

癒しの泉にちなんだホテル

写真:松田 朝子

ハレプナとは、“House of Welcoming Water”、ハワイ語で“ハレ”は館を、“プナ”は泉を意味します。
ワイキキビーチの、ハレクラニがあるあたりには湧き出た泉水が海水に流れ込む箇所があります。その泉は、いにしえの時代より癒しの水として崇められていたパワースポット。かつてはハワイの王族や高貴な人々も集い楽しんだと言われています。ホテルの内装も、波打つような壁など、全て水にちなんだもので統一されています。

写真:松田 朝子

ハレプナは、ワイキキビーチからは徒歩45秒、ハレクラニと対面するように位置しています。エントランスに立つと、まずはハワイの花々がお出迎え。ここには日本で生花を学んだ人が立ち上げた装花部があって、スタッフはハレクラニやハレプナで日々、アーティスティックに花を飾っています。
花々の台座になっているのは、樹齢130年を数えるキアヴェツリー。長い間このキアヴェツリーは、ハレクラニホテルの敷地内のレストラン「ハウス ウィズアウト ア キー」にあって、ホテルのシンボルとして知られていました。ところが2016年8月に突然倒木。この倒木した樹の幹をハレプナの花台として活用することになりました。
歴史あるキアヴェツリーの一部は、今後もハレクラニのおもてなしの象徴のひとつとなって伝統を引き継いでいきます。

写真:松田 朝子

落ち着いた色調のロビーでくつろいでいると、至るところに飾られたアートに目が行きます。これらは全て、ホノルル美術館で実際に展示をしている若手のデザイナーによる作品。滞在中はアート鑑賞も楽しみの一つとなります。

ワイキキの絶景を堪能できるゲストルーム

写真:松田 朝子

ワイキキの喧騒も届かないゲストルームは23階建てで288室。天井から床までの窓からは、海側ならばワイキキビーチ、山側ならばワイキキの街が視界いっぱいに広がります。
16〜23階のワイキキマウンテンビューのゲストルームは、リピーターから人気が高い部屋。ここからはワイキキの街を見渡せて、「ハワイに帰ってきた!」という実感が湧いてきます。街の向こうには、時折虹がかかる山の稜線も見え、街に灯りが灯る時間となると、宝石を散りばめたようなワイキキの夜景も楽しめます。

写真:松田 朝子

19階から23階にかけてはデラックスオーシャンビュー。天井から床まで海しか見えない景観で、大海原に迎えられるような気分に。眼下に広がるビーチは、サンゴ礁が抜けて淡いブルーに輝く癒しの泉も見え、夕刻には壮大なサンセットも楽しめます。

写真:松田 朝子

全ての部屋に共通しているのは、徹底した安全面のこだわり。
手に触れるものは全て袋に入っていて、バスアメニティやコーヒーセット、テレビのリモコンまでが透明なバッグに入っています。バスローブは鍵付きの専用に袋に入れてあるので、それと気がつかないことも。海外に行きたくても衛生面が心配という人が安心して泊まれるように、と清潔感と安心感にこだわっているのです。
また、日本人が利用しやすいように椅子の高さ、ベッドのクッションなどの家具も日本人に合わせて作られています。水回りもトイレにはウォシュレットがあり、バスルームにはハンドシャワーを設置、そして何より嬉しいのは広くて深いバスタブ。ハレプナでは、バリアフリールーム数室を除いてほぼ全室にバスタブがあります。
バルコニーはどの部屋にもあって、部屋からハワイの街を楽しむことができます。

ワイキキビーチに流れ込むようなインフィニティプール!

写真:ハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニ

ゲストのためのリフレッシュエリアは8階に揃っており、フロア屋外には、青く光輝くインフィニティープールがあります。ハレプナのシンボルマーク、ビーチモーニンググローリーが浮かび上がるこのプールは全長20m、水深90〜120cm。空と海に融合し、ひと繋がりとなった青の風景は、訪れる人の心に深く残るでしょう。
また、ハワイの太陽と戯れながら、プールを囲むサンデッキでカクテルを楽しむのも至福のひと時。ここにはホットジャグジーもあるので、泳いで冷えた体を温めるのもいいでしょう。

写真:松田 朝子

8階の屋内には、ARTIS(R)by TechnoGym社の最新器具を設置したフィットネススタジオがあります。久々の海外旅行で時差ボケに陥ったり、ゴルフやマラソンなどのスポーツをする前後などに体のコンディションを整えるために活用するといいでしょう。
なお、フロア内のジムとゲストランドリーは24時間使えるようになっています。

写真:ハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニ

ホスピタリティスイート&ビジネスセンターは、チェックイン前に到着したり、チェックアウト後のフライトまでの待ち時間などに使える部屋です。無料Wi-Fiも完備しており、50インチのフラットスクリーンテレビ、ワークデスク、コンピューターが設置されています。
屋外にある芝が敷かれた空間は、ザ・ガーデンズ。ここでは、モーニングストレッチやヨガなども体験できます。

毎朝焼きたてのフレッシュベーカリーを堪能!

写真:ハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニ

1階「ハレクラニ ベーカリー&レストラン」は、ハレクラニブランド初のベーカリーショップ。提携ホテルの「帝国ホテル東京」からヘッドベーカーを迎え、地元でも話題のベーカリーとなっています。
店頭ではハレクラニ特製のパンやペストリー、スイーツなど、実際に作るところから見ることができます。ハワイならではの食材、リリコイやパイナップルなどをふんだんに使ったペストリーの数々は朝食にも、ハレプナならではのお土産にもピッタリです。

心身を潤す「泉の館」で最新のハワイに触れる

名門ハレクラニのゴージャスと、温かさを両方感じられるハレプナは、新しいワイキキの魅力を感じるホテルです。
ハレプナを訪れたなら、泉のパワーで心を潤し、美味しいものでエネルギーチャージをして、ストレスフルな日常をリセットしましょう!
2023年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
ハレプナワイキキバイハレクラニ(外部リンク)
http://www.halepuna.com/jp/

【トラベルjp・ナビゲーター】
松田 朝子

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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