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はての浜への絶景ツアーも!「サイプレスリゾート久米島」で沖縄の離島体験

2023-03-24

国内で間違いなく1位・2位を競う人気の旅行スポット、沖縄。本島だけでなく、憧れの離島も多々ありますが、その反面、ベストシーズンは混雑を避けることができません。
今回ご紹介するのは「サイプレスリゾート久米島」。どちらかというと、マイナーな離島イメージの久米島ですが、じつは観光スポットやレジャーも多彩。都会の喧騒を離れ、優雅な沖縄の離島体験を満喫したいなら、絶対おすすめのリゾートなんです。

憧れのインフィニティプールで贅沢滞在

写真:サイプレスリゾート久米島

久米島の滞在拠点におすすめのホテルといえば、久米島空港からバスでたった3分という立地のよさで人気の「サイプレスリゾート久米島」。島内随一のサンセットスポットとして人気のシンリ浜が目の前に広がるビーチリゾートです。
久米島空港までは、那覇空港から約30分。東京から約3時間、大阪から約2時間半でアクセス可能。ちなみに、7月中旬から8月末までは羽田空港から久米島空港への直行便もあります。

写真:ハピスノ編集部

サイプレスリゾート久米島の最大のウリは、シンリ浜につながるインフィニティプール。水平線とプールの水面が溶け合うかのような景観はビーチリゾートならでは。
しかも、久米島で唯一、夕日が望めるリゾートホテルとあって人気を博しています。

写真:ハピスノ編集部

インフィニティプールの営業は4〜10月。水深50cmの低床エリアもあるので、小さな子供も安心です。
プールサイドのカウチソファで、南国気分を味わえるトロピカルドリンクなどをいただきながら、優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

まるで、天国にいちばん近い島!

写真:サイプレスリゾート久米島

続いては、久米島でぜひ体験してほしいアクティビティの数々をご紹介します。筆頭は、なんといっても全長7kmという壮大な白い砂浜へ向かう「はての浜ツアー」。
はての浜とは久米島の東、約5kmの場所に位置し、360度、エメラルドグリーンの海と青い空に囲まれた絶景が魅力的な無人島です。
ホテルから船着き場の泊フィッシャリーナまでは送迎バスで約30分。そこから、グラスボートで30分ほどの工程。滞在時間60〜90分の午前半日コース、3時間半の1日コースのほか、シュノーケリング付きのコースなどがあります。

写真:ハピスノ編集部

船底がガラス張りのグラスボートでウミガメと並走したり、きれいな貝殻を拾ったり、どれだけ歩いても飽きない白い砂浜に青い空、そして、足に当たる快適なさざ波を感じたり。
ここは、まるで、天国にいちばん近い島。晴れの日を狙って、この世のものとは思えない絶景を体感してみてください。
<はての浜ツアー>
午前半日コース:(所要時間)約3時間〜3時間半(料金)大人3,500円/小人2,500円
1日コース:(所要時間)約5時間半(料金)大人4,500円/小人2,800円
シュノーケルコース:(所要時間)約5時間半(料金)12歳以上6,000円 ※小人参加不可
※1日コース・シュノーケルコースは4〜10月のみ営業

シンリ浜の夕日を堪能する乗馬体験

写真:ハピスノ編集部

久米島馬牧場とサイプレスリゾート久米島のタイアップ企画「サンセット乗馬」。神秘的なシンリ浜のサンセットを堪能しながら、馬とのコミュニケーションを愉しむ乗馬体験です。
もちろん、ガイド付き。しかも、とってもおとなしくて賢い馬だから未経験者でも安心。馬に乗る練習を済ませたら、さっそく、シンリ浜へ出発です。

写真:サイプレスリゾート久米島

島内随一のサンセットスポット、シンリ浜の絶景のなか、のんびりと散策する贅沢な時間。馬との記念撮影もあり、最高の思い出となることに間違いはありません。
<サンセット乗馬>
(所要時間)60分(定員)2〜4名(料金)18,000円

白瀬えび獲りやキャンドル手作り体験も

写真:ハピスノ編集部

そのほかにもアクティビティは多彩です。「白瀬えび獲り体験」は日没後の干潮時のシンリ浜で体長3〜5cmの白瀬えびを網ですくいます。
ヘッドライトで水面を照らすと、キラッと光る白瀬えびの目が! 後ろに逃げる海老の習性を逆手にとって後ろからすくうのがポイントです。
<白瀬えび獲り体験>
(所要時間)45分 ※開催日はホームページ参照
(料金)レンタル一式(えび獲り網・ヘッドライト・えび用ビニール袋)1,100円

写真:ハピスノ編集部

久米島の貝殻や砂、海のかわいい仲間たちをあしらった「海のジェルキャンドル」手作りも人気です。所要時間は30分ほど。カラフルな砂やかわいい貝殻で自分好みの旅の思い出を作ってみませんか?
<海のジェルキャンドル手作り体験>
(所要時間)30分(料金)材料費込み2,200円

写真:ハピスノ編集部

久米島島内の観光スポットも見逃せません。写真は沖縄県の県指定天然記念物にも指定されている「畳岩」。カメの甲羅のような岩石が特徴的で、噴火した溶岩が冷え固まるときにできたといわれています。
そのほかにも、久米島のほぼ全体を一望できるグスク時代の城跡「宇江城城跡」や、海抜200mの断崖絶壁からエメラルドグリーンの美しい海が広がる「比屋定バンタ」、400年前に岩と岩がぶつかり合って生まれた、子宝に恵まれるスポットとして知られる「ミーフガー」などなど。
ホテルにはレンタサイクルもあるので、サイクリングで島内一周してみるのもおすすめです。

久米島紬のあしらいが素敵な客室

写真:サイプレスリゾート久米島

客室は全室オーシャンビュー。お部屋でくつろぎながら、青い海と水平線に沈むシンリ浜の夕日を堪能することができると評判です。
久米島の伝統工芸品「久米島紬(つむぎ)」の文様が随所に施されている点もポイント。ブラウンを基調にした落ち着いた雰囲気のなか、ゆったりとしたリゾート滞在を満喫できます。

写真:サイプレスリゾート久米島

日本一の生産量を誇る車海老や泡盛のもろみ粕を餌に使う久米島赤鶏、さらには、プチプチの食感が特徴的な海ぶどうなど、久米島ならではのスローフードを採用したお食事も魅力的。
伝統ある和の技法とフランス料理の技を生かした、シェフ自慢の創作料理を思う存分、堪能しましょう。

写真:サイプレスリゾート久米島

最後は、金土・祝前日のみ営業するバーをご紹介。ビールは沖縄ならではのオリオンビールや久米島の地ビール KUMEJIMA612、泡盛はもちろん、日本酒、ウィスキーなど充実のラインナップ。
優雅な1日を締めくくるのに最適な場所です。まったりと沖縄 久米島の滞在を満喫してください。

「サイプレスリゾート久米島」の基本情報

住所:沖縄県島尻郡久米島町大原803-1
電話番号:098-985-3700
アクセス:
那覇空港から久米島空港まで約30分。羽田空港から久米島空港の直行便(7月中旬〜8月末運航)は約2時間半。久米島空港から市営バスで約3分
2023年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
記事協力:ハピスノ

■関連MEMO
「サイプレスリゾート久米島」公式サイト(外部リンク)
https://www.cypresshotels.jp/kumejima/
ファミリースキー情報サイト「ハピスノ」
https://hapisnow.jp/

【トラベルjp・ナビゲーター】
竹川 紀人

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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