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「何このポッコリ!」朝目覚めるとおなかが異様に膨らんでいて!? <手術から逃げ続けた話>

2023-03-26

次女を授かった際に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。出産後の検査で「やっぱりまだ卵巣が腫れてるわ。紹介状を書くから精密検査を受けなさいね」と主治医に言われたものの、手術するのが怖すぎてーー!?

今回もまさかの手術回避!?ところが…

約3年前に卵巣嚢腫があると判明してから、ずっと『手術=卵巣全摘出』だと思いこみ、恐怖心から手術を拒否し続けているわかまつさん。ところが、今回訪れた定期検診で「全摘出になるんですか?」と医師に尋ねたところ、わかまつさんの場合は全摘出ではなく、腫瘍部分のみの切除になる可能性が高いとのこと。術後の体の回復も早く、手術翌日には歩けるようになると聞き、手術に対する恐怖が少し和らぎます。

ついに手術を受け入れるのか。果たして、わかまつさんの決断は……?

「何このポッコリ!」朝目覚めるとおなかが異様に膨らんでいて!? #手術から逃げ続けた話 9
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なんと、わかまつさんは今回も手術回避を選択! 医師から手術方法の説明を受けたわかまつさんは、「2回出産した身からすると、出産よりも今回の手術のほうが体への負担は軽そうだし……思っていたよりも手術って怖くないのかも」と思うようになったのですが、それでも、過去に大きい手術を受けた経験が1度もないため、手術に対する恐怖心は完全には取り除けなかったようです。

それに、手術のために入院もするとなると、普段から2人の子どもをワンオペで見ているわかまつさんとしては、入院期間中の育児を夫にまかせるのも不安ですし、少しの期間であっても、子どもたちと離れるのはさみしい気持ちもあるのかもしれません。

そんなある日、手術をしないと決断したわかまつさんに予期せぬ不幸が訪れます。

クリスマス当日の朝、目覚めたわかまつさんはおなかを触ってビックリ! 7cmにまで巨大化した卵巣嚢腫が夜の間にパンパンになった膀胱を押し上げ、おなかがポッコリと膨れ上がっていたのです!

「ついに卵巣嚢腫が本気を出してきたか……」

巨大化した嚢腫が、いよいよ内臓にまで影響を及ぼすようになってきました。ここまで大きくなってくると、最悪の場合、卵巣嚢腫が破裂してしまうおそれもあります。手術への恐怖や入院中の育児の不安もあるとは思いますが、日常生活に支障が出てしまう前に、もうそろそろ手術を検討したほうがいいのかもしれませんね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師 松田玲子

わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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