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冷凍庫に常備!エイジングケアのための冷凍フルーツとは?

2023-04-14

冷凍フルーツ

美容と健康のためにも、毎日フルーツを取り入れたいけれど、うっかり翌日のフルーツを買い忘れていた…ということ、ありませんか?筆者は旅行から帰った翌朝などに、多々あります。そんな時に重宝するのが「冷凍フルーツ」です!
今回は、数ある冷凍フルーツの中でも特におすすめの種類についてご紹介します。

冷凍フルーツを常備しておく3つのメリット

@買い忘れた際や非常時に心強い
先ほどの筆者の例のように、うっかり買い忘れてしまった時や、風邪で寝込んでしまい買い物に行けない際などに、冷凍保存していると便利なんです。ビタミンやミネラルを豊富に含むフルーツ類は、毎日少量でも取り入れたいもの。冷凍ストックしておくと、もしもの時に安心です。
A賞味期限が長くフードロスに繋がる
生で頂くフルーツは、ジューシーな果汁で瑞々しく風味も楽しめますが、傷みやすいので購入後は数日以内に食べきりたいもの。うっかり傷んでしまっていた…なんてこともありますよね。それに比べて、冷凍フルーツは賞味期限が比較的長く、冷凍保存できるのが魅力。フードロス低減にもつながります。
B包丁要らずで忙しい朝も手軽に使える
スーパーやコンビニの冷凍食材コーナーで販売されている冷凍フルーツは、基本的に洗浄およびカット済み。使いたい時に使いたい分量だけ、さっと取り出して使うことができるので、忙しい朝にも便利です。ヨーグルトやパンケーキにトッピングしたり、即席でジャムを作ることだって可能なんですよ。

エイジングケアをサポート!おすすめの冷凍フルーツとは?

それでは、インナービューティー料理研究家の筆者が、実際に冷凍庫に常にストックしている冷凍フルーツと、その理由についてご紹介していきます。
【1】ベリー類
いちご、ブルーベリー、ミックスベリーなど、甘酸っぱい味わいが特徴の冷凍フルーツは冷凍庫の定位置に常備しています。おいしく色鮮やかで華やかなだけではなく、美容や健康に嬉しい理由がちゃんとあるんです。
●ベリー系は低糖質・低カロリー!
いちご、ブルーベリー、ブラックベリーなどのベリー類は、意外と糖質が低いフルーツなんです。糖質を少しでも控えたい方や、ダイエット中の方でも安心して取り入れられる、ヘルシーなフルーツなんですよ。
●抗酸化力が高い!
ベリー系には美肌作りに欠かせないビタミンCはもちろん、色鮮やかな色素成分には抗酸化成分も豊富に含まれているんです。細胞老化を防ぎ、エイジングケアを目指したい人に嬉しいフルーツでもあります。
●食物繊維が豊富!
ベリー系のフルーツには食物繊維も豊富に含まれています。食物繊維は腸活をサポートし、便通を改善するだけでなく、健やかな体作りや美肌作りにもつながります。美腸は美肌の基本なんですよ。
●小粒なので解凍しやすい
ベリー系の冷凍フルーツは、基本的に小粒です。そのため、ヨーグルトやパンケーキにトッピングしても、数分で程よいシャリシャリ感になるので「カチカチで冷たすぎて食べられない」ということがあまりありません。
【2】マンゴー
トロッとした食感と、芳香さが特徴のマンゴーは、旬の真夏以外の時期には、冷凍で楽しむのがおすすめです。フレッシュマンゴーとはまた違った魅力が冷凍マンゴーにはありました。
●包丁要らずで便利!
フレッシュマンゴーは皮や種を除いて切り分ける手間がありますが、冷凍マンゴーなら切り分けられた状態で冷凍されているので、包丁要らずで食べることができます。
●抗酸化ビタミン3種が揃っている!
様々な種類がある栄養素の中でも、特に抗酸化力が高いことで注目されているのが「ビタミンE」。ビタミンAやビタミンCとの相乗効果で、その抗酸化力は高まると言われています。マンゴーには、このビタミン3種がすべて揃っており、高い抗酸化力が期待されています。
●腸活もしっかりサポート!
マンゴーも食物繊維が豊富です。腸内環境の改善を目指す方、腸活からの美肌作りを目指す方にもピッタリのフルーツです。

冷凍フルーツの手軽な食べ方アイデア

冷凍フルーツは、下記のようにアレンジすると食べやすく華やかになりますよ。
【1】ヨーグルトにトッピング
【2】炭酸水やノンアルドリンクに氷代わりに浮かべる
【3】パンケーキやフレンチトースト、パンプディングに添える
【4】乳飲料やバナナと合わせてスムージーに
【5】蜂蜜やお砂糖を加えて煮込めば即席ジャムに
いかがでしたか?美容と健康のために毎日食べたいフルーツ。買い忘れや、もしもの時のためにも、冷凍フルーツを常備しておくと心強いものです。みなさんも是非、常備してみてはいかがでしょう?

國塩 亜矢子( フードコーディネーター)
【保有資格】
・女子栄養大学認定・食生活指導士1級
・べジフルビューティーアドバイザー
・調味料ソムリエ
・キッズキッチンインストラクター
【著書】
・決定版!節約・冷凍レシピ(宝島社)
【プロフィール】
フードコーディネーター・インナービューティー料理研究家。「インナービューティー」を軸とした自宅での少人数制レッスン、メディアでのコラム執筆、レシピ開発等の仕事を通じ、「正しい食のあり方」×「美」についてのエッセンスを伝えている。
出産後は離乳食レシピや妊活・マタニティ・授乳ママレシピの開発にも積極的に取り組み、女性のライフステージごとに関わる「食」の大切さを幅広く発信中。

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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