「コートヤード・ソウル・タイムズスクエア」は立地・価格・クオリティのバランスが良いホテル

「コートヤード・ソウル・タイムズスクエア」は、永登浦駅の大型複合商業施設タイムズスクエア内にあるマリオットブランドのホテルです。永登浦市場駅も徒歩圏で、汝矣島に2021年にオープンしたザ・ヒュンダイ・ソウルへも1駅でアクセス可能。価格とクオリティのバランスもよく、ソウルで快適に過ごしたい人にはおすすめの一軒です。

「コートヤード・ソウル・タイムズスクエア」へのアクセス方法

ホテルはタイムズスクエアにあります。駅からタイムズスクエアは目視できるので、タイムズスクエアまでは迷うことはないでしょう。ただ商業施設自体が広いので、入口を間違えるとなかなかたどり着けない…ということも。
タイムズスクエアではGATE2を目指してください。ここがホテルの入口です。もしわからなくても、タイムズスクエアの案内係に聞くと親切に教えてくれますので、気軽に聞いてみるといいでしょう。

コートヤード・ソウル・タイムズスクエアのレセプションは5階にあります。もちろん英語が通じるので、韓国語がわからなくても問題なし。タイミングによってはカタコトの日本語がわかるスタッフがいることも。
海外のホテルでは、事前に支払いが完了していてもクレジットカードの提示を求められることが多くあります。求められたらカードを提示しましょう。追加精算がなければ決済されることはありませんが、後日Webでカードの利用明細を確認することをおすすめします。

レセプションには最近訪韓客に人気の「WOWPASS」の機械があります。WOWPASSは、外貨両替・クレジットカード・交通カードの機能を持つオールインワンカードサービス。日本円でチャージができるので、現地通貨を手に入れる面倒がありません。今後も韓国を訪れる予定があるなら、作っておくと便利でしょう。
空港やソウル駅、明洞では列ができていることが多く、利用時間によっては30分以上かかったという声も。ホテルにWOWPASSの機械があると、いつでも空いているタイミングで利用できるので時間ロスもなく効率的ですね。

安定のマリオットクオリティ!快適なゲストルーム

コートヤードはマリオットの中では上位ブランドではありませんが、そうは言っても流石のクオリティ。快適な滞在が叶います。
韓国のコンセントの形状はCタイプ・SEタイプ・Aタイプ。ホテルによっては日本と同じAタイプが使えない場合も。コートヤード・ソウル・タイムズスクエアではAタイプがそのまま利用できるので、変換プラグを用意する必要はありません。

大理石のバスルームは程よい広さで快適に使えます。バスアメニティは個別のものではなく、詰め替えできるエコフレンドリーなタイプ。
バスローブは厚みのあるふかふかタイプではなくコットン地なので、万が一部屋着(パジャマ)を忘れた場合でも人によっては代用できるかもしれません。

「MoMo Cafe」の美味しい朝食

朝食はレセプションと同じ5階にある「MoMo Cafe」で。ライブキッチンから提供されるできたてのお料理が朝から食欲を刺激します。

かわいらしい点心も。洋食をはじめ、中華、韓国料理と、バラエティ豊富にラインナップ。

海外旅行では生野菜不足になる人も多いのではないでしょうか。韓国ではナムルではない生野菜を摂取するにはホテルの朝食が一番ですね。朝食で生野菜をたくさん食べて罪悪感を解消して、お昼と夜は好きなものを好きなだけいただきましょう。

マリオットクオリティで快適な滞在を!「コートヤード・ソウル・タイムズスクエア」

日本のビジネスホテルは世界と比較しても安くて高品質。同じようなクオリティを期待して海外の同じ価格帯のホテルにを予約すると、イメージとは異なることも。その点マリオットブランドなら安心。コートヤード・ソウル・タイムズスクエアなら、ソウル駅からアクセスも良くショッピングにも便利な立地なので、満足度の高い滞在ができるでしょう。
2023年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
コートヤード・ソウル・タイムズスクエア(外部リンク)
https://www.marriott.com/ja/hotels/selcy-courtyard-seoul-times-square/overview/

【トラベルjp・ナビゲーター】
東郷 カオル