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「見えないな…」医師の言葉で脳内にあの記憶が…<妊活体験記>

2023-04-21

Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。

現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。

病院に行かなくちゃ…

二度の流産のあと、「このまま夫と2人で過ごすのもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていたこいあさんですが、子どもへの気持ちをあきらめきれず、「最後の挑戦」として、夫・すんさんと共に再び妊活を始めることにしました。

そして、妊活を再開して3カ月が経ったころ。妊娠検査薬で陽性反応が。「今度こそ……」。そう強く願う中、受診日の前日にトイレに行くと出血が見られました。「なんで……」。悲しみで涙が止まらないこいあさんとすんさん。こいあさんは受診予約を取り消してひとまず安静に過ごすことにしていました。

「見えないな…」医師の言葉で脳内にあの記憶が… #妊娠したら出産できると思ってた 57
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覚悟していてもつらい現実。「おなかの子はダメかもしれない」。そう感じながらも、出血が止まれば……という希望も捨てていなかったこいあさん。過去、出血が見られた際も「安静にしているように」と言われたことがあり、とにかく安静にして過ごしたと言います。

そして、最初の出血から1週間が経ったころ、夫のすんさんと病院を受診。エコーで検査してみることに。不安で押しつぶされそうな中、医師の「赤ちゃん、見えてもいいはずなんだけど……」という言葉で、こいあさんの脳内に、過去のつらい流産の経験が一気にフラッシュバック。心身共にとてもつらい時間を過ごすこととなってしまいました。

緊張と不安、つらいフラッシュバッグに必死に耐えていたこいあさん。すると、医師から……!? 第58話に続きます。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師 松田玲子

こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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