「実は…」密室で2人きりになり恐怖で震えていると…彼から衝撃の告白が! ＜経験ゼロで告られた＞

本作は、恋愛ものを中心にInstagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。ボランティア活動を終えたあと、サークルの先輩・ミヤさんと2人きりで食事に行くことになったこのんさん。食事を終えて家まで送ってもらうため彼の車に乗り込みましたが……。

「話がある」と彼から切り出された内容は…

ミヤさんの運転するスピードがどんどん遅くなったと思ったら、このんさんが窓の外を見ると、そこは夜の公園。なぜかミヤさんは、このんさんに何の相談もなく、急に公園の駐車場に車を停めたのです。同じサークルの先輩とはいえ、男性と車内で2人きりというシチュエーションに、身の危険を感じ始めるこのんさん。そんななか、「実はどうしても伝えたいことがあって」と、ミヤさんが神妙な面持ちで口を開き……。

密室空間で男性と2人きりになり、身の危険を感じて震え始めたこのんさん。そんななか、彼の口から飛び出たのは「好きです。よければ付き合ってください」という愛の告白でした。

まさか、出会って間もない彼から告白されるなんて、びっくりですよね。ましてや、このんさんにとってはこれが人生で初めて受けた告白。動揺しフリーズしてしまうこのんさんに、ミヤさんは新入生歓迎会で出会ったときに一目惚れしたと打ち明けました。

ミヤさんいわく、他の誰かに取られる前に伝えなければ! と焦って急な告白になってしまったそうです。一方のこのんさんは「そもそも、これって本気? ノリとか勢いなら嫌だなぁ……」と、彼の気持ちを信じられない様子。考えた末、このんさんが出した答えは「ありがとうございます……でも、ごめんなさい」というお断りの言葉でした。

戸惑いつつも冷静に考えてお断りしたこのんさん。確かに、出会って間もない告白で彼のこともよく知らないのであれば、付き合います! とはなかなか言えないですよね。果たして、このんさんの答えを彼は受け入れてくれるのでしょうか。それにしても、新入生歓迎会でぶつかった女性に服を汚されてしまったというアクシデントが、まさか彼の一目惚れのきっかけになってしまうとは! ドラマティックな恋の始まりですね。とにもかくにも、彼が悪い人ではなくてよかったです。

野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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