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「赤ちゃん落ちた!?」危ない目にあわせてごめんね…横断歩道でヒヤリとした危機一髪の出来事

2023-05-26

娘が1歳のころ、私はよくベビーカーに乗せて近所のスーパーへ買い物に行っていました。いつものようにスーパーへ向かおうとしたところ、私は交差点で娘をとても危ない目にあわせてしまったことがあります。今思い出しても背中のあたりがヒヤリとする、危機一髪の体験談を紹介します。

5月まっふさん3

いつもと違う道順

わが家は転勤族で、娘が1歳のころに今まで行ったことのない街へ引っ越しました。私は娘とベビーカーで移動することが多く、どこかへ行くときは事前にスマホでアプリの地図を何度も見て、確認してから歩くようにしていました。

近所を歩くことに少し慣れてきたころ、いつものように娘をベビーカーに乗せ、スーパーへ行くことに。その日はよく晴れていて心地よい風が吹いていたので、散歩がてら遠回りをすることにしました。

青信号が点滅し始めて…

初めて通る道に娘は上機嫌で、私もとても気分よく歩いていました。そろそろいつも通っている道へ向かおうと、横断歩道を半分ほど渡ったところで、青信号が点滅。私は娘が乗ったベビーカーを押しているにもかかわらず、点滅する信号を見て反射的に、無意識に走り出してしまいました。

そして、その勢いのまま渡りきり、歩道にのるところでベビーカーの前輪が縁石に引っ掛かって、後輪がふわっと浮いてしまったのです! あわてて戻そうとしたのですが、私もベビーカーに覆い被さるようになりひっくり返る寸前に。地面に着くスレスレのところで、なんとか止めることができました。

赤ちゃん落ちた!?

私はベビーカーを起こし、すぐに安全なところへ移動しました。娘は突然のことにびっくりしたのか、ベビーカーの中で大泣き。ケガなどしていないか娘の無事を確認していると、後ろから「赤ちゃん落ちた!? 大丈夫?」という声が……。

通りかかった車の中から、おそらく一部始終を見ていたであろう男性が窓を開けて声をかけてくれたのです。私はまだ息が上がったまま、「大丈夫です!」と答えるだけで精一杯でした。

幸いベルトをしていたため娘が落ちたりケガをすることはありませんでしたが、一歩間違えば大ケガをしていたかもしれません。私は娘に危ない目にあわせてしまい申し訳ない気持ちになりました。ベビーカーを押しているときは信号が点滅しそうなタイミングでは渡らないようにし、初めて通る道では特に慎重に歩かなければならないなと反省した出来事でした。

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イラストレーター/まっふ

監修/助産師 REIKO

著者:斉藤 ひかり7歳女児、4歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。

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提供元:ベビーカレンダー

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