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「薬は…?」え?浮気相手と一夜を共にした夫が豹変してまさかの発言を<6年経ったらさようなら>

2023-06-15

バツイチで三姉妹の子持ちママのリコさんは、同じくバツイチの彼と3年付き合って籍を入れずに同棲し、彼とは家族同然に暮らしていました。付き合って7年経ったころ。リコさんは彼の浮気現場を取り押さえました。浮気相手・ミホと話し合うと言って家を出た彼。しかし、帰らない彼を心配してGPSを見てみると、およそ話し合いとは思えないデートのような行動履歴が残っていました。夜になってようやく彼から電話がかかってきたかと思うと、「ミホさんと付き合うことになったから、リコちゃんのとこには帰れない」と言われ、突然のことに驚くリコさん。そんな彼のGPSは、インター近くのラブホを指し示していたのです……。

苦しい……つらい……なんでこんな裏切り……。

ショックを受けたリコさんは、翌日に精神科へ行って薬をもらうことに。診察を待っている間に彼から、「今から帰る。家にある荷物運ぶから」とメールが届いていました。実はリコさんが「私が借りてるんだから」と言って、彼から鍵を取り上げていたため、勝手に家へ入れなくなっていたのです。

「病院にいるから昼過ぎまで帰れない」

そう彼に連絡すると、いつもなら心配してくれるのに、届いたのは「ふーんわかった」とそっけない返信。

さらにその後も、「何時に終わるの? まだ?」と言うメッセージが届き、リコさんはさらにショックを受けるのでした……。

ショックを受ける妻の横で夫はご機嫌で…!?

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診察が終わり、リコさんは急いで帰宅。

食べられず、眠れず、適応障害になり、未だ現実を受け入れられないリコさん。一方彼は、完全に頭に花が咲いてルンルン状態。

目の前でうれしそうに荷造りをしている姿を見るのは、リコさんにはつらいものがありました。

そこでリコさんは……

「これから夏だよ? 冬物はとりあえずいいんじゃない?また後で取りに来ればいいじゃない」

と荷造りする彼に声をかけました。

彼がひどい男だとわかりつつも、何年も一緒に過ごし、そう簡単には割り切れないリコさん。すべての荷物を持って行かれると完全に彼との関係が終わる気がしたため、どうしてもそれだけは避けたくて、荷物を少しでも置いていくよう促したのです。

何とかすべての荷物を持って出て行くことを止められたリコさんでしたが……

「リコちゃん、あれどこやったの? 薬だよ。バイ?グラどこ?」

彼はとんでもないことを聞いてきて……!?

リコさんに申し訳ないという気持ちは一切なく、新しい彼女との暮らしで頭がいっぱいの彼。

さらに、浮気相手のミホのために使うED治療薬の保管場所を、リコさんに聞いてきました。まだ彼に対する気持ちがあり、現実を受け入れられないリコさんには耐え難い質問ですね……。

マチさんの連載はInstagramからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。

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提供元:ベビーカレンダー

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