2023-06-21
アジアのビーチリゾートは“安近短”ながら南国ムードが楽しめるのが魅力。今回ご紹介する「シャングリ・ラ マクタン セブ」があるのは、マレーシアやタイのビーチリゾートよりももう少し短時間で行けるフィリピンのマクタン島です。ホテルまではマクタン・セブ国際空港から車で約20分とアクセスも良く、充実したサービスで深夜便を利用する際にもおすすめです。
シャングリ・ラ マクタン セブは、セブ島で充実したバカンスを楽しむゲストに選ばれ続けるホテルです。新しくはないですが運用期間が長期にわたるため、サービスやホスピタリティの質が安定していて、はじめてのセブでは、選んで間違いのないホテルです。
ゲストルームは、メインウイングとオーシャンウイングに分かれています。今回はワンランク上の滞在が楽しめるオーシャンウイングについてご紹介しましょう。
夕方にはターンダウンサービスがあるので、バスタオルやミネラルウォーター、バスアメニティが足りなくなっても補充してもらえます。
更に優雅な滞在をご希望なら、オーシャンクラブのプランを予約しましょう。クラブラウンジが利用できますよ。
部屋からの眺めはご覧のとおり。緑豊かなガーデンとプール、ビーチが見渡せます。オーシャンウイングはメインウイングよりも海に近い立地なので、より一層ビーチリゾートの雰囲気を楽しめるのがポイント。その分メインエントランスから距離があるのが難点とも言えますが、オーシャンウイング専用のエントランスもあるので、上手く活用するといいでしょう。
オーシャンウイングのゲストは専用のオーシャンウイングプールが利用できます。とは言っても、特に監視するスタッフは見られないので、利用権のないメインウイングのゲストも紛れ込んでいるのが現状。この辺りは、おおらかな国民性のなせる業だと割り切りましょう。オーシャンウイングゲスト専用のプールでゆっくりと過ごそうと考えている人は、早めに行くことをおすすめします。
メインウイングの正面には大きなプールエリアがあります。プールサイドだけではなく、ガーデンにもチェアーが散りばめられているので、混雑していてもどこかには座れるはず。オトナな雰囲気のオーシャンウイングプールと比べると、ファミリー層が多い印象です。
目の前のビーチは非常に透明度が高く、砂浜からでも水面下の魚が見えるほど。ただし9時以降は宿泊客以外の家族連れが多く訪れ、魚の餌付けを始めるため海水が一気に濁ります。美しい海を楽しむなら午前中早めがおすすめです、朝は本当にキレイです。
館内には複数のレストランがあり食に困ることはありませんが、なかでも人気なのがプールサイドにある「BUKO BAR」。他のホテルの宿泊者もお食事に来られるくらい人気があります。
人気はバーガー類。お肉の味が濃厚でとってもジューシー。プールサイドということもあり、カジュアルに利用できるのでおひとりさま利用でも気になりません。
オーシャンウイングのゲストは、「アクア」と「タイズ」、2か所の朝食会場が利用できます。ガッツリ食べたい人はメインウイングにあるタイズがおすすめ。ただしファミリー層も多いので賑やかです。ゆっくりと過ごしたい人、量よりも雰囲気・空間重視の人はオーシャンウイングにある写真のアクアがおすすめです。
アクアのお料理の種類はタイズよりも少ないですが、ブッフェ台に人が並ぶこともなく、隣のテーブルのゲストが気になるという混雑ぶりもなく、ゆったりと朝食を楽しめます。
スタッフの目も行き届いていますので、優雅な時間を過ごせるでしょう。
シャングリ・ラ マクタン セブに宿泊したら、ぜひ無料で楽しめるアクティビティをチェックしましょう。ヨガやシュノーケリング、カヤック、アーチェリー、他にも多くのプログラムが無料で利用できます。また、チェックアウト後にもヘルスクラブでシャワーを使えるので、深夜便で帰国する際にも快適です。
2023年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
■関連MEMO
シャングリ・ラ マクタン セブ(外部リンク)
https://www.shangri-la.com/jp/cebu/mactanresort/
【トラベルjp・ナビゲーター】
東郷 カオル
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