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「こんなの詐欺じゃん…」すべてを偽っていたママ友!信じて貸したお金は!?<お金をせびるママ友>

2023-06-23

石井かなこさん(28歳)は、生後9カ月の娘・えなちゃんの母親。育休中に通うことになった近所のリトミック教室では、生後9カ月の女の子の母親・谷川さゆりさんと同じクラスでした。初回のレッスンからふたりは意気投合。「義母にいびられ、子どもを義実家の養子にしろと迫られている。夫はモラハラで、自由に使えるお金がほとんどない」というさゆりさんの複雑な家庭事情を聞いたかなこさんは、さゆりさんを支えようと、頼まれるたびにお金を貸していました。しかし、実はさゆりさんの身の上話はすべて嘘で、さゆりさんの義母はすでに亡くなっていたのです。そんな事実を知るよしもないかなこさん。「月末に定期預金が満期になり、生活費も入るからまとめてお金を返せる」というさゆりさんの言葉を信じていました。しかし月末になると、さゆりさんは「義母と夫に見つかり、おろしたお金を全部取られたから、返せなくなった」と涙ながらに説明。そしてその日、頭に巻いていた包帯は、「夫の仕業によるケガ」と言うのです。

さゆりさんの話は、借金を踏み倒すための嘘。本気で心配するかなこさんの様子に、「引き際かな」と考えたさゆりさんは、「夫にかなちゃんとはもう会うなと言われた」とさらに嘘を重ね、ふたりはしばらく距離を置くことになりました。

ある日、かなこさんが娘を預け、ひとりで買い物に出かけた際、偶然さゆりさん夫婦を見かけます。かなこさんは、「ガツンと言わなきゃ」と息巻いて、さゆりさんの夫に声をかけました。DVやお金を奪ったことを責め立て、「警察に行きましょう」と訴えますが、さゆりさんの夫はなにがなんだかわからない様子。さゆりさんはなんとかごまかそうと必死になりますが、夫に促され、さゆりさん宅で話し合うことに。

義母との話し合いも必要だと感じたかなこさんが、「義理のお母さんは、今いらっしゃいますか?」と尋ねると、さゆりさんは、10年前に亡くなったという義母の仏壇を指差し、「仏壇があるなら泊まってるようなもんだよね? ね?」と無理のある言い訳を繰り出して……。

パニック!嘘つきママ友の苦しい言い訳

せびるママ友35
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「そんな無茶苦茶な……じゃあそのケガは?」

さゆりさんの言い分に、心底呆れるかなこさん。さゆりさんの頭のケガについて尋ねると……。

「玄関で滑って転んだの! その場には夫もいたのに、助けなかったからケガしたの! それってDVみたいなもんでしょ!?」

かなこさんは、「保険料が払えず、解約になってしまうからお金を貸してほしい」と言われていたことについても問いただします。

「嘘じゃないの! 保険があったらいいな〜って思ったの!」

もちろん納得できるはずもなく、「それって詐欺じゃん……」と思わず苦笑いしてしまうほど、あきれ返るかなこさん。

「違う! 嘘じゃない! 今は保険はないけど、あったらいいなって思ってるし、入ろうと思ってたの!」

嘘がバレてしまいパニックに陥るかなこさんは、苦しすぎる言い訳を繰り返すのでした。

さゆりさんの言い訳には無理があり、到底納得できる内容ではありません。身の上話はすべて嘘だったとバレてしまい、パニックになっているようですが、往生際が悪いですよね。

当事者同士では話が進まなそうな展開。さゆりさんの夫が間に入り、無事かなこさんにお金が戻るよう願うばかりです。

もちさんが連載しているマンガはInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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提供元:ベビーカレンダー

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