2023-07-09
「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。
そして、妊娠31週から総合病院を受診することになったママぺいさん。
イケメン俳優似の医師からたくさんの同意書や説明資料などを受け取ると、コロナ禍ならではの注意事項を説明されることになって……?
次々と渡される大量の書類にママぺいさんが困惑していると、
医師から補足の説明が……!
「あとね、コロナなので分娩立ち会いも
入院中の面会もNGです。入院中の荷物の受け渡しもだめなので、
入院グッズは多めにね!」
「あ、病室までの付き添いも入れないので、
荷物は自分で持ってきてね!」
コロナ禍ならではの現実を次々と突きつけられる
ママぺいさん。
「入院中、どうしても荷物の受け渡しが必要なことがあれば、
看護師が代わりに受け渡ししますけど、接触はできません」
「窓越しに赤ちゃんを夫に見せるとかも?」
医師に質問するママぺいさんですが、
「ダメなんですよー」と、即答されてしまいます。
(わかってたけど、新生児の5日間、まったくパパに
赤ちゃんを会わせてあげられないんだなぁ……)
ママぺいさんは思わず深いため息をついてしまうのでした。
コロナ禍というだけで、いろいろな制限がついてしまうのは何かと大変だったと思います。ママと赤ちゃんの安全を守るため、産院側もさまざまな制限をせざるを得ない状況の中、サポートを強化したり出産時にビデオ通話をしたりと工夫している施設も多々ありました。コロナ禍での出産に不安が尽きないママぺいさんですが、無事に出産の時を迎えられるとよいですね。
ママぺいさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
この投稿をInstagramで見る監修/助産師 松田玲子
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