ラッフルズ シンガポールは憧れの名門ホテル!大人旅におすすめ

ラッフルズ シンガポール(Raffles Singapore)は1887年創業の名門コロニアルホテルです。有名カクテル「シンガポール・スリング」は当ホテルが発祥。ラッフルズならではのおもてなしはそのままに、2019年8月に大規模リニューアルが完了し、客室やレストラン、中庭などが新たに生まれ変わりました。一度は泊まってみたい憧れのホテルの、気になるお部屋や館内設備をご紹介します!

ラッフルズ シンガポールへのアクセス

ラッフルズ シンガポールはMRT「エスプラネード駅」から徒歩約3分。MRT「シティホール」駅からも徒歩5分ほどのところにあります。シンガポール・チャンギ国際空港からは車で約20分。シティホール駅には大型ショッピングセンター「ラッフルズシティ」が直結、ホテル周辺でショッピングやグルメが楽しめます。官公庁やビジネス街も近く、オフィスや会議場、ショッピングモールが入った複合施設「サンテック・シティ」も徒歩圏内。
ホテル入口に建つシーク教のドアマンは、ラッフルズを象徴する存在。世界各国の著名人を迎え入れてきたホテルの歴史を感じられます。

全室スイート!おもてなしも魅力

ラッフルズ シンガポールのお部屋はすべてスイート!写真の「ステート ルーム スイート」はコロニアルなデザインと開放感たっぷりの高い天井が特徴です。67平米の広々とした作りで、レストランやショップが集まるラッフルズ・アーケードへのアクセスも便利。クイーンサイズのベッド2台、またはキングサイズ1台のお部屋タイプがあります。

バスルームも広々としていて、ゆったり入れるバスタブを備えています。またいずれもお部屋も、24時間バトラーサービスを受けることが可能。ラッフルズ シンガポール伝統のおもてなしを体験できます。

人気カクテルの発祥はココ!レストラン&バー

館内のレストランやバーでも、歴史ある名門ホテルならではの雰囲気を楽しめます。改修を終えたダイニング「グランドロビー」は朝食、アフタヌーンティー、ディナーを提供。エレガントな雰囲気の中で、極上の時間を過ごせます。

伝統ある「ティフィンルーム」では、インドのランチボックス「ティフィン」に盛り付けた、香り高い本格的な北インド料理を味わえます。1892年のオープン当時を思わせる姿に復元されたインテリアにも注目。

世界中で人気の名物カクテル「シンガポール・スリング」が誕生したのが、こちらの「ロングバー」。ラッフルズ シンガポールを訪れたら、ぜひ立ち寄ってみたいバーです。

ラッフルズ・アーケードでスパ&お買い物

ホテル敷地内にあるラッフルズ・アーケードには、高級ブランド店やアクセサリー店、レストラン等がズラリ。「ラッフルズスパ」では、さまざまなトリートメントやマッサージ、プログラムを体験できます。スパ内には男女別のラウンジエリアがあり、旅行中のリフレッシュにぴったり!

おみやげ探しなら「ラッフルズブティック」へ。ラッフルズのロゴ入りグッズや紅茶やお酒など、ラッフルズ シンガポールならではの商品が揃っています。

ラッフルズ シンガポールで叶う極上ホテルステイ

歴史と伝統を残しつつも新しく生まれ変わったラッフルズ シンガポール。コロニアル様式の美しい内装は、結婚式場としても人気ですよ。ワンランク上のホテルステイを楽しみたい方におすすめのホテルです。
2023年7月の情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。また掲載画像はイメージです。

■関連MEMO
ラッフルズ シンガポール＜外部リンク＞
https://www.raffles.jp/singapore/

【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部