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「性暴力…」夫に性生活を強要される毎日を友人に話すも驚愕の発言を。すると妻は〈私に触れないで〉

2023-08-04

台湾人のヨウさんと付き合って17年、結婚して10年のさやさん。結婚と同時に台湾へ移住して2人の子どもにも恵まれました。ですが、初体験にトラウマがあるさやさんは、妊娠と出産で性生活に嫌悪感が再燃。今まで溜め込んでいた気持ちをぶつけても、無理矢理抱こうとするヨウさんの急所を蹴ってしまいました。そんな中、1年前からモラハラやDVを受けていたしおりさんは、さやさんの元へ子どもを連れて逃げてきました。手続きを終えて、日本へ帰ろうとするしおりさんですが、旦那さんが空港で待ち構えています。ヨウさんの助けもあり、旦那さんに「法廷で会いましょう」と、捨て台詞を吐いて、無事に日本へ帰国したしおりさん。

ヨウさんに助けられたしおりさんは「大切にしてあげてね」と、最後のお願いをして日本へ帰って行きました。ヨウさんは率先して家事育児をやってくれるため、子どもたちもパパのことが大好き。さやさんは、しおりさんの一件から改めてヨウさんとの関係について考えます。

後日、あさみさん夫婦のレス話を聞くうちに、“毎晩夜が来ることが憂鬱なんて、やっぱり私がおかしいのかな”と、涙が溢れてくるさやさんに……。

性的DVじゃない!?

私に触れないで14
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さやさんが一通り話し終えると「ヨウさんがしたことって精神的及び性的DVに当たるよ」と口にするあさみさん。

「でも、夫婦なんだからそういう行為は……」と言うさやさんに、

「脅迫や暴行で性生活を強要した場合は、夫婦間でも強姦罪となり、5年以上の有期懲役になるよ」と教えてくれました。

ちょうど性暴力の記事を書いているところだと言うあさみさんは詳しく、「不機嫌な態度になるのだって立派な脅しになり得ると思う」と続けます。

「DVっていう自覚は私もヨウもなかったかも」と答えるさやさんに、

「ヨウさんと別れたいの?それとも再構築していきたい?」と尋ねるあさみさん。

さやさんのように、暴力を振われていない経済的DVや性的DVは、当人も気づいていない場合があるのかもしれません。ずっと相談できずにいた、フルについての悩みを相談できたことが解決への一歩となり、解決すると良いですね。

樋口みみさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!

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提供元:ベビーカレンダー

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