2023-08-06
「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけると、「ここしかありえない!」とこの産院に通うことに。
それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。
そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたのです!
そのため、急きょ病院を受診することに。ママぺいさんはタクシーを呼び、旦那さんと一緒に病院へ向かったのですが……?
※マンガ内ではマスクを省略しております。
受付の人に自分も中に入っていいのか
確認を取る旦那さん。
「荷物を上まで運ぶのは、
旦那さんも一緒で大丈夫ですよ」
そう言われると、2人は産婦人科の受付まで
一緒に行くことに。
「ママだけ診療室へ行きましょう」
診療室へ入ると、
ママぺいさんの診察が始まります。
「あぁ……これは……クローズですね」
「ママぺいさん、まだ子宮口が開いてないので、
このあとNST検査をして赤ちゃんも問題なさそうだったら
自宅に帰って様子を見てください」
助産師さんの言葉を聞いた瞬間、絶望感から
目の前が真っ暗になってしまったママぺいさん。
助産師さんは手際よくモニターのベルトをつけると、
「何かあったらナースコールで呼んでね!」と言って
出て行ってしまったのでした。
体もかなりつらいことから、「無痛分娩でいけますように!」と出産の方向へ進むことを期待していたママぺいさん。しかし、診察を受けると、子宮口はまだ開いていませんでした。申し訳なさそうに助産師さんが説明をしていましたが、かなり期待していただけに、これはショックですよね。ただ、出産までもう少しの辛抱なので、なんとか気を取り直してほしいです。
ママぺいさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
この投稿をInstagramで見る監修/助産師 松田玲子
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