「嫌な予感しかない」寝ている夫から怪しい音が…胸騒ぎの原因はまさかの!＜6年経ったらさようなら＞

バツイチで三姉妹の子持ちママのリコさんは、同じくバツイチの彼・ケチ男と籍を入れずに同棲し、家族同然に暮らして事実婚状態でした。しかし、マッチングで出会ったミホと浮気したケチ男は、リコさんへ一方的に別れを告げ、家を出て行きました。ところが、同棲して数週間でミホが嫌になったケチ男は、ミホと別れて同棲は解消。リコさんが下手に出ていることもあり、「やっぱり俺のこと好きなんじゃん」と勘違いした態度で接してくるケチ男。リコさんはそんなケチ男に無性に腹が立っていました。そんなとき、頑なに渡さなかった通帳を「来月から渡す金は家賃だけな」と言ってケチ男はリコさんへ返してきたのです……。

生活費を減額されても文句を言わず、笑顔で通帳を受け取ったリコさん。

そんなケチ男はリコさんの誕生日祝いをすると電話をかけてきたのですが……

「俺はミホさんがいるから無理だよって言ったのに、祝ってほしそうだったからさ」

と言ってきて……?

気持ちは変わっていないんだ…と思いきや…!?

「いつも思うんだけどさ、何で上から目線なの?」

リコさんが冷静にケチ男に指摘するものの、当のケチ男は何が悪いのかまったくわかっていません。

ケチ男に頼まれて滞在先のホテルへ行くと、一緒にテレビを見ようと誘われたリコさん。まだ家族として一緒にいたころのことを思い出して感慨にふけっていると、ケチ男は隣で寝始めました。

すると……もう夜の10時なのにケチ男のスマホが立て続けに鳴り始め……!?

勘違いで上から目線の発言が止まらないケチ男ですが、リコさんとの思い出をちゃんと覚えていました。過去にした会話の内容を覚えていたり、素直に一緒に行きたい場所を言ってくれるのはうれしいですよね。ケチ男が上から目線を辞めて、不倫もしていなかったら……と思わずにはいられません。

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